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ttmn
○○しないと出られない部屋
生存確認として上げるだけです!!短い!!
ー
「…ツ…、テ….ツ」
「あぁ…?」
「テツ!!!!!」
マナくんの声で目が覚める。
ぼんやりとする意識の中、周りを見渡すと全面真っ白で、ベットとソファーと目の前には扉しかない部屋…、まって、これってもしかして…!?!だって伊達に俺たち恋人してるし、そろそろ..って感じだったし、 この人気者にしか来れない部屋に来たからにはする事はただ1つ..
ワクワクしながらもドアの上に書いてある文字を読む。
『緋八マナが照れないと出られない部屋』
「なんっっっっっっっで!!!!!!!!!!!」
「うわっ、急にでかい声出すなや!!」
完全に目が覚めた。なんで!?!ほんとになんで!?!!!!
その…営みをするためだけに存在する創作主と読者の夢と希望が溢れた部屋じゃないんですか!?!!!ほんとになんで!?!!?!?俺のワクワク返してよ!!!!
「うーん…俺が照れる…ムズいなぁ」
「え?!あ、うん!!!難しいね!!だいぶね!!!!ファミコンのドラクエ2くらい難しい!!」
「テツファミコン世代やないやろ..」
いやコントみたいなことしてる場合じゃないんだよ。マナくんが照れる…?
意識するとあんま無いかもしれない。まって、もしかしたら俺たちここで餓死する事になるかも。ヤバい。
「どうしようマナくん。どうしたら照れる?褒めたら照れてくれる?見つめ合〜〜うと〜〜〜したら照れてくれる?」
「尋問やめい!!俺にも分からんて自分の照れるポイント!!」
うーん…ほんとにどうしよう..、このままじゃお互い死んじゃうよ、、
あ、そうだ!!いいこと思いついた!!!
俺はベットに座って悩んでるマナくんの後ろに回って、耳元で、
「マナくん」
「ウギャーーー!?!!!!!?!??」
めちゃくちゃ面白い反応をするマナくんを笑いを堪えながらも無視して、俺は続ける。
「マナくんさ、同期の皆と仲良いじゃん?俺、流石に嫉妬しちゃうよ?」
「は?!!え!?!!」
「だって俺たち恋人だよ?自覚してる?….、あ、耳真っ赤 可愛いじゃんw」
「…!!!!..!!!!!」
声にならない悲鳴をあげるマナくん。ガチャっとドアの鍵が開く音がするが、俺は気にせず続ける。
「ねぇ、マナくん、このままシちゃおーよ。今俺たち以外だーれも居ないし、こんな機会中々ないよ。ねぇ、ほんとは期待してんでしょ?」
「は?!!!!?!ぁ、..、」
ニヤニヤとしながらマナくんの手首をツゥっ..と指でなぞる。それだけでマナくんはビクってしちゃって、可愛い。
俺はマナくんを押し倒して、まぁそのまま…シた、んだけど、…
「こっっのアホテツ!!!なん…!!この!!!!この!!!!!ヤニカスーーっ!!!!」
「ごめんって!!!!!折角だからだて思って!!!!!すみませんでした!!!!! 」
2日は口聞いてくれなかった。ごめんって!!!