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第一話【いつもの日常】な「おっはよ〜」
の「はよ〜」
「相変わらず遅えな」
な「てへっ☆でものんもさっき来たでしょ」
の「ふっ正っ解☆」
な「ウォッチ!今何時?」
の「7時45分〜」
な「それではホームルームは?」
の「8時〜」
な「そっっしてぇ⤴︎学校に着くまでわぁぁ!?」
の「デケデケデケデケデン!約25分〜」
な「遅刻やん」
の「そうだよ」
な「やばいやん」
の「そうだよ」
な「よしっ」
なの「走ろう」
シュタタタタタタ(走
〜7:58 学校〜
の「とうちゃ〜く」
な「意外と早く着いたね〜」
「ふぁ〜〜ちかれたぁ」
の「分かりみ」
な「不可思議っ⤴︎」
なの「WOW⤴︎WOW⤵︎ ︎☝ 」
な「いやまだや」
の「なぬっ!?」
な「教室に着くまでが登校やーーー」
の「いやそんな家に着くまでが遠足みたいな」
クウィィィィン⤴︎クォォォォン⤵︎ ︎クワァァァァン→クォォォォン⤵︎ ︎
なの「あ」
「いそげぇぇぇ」
〜教室〜
ガラガラガラ
なの「ギリセー」
砂糖T「ギリアウーベシッ」
なの「あだっ」
な「砂糖Tひどぉい」
の「ソウダソウダー」
砂糖T「遅刻すんのが悪い」
な「なんでぇ〜遅刻してないよ〜」
砂糖T「5分遅刻だぞ」
の「5分は遅刻じゃないですぅ〜」
砂糖T「遅刻だわ馬鹿」
な「あーー!先生馬鹿って言ったぁ!馬鹿っ て言う方が馬鹿なんですぅー」
先「はい今馬鹿っていった〜!お前馬鹿〜!!」
の「中学校の先生と生徒で小学生の会話するなよ馬鹿」
砂糖T「今馬鹿って言ったー!お前も馬鹿ー」
の「拉致あかんからさっさとホームルーム初めやがれや」
砂糖T「へいへい、じゃ座った座った〜」
なの「あ〜い」
───いつもの教室でいつもと同じ人といつもの授業をする。
国語、数学、理科、社会、英語、体育、音楽、美術、技術、家庭科
色々な教科を教科ごとの色々な先生に教えられる。面倒臭いなと思いつつも、何かと楽しい事もあるので、何となく行っている。
…でも、きっとあの2人は、どちらかが来なくなれば来なくなるんだろうな、学校の皆も思っているだろう。かのとかな、丁度同じ歳に産まれたこともあるし、親同士の中が良かったこともあって、赤子の頃から一緒で、いわゆる幼馴染と言うやつだろう。世界一仲のいい幼馴染。
名前も性格も好きな物も嫌いなものも何かと少し似ずつている2人は、今日も同じ時間を生きている。
───死んだ父と母の事なんか忘れて
7年前、2人が6歳程の頃、その日は25歳のかのの兄に2人を預け、親達だけで外出していた。
その帰りに、4人が乗っていた車に逆走していた大型トラックが突っ込んで行った。
そのまま4人はトラックに潰されて死んだ。
お葬式の日、2人はまだ6歳なこともあって、お葬式をよく分かっていなかった。
兄にいいって言うまでは絶対に口を開けてはいけないと言われ、取り敢えず黙っていた。
棺桶の中で眠る父と母、その周りを囲って泣く人達、知ってる人もいれば知らない人もいる。
2人は、なんでみんな黒い服を来ているのだろう、なんで泣いているのだろう、なんで父と母はこんな箱の中で寝ているのだろう、とよく分からずただ手を繋いでキョトンと立っていた。
その後は大きな焚き火を見て、兄が小さな箱を貰っていた。中身は何だろうと思っていたが、口を開けてはいけないと言われていたので聞けなかった。そのまま家に帰り、箱のことを聞こうとしていたのも忘れてご飯を食べてお風呂に入って3人で寝た。
そのまま年月が経ち2人は9歳になった頃、2人は
「なんでパパとママは帰ってこないの?いつ帰ってくるの?」
と聞いた。兄は少し顔を顰めたが、決心したように口を開いた。
「お父さんとお母さんは、
死んだんだ。」
唐突に突きつけられた事実に、頭の整理ができていなかったが、もう父と母に会えない事だけは分かってしまい、ポロポロと涙を零した。
後で知ったことだが、母達はサプライズで2人を喜ばせようとしていたらしい。
それで飾りやケーキなどを買いに行ってあの事件が起こったらしい。
その後2人はわんわん泣いた 兄も泣いていた。
その後はよく覚えてないけど、多分泣き疲れて寝てしまったと思う───
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
?「…ーい …きろよ〜 …おーいってばぁ!」
の「…んー?」
な「やっと起きた〜もう一限おわったぞー」
の「…まじ?」
な「本気と書いてマジ」
「爆睡だったね〜ほらっのんの寝顔写真〜」
の「お前盗撮かよ…(引」
な「へっ」
の「まあいいけど」
な「いいんかい!」
「あっそういえばなんの夢見てたの〜?」
の「緑色のカバがバカって書いてある赤色の自転車に乗ってでっけえ穴に落ちる夢」
