今年最初の投稿ー!!
みなさんあけましておめでとうございます!
どうぞ!
中也が熱を出した
こんな中也めったに見れないと思ったからからかってやろうと思った
太「ほんと寝顔は昔から変わらないなぁ…」
中「スースー」
好きと言っても信じてくれない
それもそうか、ずっとからかってきたんだし
中「ん”…」
太「あ、起きた?」
中「おう…」
中也視点
太宰が好きと言ってきた
そんなの信じれるはずがない、裏切った奴だぞ?
中「水…」
そうやって立ちあがろうとすると
太「はいストップ」
中「んだよ…」
太「病人なんだから大人しくしといて」
中「いや水…」
太「私が持ってくるから」
中「ありがと」
太「ん、じゃあちょっと待ってて」
中「おう」
優しく接してくる太宰に少し違和感を感じならがも少し感謝しながら接する
中「……」
好きと言われた時に少し驚いた、それよりも期待してしまった自分がいた
期待したらいけないのに
してしまったらきっと後戻り出来ないことになるのに
太「中也ー!持ってきたよ~…って、どうしたの?!」
中「え…?ポロッ」
太「なんで泣いてるの?」
中「ちがッ…ポロッ」
もう俺を期待させないでくれ、もう戻れなくなる前に、その前に…
中「ッ…ポロッポロッ」
太「何かあった?」
中「………フルフル」
太「じゃあなんで泣いてるの?」
中「別に…」
太「なら無理には聞かない」
中「………」
太「落ち着いた?」
太「水飲む?」
中「おう…ありがと」
そう言って太宰が持ってきてくれた水を飲む
中「……ゴクゴク」
太「ねぇ…中也」
中「なんだ?」
太「好きだよ」
中「からかうのもいい加減にッ…!ゲホッゲホッ」
太「大丈夫?」
中「大丈夫だけど…手前ほんといい加減に…」
太「からかってない」
中「………」
太「どう…?」
中「多分今の俺は手前を信用しきれない…」
太「ん、そう」
中「わりぃ…」
太「いいよ、だって好きにさせればいいんでしょ?」
中「え…?」
太「ふふッ笑覚悟しといてね?」
中「お、おう…」
俺は太宰の何かを目覚ましてしまったのかもしれない
改めてあけましておめでとうございます!
今年も私と私の作品をよろしくお願いします!
みんなと違って年越しと関係ないけど楽しんでくれたら嬉しいです😭
では!
コメント
2件
太宰さん…媚薬とか猫化薬とか色々ありますけど…要ります???