暗い夜。馬鹿共はクラブに行ったりなんなりして遊んでる。騒がしくてうるさい夜だ。俺は屋上に来ている。なんでだろう。無意識に来ちゃった。もう何もかも捨てたくて 、部活もせずにここに来た。すると背後から声を掛けられた。
??「 先輩何してんすか。」
戦兎 「 ….え?」
?? 「 先輩でしょ。」
戦兎 「 ごめん。どこかで会ったことあるっけ、君名前は、?」
万丈 「 万丈龍我。」
戦兎 「 あれだ。格闘技で有名な子だ。」
万丈 「 先輩も知ってるんすね。」
戦兎 「 まぁ、有名だし。 」
万丈 「 何してんすか。」
戦兎 「 ちょっと楽になろうと。」
万丈 「 はっ笑 バカバカしいっすね。」
戦兎 「 真面目に言ってんだけど。」
万丈 「 … 俺と一緒に出かけませんか?」
戦兎 「 何そのドラマみたいな名言」
万丈 「 ふは笑 それだったら 。俺と一緒に明日を生きようとか でしょう。」
戦兎 「 お前面白い。乗った。」
万丈 「 じゃあ早速この100万でどっか行きましょ。」
戦兎 「 は 、?」
万丈 「 いいから 。 」
その青年は少し悲しそうで、でもどうでもいいみたいな。そんな感じの声と顔。雰囲気をしていた。
『 生きてみましょう 。』
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