な「なんちゅー夢だよw」
の「しかもその後カバって書いてある緑色の自転車に乗った赤色の服着たバカも落ちてった」
な「だはははははwwwカオスすぎやろww」
の「それなw」
「つーか次移動かよ〜めんど」
な「まじやんめんどくせー」
トコトコトコトコトコリンチョ☆(ダマレ
の「そういや昨日出たマッシュル見たよな?」
な「モチのロン」
「あ”ーもうアニメ2期終わりかぁ〜」
の「な〜」
な「一応ネタバレとか調べたりしたりで先もちょっとだけ知ってるけどやっぱアニメ3期始まって欲しいよね〜」
の「それな〜ちな最後までだな?」
な「そりゃな」
の「え、ちな受けでいっちゃんすきなのは?」
なの「オーターさん」
な「だよなー!」
の「おん、あの人は確定受けだ。」
な「えやっぱワスオタ?」
の「うん、定番だな、」
なの「てかオーターさん右ならなんでもええ」
な「なんと言ってもあの腰だよなぁ!!」
の「それなぁっ、ちゃんと食えオーター!」
「あと弟子組もええよなぁっ!」
な「分かるぅランドトしながらオタ襲って欲しいわ」
の「共感の嵐」
な「ーーーー!」
の「ーーー?」
な「ーーーーー!!」
の「ーーーーー!?」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
〜放課後〜
(帰りの準備中)
クゥィィィィン⤵︎ ︎クォォォォン⤴︎クワァァァァン→クォォォォン⤵︎ ︎
な「… 今思ったけどうちの学校のチャイム癖強くね」
の「今更すぎるけど確かに」
な「ねねっ」
の「んぁ?」
な「今日さ久しぶりに裏山の『ひみつきち』行こうよ!」
の「あーなんかそういうのあったな、良いよ」
な「うっしゃ!じゃあ行こ!」
グイッ
の「うわ、も〜引っ張んなよ〜」
タッタッタッタッタッ
砂糖T「…青春やな〜、
でも帰りの会まだだぞ〜」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
〜登下校後〜
な「いよぉーし行くぞぉー!!」
の「おーー!!」
な「かのかな探検隊!かのかな探検隊!」
の「なっっっつ」
な「んね(笑」
とことこ
なの「着いたー!」
そこにあったのは、気の看板に『ひみつきち』
と書いてある小さな小屋だった。
と言っても幼い子が作ったものなので形も歪で小屋と言うより何かの動物の巣だ。
な「うわぁ〜懐かし〜」
の「昔兄貴に手伝ってもらいながら作ったよね〜」
な「あーね、看板に文字掘ろうとしたけどめっちゃズレまくって怖いからってことでお兄に掘ってもらったよね〜」
の「あーあれねw僕がめっちゃ危なっかしい掘り方するから兄貴めっちゃ騒いでたよなw今でも覚えてるわ」
な「うんwあれはうちも見てて怖かったもん」
の「いやーそれにしても昔はあんなに大きく見えたひみつきちも今となっちゃちっちゃいな」
な「んね、入れるかな?」
の「頑張れば何とか行けるんじゃない?」
な「ちょっと行ってみるわ」
ガサガサッ
な「あ!結構余裕で入れる!しかも奥行もあるから2人とも入れそうだよ!」
の「お〜ほんとだ、案外行けるもんだな〜」
な「そういや昔お兄も入ってたね」
の「あ、確かに」
な「見てこれ昔机って言って使ってたやつだ」
の「お〜!どんぐりと葉っぱ置いてある」
な「いや〜久しぶりに来ると面白いね」
の「ね〜よく考えるとよく壊れなかったな〜」
な「それな、この前台風来たのにピンピンしてる」
の「やっぱ山だと木とかもあって風よけとかになるんかな」
な「あ〜なる〜」
の「やっぱここ落ち着くよな〜」
な「それな〜なんか安心感あるって言うか、」
なの「眠くなるよな〜、」
「……」
「_(ˇωˇ」∠)_ スヤァ…」
?「そろそろかな」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
( ^o^)<うわぁぁあ!載せちゃったあああああ
あ、前回書くの忘れてたプロフィール載せときますね
設定
身長
かの…165cm
かな…160cm
体重
かの…48kg
かな…45kg
年齢
なの…13歳
好物
なの…オムライス、和菓子
誕生日
かの…4/1
かな…8/15
見た目
かの
少しくせっ毛の黒髪に白のインナーが入ったショートヘアー
右目が黒、左目が赤のオッドアイ
右側にぴん、左耳に十字架のピアスを身に付けている。
ボーイッシュなためよく男と間違えられる。
かな
綺麗な白髪に黒のインナーが入ったロングヘアー髪は腰のちょい上まであり、普段は髪を下ろしている。
右目が白、左目が青のオッドアイ
左側にピン、左耳に月のピアスを身に付けている。
転生後の数年後
身長
かの…168cm
かな…163cm
体重
かの…51kg
かな…49kg
年齢
なの…16歳
↓アザのある姿
↓イーストン入学後