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本日から表記変え/
受け→ ㊨
攻め→ ㊧
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(㊨)の家系は代々、地方の名家として名高く代々「𓏸𓏸(㊨)の子」として地域社会で尊敬され、政治や文化に影響力を持っていた。
伝統的に「𓏸𓏸(㊨)家の当主を護る」という使命を護衛家系に託してきた。
-(㊨)は家系の跡取りとして期待されているが、本人はその重圧を気にしていない節も。
(㊨)家の護衛として代々仕えてきた家系、それが(㊧)が産まれた家系。
護衛はただの「番犬」ではなく、「家の盾」としてその命を捧げる覚悟を持つ。
(㊧)家は(㊨)家の当主の命を守ることに誇りを持ち、幼い頃から厳しい訓練を受けてきた。
-(㊧)はその誇り高い家系の期待を一身に背負う存在。
そんな主従関係を滲ませる関係性の2人。
いつしか㊧が㊨へと、激重感情を抱いてしまった。
-元々、与えられた役割に縛られて生きてきた。
→「護れ」と言 われたから護る、「それが自分の使命」だと刷り込まれてきた。
-でも㊨が産まれた瞬間、理由もなく「護りたい」と思ってしまって以来、初めて自分の意思で生きてるという感覚がある。
-だからこそ、㊨への感情は【義務】から【執着】に、そして【生き甲斐】へと変化した。
㊨以外は敵としての認識。
独占欲は人以上にあるのに、嫌われたくない一心で抑えている。
- 自分は「生まれた時から護衛でし かない」という諦め
- ㊨にとって「ただの便利な存在」 なのかもしれないという不安
-「愛している」なんて言ったら全てが壊れると知っている。
そんな特別扱いが㊨の中で”普通”と化して、気づいて貰えないというジレンマ。
そんな不器用さ、㊨への愛情ゆえのそれはどうにも彼を蝕む。
そんな護られ役の㊨は、無自覚に㊧を煽る。
- ㊧が常に居たせいで寂しがり屋で、㊧が近くにいないと落ち着かない。
- スキンシップも人一倍多いのに、それが無自覚や甘え上手すらも意図的ではないことに本人も気付かず、㊧を煽り続ける。
- スキンシップが多い、寂しいと探したりする、㊧を信じて疑わない = それが普通になってしまい、㊧の特別扱いに気付かず空回りさせがちな無意識な罪な男。
絶対にどこかで好き、㊧でなくてはならないのに㊨本人の自覚が薄いせいで発展が遅く、周りすらも焦れったく思う。
激重感情を持つ護衛 × 無自覚タラシ甘えた猫系
※ 激重感情は想像以上に重いです 、㊨可愛いのが好きなので無自覚×あざといです 。
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