前回の続き
視点切りかえ多いです
︎︎☁︎︎*.┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈︎︎☁︎︎*.
??side
なんか昔の友人が人間の体弄んで楽しそうにしてるなぁ…いいなぁ、いいなぁ~!!
僕も人間の体で遊びたーい!!!!
ご主人はなんか僕のこと抑え込んでるけど~、昔僕に体渡した身なんだからご主人の弱点知ってるよ?。
ずぼらなご主人だな~、なーんも変わってない~!
そんなんだから天使に騙されちゃうんだよ。
そんなんだから大切なもの守れないんだよ。
そんなんだから悪魔の掌で遊ばれるんだよ。
僕がぜーんぶ守ってあげる!!
Br side
うるさい!!うるさい!!!!
僕は、僕は…強くなったんだよ…、悪魔なんて、……。
ベルゼブブは僕を選んだの…?
ベルゼブブはどうして堕天したの…?
一番最初はベルゼブブが悪魔なんてひとつも思わなかった、優しかった、僕が風邪でご飯食べれない時は何処からか林檎を持ってきて皮を剥いて食べさせてくれた、
僕が全然寝れない時は魔法を使ってくれた、
悪夢魔法なのに悪夢を見たことが無かった、
ベルゼブブはどこが天使のような優しさがある。
ベルゼブブは何かを守りたかった信念があるのか余り寝なかった、今思えば不明点ばかりだ、
ベルゼブブが天使の時にどうしてたかなんてわかんない、
ベルゼブブ、僕と話そう、
そう思った時僕の中にある黒い何かが蠢いた。
地獄の果ての業火へと僕は足を1歩踏み入れた。
Be side
いらっしゃい~、僕のご主人!!
あ、正しくはおかえりか!!
Br「……」
Be「おかえり!!」
Br「…怒ってないの?」
Be「?、怒ってないよ?だって騙されたのはぶるーくじゃん?ざまぁ!とは思ったけどね?」
我ながらご主人に辛辣な事言ったなってこの時少し思った、けどまぁ騙された方が悪いよね?
Be「まぁ、戻ってきたし、ご主人の中でずーっと眠ってただけだし、久々に叩き起されてなんだろ~って思ってたら堕天使達がこぞって復活してんだも~ん、これ以上に面白い場面ないよ??」
Br「…まだ夢見てもいいのかな。」
Be「…あの魔法書見た時に書いてあったでしょ?、【夢見るものは救われる】って。」
Br「…スマイルを助けたい。」
Be「…それ相応の覚悟は持ってるよね?」
Br「勿論。」
Be「久々にマモンと会うな~!!マモンも辛そうだし同じ悪魔だし、借りあるし返さないと~。」
マモンに会えるなら楽しそうだしいっか!!!
マモン、久々だね。
コメント
4件
はぁ!好きです!(?)神ですね
おいおいおいおい!!面白くなってきたじゃないですか!!!(もともと面白い) 続きめっちゃ楽しみです!!