※注意書き※
・独→→→英(BL?)
・多分R18 閲覧注意
・エロ無し ひたすらグロい 長いうえ駄文 不自然なとこあるかも
ドイツ・イギリス推しの人は控えた方が良いかも
生理的に気持ち悪い描写があります。それでも良い方、覚悟のある方のみ閲覧して下さい。
イギリス「今日はよく冷えますね...寒っ!」
秋も終わりに差し掛かり、冬らしく冷え込む日。
私は仕事の都合で夜遅くに帰っていた。
イギリス「早く帰らないと..フランスに怒らるかも....。」
そう呟きながらコートの上からお腹を摩る。
今月で、確か妊娠6ヶ月目だった。約4ヶ月目くらいから、私の腹が少しずつ出てきて
今は、腹を叩いたら返事(お腹を殴ったり蹴ったりすること)をしてくれる。
お腹の膨らみが目立ってきたので、長期休暇を取ろうか。
そんなことを考えていた。
ドッ
イギリス「アガッ」
イギリス「ぅん...ココは..?..」
目が覚めて私が最初に見たのは、暗い夜空と街灯ではなく、
白い天井。
イギリス「何処だ?..此処」
病室のような部屋だ。窓が小さいせいか入る光が少なく、全体的にどんよりとした印象を受けた。
イギリス「あ、そういえば服が違う。着替えさせられたのか?」
気絶する前のコートは無く、代わりに柔らかい生地のシャツが身を包んでいた。
イギリス「一体誰に...」
サイズが一回り大きかったので、相手は確実に自分より大柄だろう。
どこか怪我をしてないか体を点検していたら、ある事に気付いた。
イギリス「あれ..お腹...」
妊娠6ヶ月で、大分大きかったはずの私の腹は、
妊娠以前のぺたんこな腹に戻っていた。
イギリス「ウソ..!?そんな...!」
私はしきりに自分の腹を叩いた。
いつもならすぐ返事が来るはずなのに、一向にあの感触が無い。
それでもなお私は叩き続けた。
イギリス「お願い..!蹴って!!居るって言って!!」
ひたすら叩いた。
返事が返ってくることは無かった。
イギリス「うそだ...ウソ...」
ドイツ「おはよう」
イギリス「?!!」
声を掛けられた方を見た。
ドイツ「気分はどうですか?」
イギリス「..............」
ドイツ「あれ?聞こえなかったか?」
私が沈黙したのもお構い無しに、ドイツはズンズン向かって来た。
イギリス「.......良い...とは言えませんね...」
普段の彼からは想像もつかない行動ばかりで、頭が回らなくなってきた。
とりあえず、彼を下手に刺激しないように応答する。
イギリス「......」
ドイツ「そんなに警戒しないでくれ。あなたに直接危害を加える気は無い。」
そう言って両腕を挙げる仕草をした。
イギリス「あの...此処は?」
ドイツ「此処は俺の家です。」
イギリス「...何故私が此処に?」
ドイツ「俺が連れて来たからです。夜遅くに一人で帰ってたから。」
何とか舌を動かして、状況を把握しようとした。
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躊躇なく私の質問に全て答えた。
ドイツ「あっ!そう言えば気分があまり良くないって言ってたな。
丁度簡単な物だけど料理が完成したんだ。」
思い出したと言わんばかりの勢いで彼はそう言い放ち、
部屋を出て行った。おそらく台所に向かったのだろう。
イギリス「..今のうちに...!」
私は窓に目を移した。小さいが外の様子は覗けるはずだ。
あわよくば窓から脱走したい。
ドイツが何故このような行動に走ったのか分からないし、知りたくもない。
此処から出たい。その一心で私は小さな窓に手を掛けた。
鍵が掛かってた。
イギリス「.....」
折角見えた小さな希望が、呆気なく散ってしまった。
コツコツと歩いている音が聞こえてきた。
もうすぐ此方に戻って来ることを察した私は、大人しくベッドに戻る事にした。
暫くして、彼が帰って来た。
ドイツ「お待たせ。」
盆の上に乗っている食器から、微かに白い湯気が見えた。
スープの類だろうか。そう思って食器の中を覗き込んだ。
イギリス「ヒッ!⁈...⁉︎ ぁ..え」
信じられないモノが入っていた。
ドイツ「どうかした?」
イギリス「ア、この....」
ドイツ「これの事?貴方なら言わなくても分かると思いますよ。」
イギリス「イヤァァァァァァアアアア!!!!!!」
信じられなかった。信じたくなかった。
スープの中には、丁度6ヶ月目程の大きさの胎児が入っていた。
今まで精神的にきつかった私はもう耐えられなかった。
叫び声を出した後、とうとう吐き出してしまった。
イギリス「オエェ、アァ..ウッ」
ドイツ「....」
スッ
イギリス「ウ”ッ、オェッ..?」
ドイツが何か取り出した。
しかし、涙と嘔吐物でぐちゃぐちゃになった私はよく見えなかった。
ドイツ「この写真はな、貴方の赤ちゃんが産まれた直後の写真なんだ。」
あぁ、もうやめくれ。やめて下さい。これ以上は...
そんな私の懇願を無視して、ドイツは写真を見せてきた。
ドイツ「この子かなり元気だなって思ったよ。貴方のお腹から出て来た後も暫く動いてたんだ...」
イギリス「もッや”めてッ..ウァッ」
イギリス「アァ”、ア”ッ、ウゥ、ヒクッ」
ドイツ「...それで.....あと、...」
イギリス「ア”ァ”、ウッ..ァ”ァ”、」
ドイツが写真について何か語っていたが、堕胎していたという事実がショックで、
聞こえてくるのは自らの呻き声とえずくたびに感じる内臓の気持ち悪い動きだけだった。
イギリス「ハァ..ハァ..」
ドイツ「...じゃあ、そろそろ下げるね」
そう言いドイツは胎児と嘔吐物が入った食器を片付けようとした。
ギュッ
ドイツ「ん?」
イギリス「まッ、ヘ...つレ”、てかな”ぃ”ッデ、..」
ドイツ「連れてかないでって...もうこの子は死体だよ?」
イギリス「死ンでテもい”イ”‼︎!死んでていても良いから、連れてかないで....お願い、します..。」
もうこの際、腐ってても良いから一緒に居たい。
そんな想いで、必死に吐き気と憎い気持ちを押し殺して言った。
でも、現実は私の言う通りにならなかった。
彼は震える私の手を取り、
ドイツ「おやすみ、イギリス。」
イギリス「まッ..!」
バタンッ
イギリス「あ、アァ....
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」
はい、いかがでしたでしょうか?
初めて小説投稿しましたね、、、
とても、、、とても気っ持ち悪い作品でしたね!
あぁ黒歴s((じゃあ載せんなタコ
ひでぇよ、カッコ君、、、あっちなみにアレ(小説)のリメイク募集します!
皆様の文才であのゲテモノを名作に仕上げてください!!私はあれが限界だ、、、
自作発言はNOですので、あと強制でも無いので好きにして下さい。
素直な感想お待ちしております!
主はThe⭐︎暇人⭐︎ですので、イラストのリクエストなど、あれば遠慮なく言ってください!!
あれば!!の話ですけど、、、小説も、、、←ゴミしか量産してねぇだろボケ
それでは⭐︎
コメント
66件
リョナ系めっちゃすきです、ササルゥウ!!!!