テラーノベル
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書きたくなったネタを殴り書きするだけの小説
話は全然深くないので本当に短いです
・短編集
・コメディ
・CP話
などなどを詰める予定です
どうぞ
「しゅ〜う〜ちゃんっ♪」
『ぅぐッ…な、なんなんだ急に…体重をかけるな、そして煙草臭い…!アイドルたるもの、煙草なんてダメに決まっているだろう!?』
「あン?俺っち煙草なんて吸わね〜けどォ?」
『…なら、何故煙草の匂いが』
「あー……パチ打ってた時、隣のおっさんが吸いながらやってたから、それかもなァ」
『……パチンコやら、賭け事に通う意味がどこに…なんて、君にとっては愚問かね』
「そーそー、俺っちにはそんなこと聞いても意味ねェから!俺っちのこと分かってんねェ宗ちゃん、そんなに俺っちのこと好き?」
『君みたいな凡俗を誰が好きになるかね』
「あァ?喧嘩売ってんの、宗ちゃん?」
『ふん、僕は事実を述べたまでだよ。賭け事…ギャンブルにハマって抜け出せずに金をドブに捨て、ヤケになって酒に浸かる君を誰が好きになるのかね』
「めちゃくちゃ悪口言ってくんじゃん…別にィ、俺っちは誰にも好かれなくたって生きてけるし、弟くんは俺っちのこと嫌いになんねェから」
『その言い方だと弟以外に好かれていないということになるけれど』
「いやいや、流石に俺っちもっと好かれてるっしょ」
「そうっすよ、僕が燐音くんのこと好きっすもん」
『……何故急に椎名が…』
「んぃ?なんか燐音くんが浮気してたから問い詰めようと話聞いてたんすけど、燐音くんのこと好きなのにそう思われてないんだなあって我慢できなくなったっす」
「ニキ、俺浮気してないから」
「嘘っすよ、なんでそんなに距離近いんすか!?僕にはスキンシップしないくせに!」
「あの」
「燐音くんは僕のこと嫌いってことなんすね!?」
「ちょっと」
「もういいっす、燐音くんなんか嫌いっす!!」
『…いったい僕は何を見せられているのかね、痴話喧嘩…?』
「誤解だニキ、落ち着け…!!」
「ふんっ、燐音くんの口なんか聞かないっすからね」
『…まったく…僕は天城のことなんか好きじゃないのだから、君が好きにしてくれたまえよ』
「宗ちゃん、俺っちなんも悪くねェよな…?」
『最愛の人を放っておくからだよ、自業自得だね』
「いや違ェって、放っておいてるわけじゃねェの」
「……だったら、なんなんすか」
「…好きだから、おめェと顔合わせたりスキンシップしたりすると恥ずかしいの」
「……へぇ〜…」
「燐音くんも可愛いとこあるんすね」
「あ?」
「ひいっ、ごめんなさいごめんなさい!ヘッドロックはもう勘弁して〜…!!」
「…つか、宗ちゃんは?」
「んぃ?…あ、ほんとだ…」
「…まァいいか、今は俺っちのニキってことにできるし♪」
「はいはい…」
このあと燐音の煙草の匂いがついてみかに浮気を疑われた、らしい。
コメント
4件
ぬおおおおおおおおおおてぇてぇがすぎるぞおおおおおお⁉️⁉️⁉️⁉️((((( なんだなんだこのかわい子ちゃんたちの溜まり場は!!!!宗くん燐音くんに絡まれててかわちいねラブいね‼️‼️((( 燐ニキよこそっとあんたら愛育んでんじゃないよ!!!かわいいか!!好き‼️‼️‼️(((((( みかくんもラブいなぁあぁすっきゃで……😭😭💖
オイオイ、尊いの巣窟じゃねえか(◠‿・)—☆ 宗に絡む燐音に嫉妬するニキも絡まれてる宗もみんな可愛すぎるやろ!!🥺💖煙草の匂いで浮気疑うとかみかりんもきゅーとやな🫶