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嘘つきな君へ

2 - 第2話 私の楽しみ

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2022年06月14日

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「何で⁈私フルコンしたじゃん!!」

私は、音ゲーを友人、いや親友とやっていた。私は、フルコンした筈なのに負けた。

「まぁ、私のレンセイ強いし、私一回しか間違えてない。しかもgoodだよ⁈」

「ドンマイ!てか、ずるい!」

「いいでしょ!あ、私も寝なきゃいかん。ごめん」

「大丈夫!おやすみ」

「おやすみ!」

電話が切れた部屋は、とても静かだった。あぁ、もう終わっちゃった。杏里との電話が私のストレス発散だった。明日学校やだな。でも、寝なきゃ。

『LINE♪』

いきなりとLINEの音がなった。誰だろ?と思いLINEを開くとそこには、杏里からのLINEがあった。

『おやすみ』

と言うスタンプだった。杏里がお気に入りと言っていたスタンプだ。確かにこのスタンプは、杏里に似合う。

『おやすみ。杏里!明日塾頑張れ!』

と送り返した。杏里は、明日塾だ。大変だろうなと思っている。

『LINE♪』

そんな事を考えていた時。また、音が鳴った。杏里かな?っとLINEを開くと違った。グループLINEだ。ウザ。そのLINEに写っていたのは、担任への悪口だった。私は、その先生が好きだった。無視だ。無視。私は、自分に言った。ついでに通知をオフにした、通知をオフにしてなかった私が馬鹿だった。

『LINE♪』

また、LINEの音だった。今度は、誰だろう?今度は、杏里だった。

『うん!頑張る。おやすみ!』

私は、おやすみスタンプを押して、スマホを放り出して、微笑んだ。多分無意識だった。その後私は、寝室に行き、眠りについた。

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