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「はぁはぁ」
勝て…ない…!。
「どうしたここまでか」
「はぁはぁまだまだ…ぐはぁ」
やばいもう異能力が!
「ほう、異能が尽きるか」
「そ、そんなことぉ」
タイムリミットも迫ってる。
「終わりだ。異能力異能の最七夏限界突破雷雲!」
「シールド」
ズドン
「ぎゃぁー。」
「ここまでか。お前はまぁあまぁあ強かった。」
デットオアアライブは一週間意識を失う。戦闘のタイムリミットは一時間。タイムリミットも近くて今の攻撃でもう意識が…
殲滅部隊本部にて。
「結奈団員が全身損傷。異能力が急激に低下しています!」
「やばいな」
「俺が行こう」
「白神隊長!」
「了解。白神隊長出動命令です。」
「了解。直ちに向かう」
「いつか…絶対に…倒し…てみせ…る…」
一週間後。
赤坂総合病院。
「ん…ここは?」
「おい結奈起きろ!」
「結奈、結奈!」
「蓮?優斗?」
「そうだ、そうだから起きろ」
「ん…」
私はむくりと起きる。
「痛っ」
私の体は頭と腹部足の捻挫があった。
「あんま動くな」
グスン…
「父さん…」
え?父さん?
私はすっと横を見る。
「隊…長?」
「ああ、」
「隊長は結奈を救出するためにあの戦場に行ったんだ。」
「え?私でもかなわなかったのに…」
「結奈ちゃん、お願いがあるの」
「はい。めぐるさん。」
「しゅんくんと凪斗くんをやった相手を殲滅して…お願いだから」
めぐるさんは泣き崩れた。
「当たり前です。」
怪我は治った。
「行くよ蓮、優斗。」
「おう」
「了解」
私と蓮、優斗はあの黒鬼を倒すべく対策をとった。
「ほう、生きていたのか」
「当たり前だ」
「何を怒っておる」
「私はお前を絶対に許さない!」
「戦闘開始」
「了解!」
私たちの作戦はこうだ。
私たちは黒鬼には勝てない。だから封印に方向を変える。
封印の鍵は私だ。私が戦闘をしている時に2人が封印の準備をする。
「異能力デットオアアライブ無制限ライトソード炎よ雷よ私に従え」
「声援神威」
「異能力異能の最」
え?今手加減して。何?死ぬ気なの?
「異能力ナイト影を封印せよ」
「ちょま」
「また会おう。」
最後のあの言葉はどうゆう意味なのだろう。
「よし勝ったな」
「うん。」