テラーノベル
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売れない女の子が頑張ってくれようとするの物凄く大好き愛してる。
それに別の人気芸人から激重感情向けられてるの好き
監禁大好きヤンデレ大好き
何このゴミカス…!
雫乃夏「…はぁ、」
今日も売れないや。
なんのネタもないし…頭も良くないし…
相方は相変わらず人気だし。
私なんで芸人やってんだ。
お前の相方になるためだっけ、?
いやでも相方は滅茶苦茶良い子…もー少し頑張ってみよかな〜
コンビニのアルバイトで食いつないでるけど、限界かなぁ?
でもてんちょーも良い人だし…
雫乃夏「あー…」
雫乃夏「どーしよどーしよ」
私は東 雫乃夏。芸人やってる。今年で31歳。
何もかもが普通の女だ。スペックもない。
ステータスなんてゴミクソだ。
友達の進めで芸人をやっている。そう、今いる此奴。相方がね。
雫乃夏「辞めたい…」
雫乃夏「…ファンは居ないし…」
そう、相方だけにファンがいるのだ。一応私の事も好いている人がいると信じたい。
…うん。
おうちかえりたい…
雫乃夏「かーえろ……」
雫乃夏「かえんます…」
相方「あ、はーい、!」
雫乃夏「ん、」
雫乃夏「いらっしゃいませ~、」
雫乃夏「……いつも来るな、あの人。」
あの人とは、私がアルバイトをするときから居る常連さんの事だ。
いつも顔は隠されていて、分からないけど滲み出るイケメンがある。
雫乃夏「今日も、それ飲むんですか、?」
常連さん「ん〜、まぁね、好きだし。」
彼はいつも同じものを買って家に帰っている。
雫乃夏「私もそれ好きなんですよ、」
常連さん「…へぇ、」
私はアップルティーが好きだ。
だってリンゴの味して優しい味するんだもん…
雫乃夏「あ、さよーなら…」
常連さん「また来るよ」
雫乃夏「はい、」
あの人彼女いるのかな、と思いつつ家に帰る支度をする。
雫乃夏「あー疲れた、」
雫乃夏「お風呂はいろ。」
雫乃夏「あったけー…」
雫乃夏「心身共に休まるぅ…」
雫乃夏「シャワーがこんなにも温かいものとは……!」
雫乃夏「ありがたやーね、」
雫乃夏「んー…」
雫乃夏「眠いぃ…」
雫乃夏「やることないぃ…」
雫乃夏「なんもないぃ…」
雫乃夏「そーだねよう」
雫乃夏「うんそうしよう」
雫乃夏「ん〜…?あ、もうあさぁ?」
雫乃夏「やだなぁ」
雫乃夏「でもバイトあるなぁ」
雫乃夏「行こ」
雫乃夏「いらっしゃいませ~…」
常連さん「やっ、」
雫乃夏「あ、こんにちは。」
常連さん「こんにちは、」
雫乃夏「いつもお買い上げありがとうございます」
常連さん「いえそんな…!」
雫乃夏「貴方の金が私を生かしてるんで…」
常連さん「あは……ははは…」
雫乃夏「あ、流石に引きますよね。」
常連さん「まぁ事実だけどねぇ、」
雫乃夏「えー…」
雫乃夏「……」
雫乃夏「ヤるんですか?」
常連さん「あはっ、単刀直入に言うねぇ、」
雫乃夏「まぁはい。」
常連さん「そうだね、」
雫乃夏「彼女さんいいっすね~」
常連さん「…、彼女ね」
雫乃夏「ん?」
常連さん「いや?なんでも?」
雫乃夏「そうですか、幸せに〜」
常連さん「……」
常連さん「んじゃまたね」
雫乃夏「はい」
雫乃夏「てんちょー私あがりまーす」
てんちょー「はーい!」
雫乃夏「ふぅ…」
雫乃夏「あー帰れる帰れる…」
雫乃夏「ん?」
???「待ってたよ、」
???「遅いよ〜!」
雫乃夏「え、え、?」
雫乃夏「だ…れ…?」
???「…は?」
???「私だよ…?」
???「常連さん!」
雫乃夏「え、じょ…常連さん…?」
常連さん「いやーでもぉ…」
常連さん「こっちで呼んでほしいかな、!」
常連さん「夏油傑、と」
雫乃夏「はっ…え、?」
雫乃夏「夏油っ…て…!!」
夏油「そう、あの祓ったれ本店の夏油傑、!」
雫乃夏「ええええええっ…!」
夏油「じゃ、帰ろっか、!」
え、え、え、は?
あの???あの夏油さんと…?
先輩と…?!
雫乃夏「で、でも…」
雫乃夏「どこに…?」
夏油「私たちの家だろ?」
雫乃夏「…たち…?」
夏油「ねぇ?私と君は結婚するんだ、」
雫乃夏「は、は、」
夏油「幸せだろ?」
雫乃夏「じゃ、じゃ、あの、」
あの量のコンドームは、
夏油「何回出来るかな?」
雫乃夏「あ、あ、」
やだ、やだっ、
でもそんな願いも虚しく、私は女だ。力も弱く気も弱い。そんな女だ。
絶望を感じた。
てんちょー「あの子、今日も来なかったなぁ、」
相方「っすね……」
相方「なんでだろー…」
相方「誘拐されちゃった…?」
ん゙〜っ゙…!!
雫乃夏「ん゙〜っ゙…!!(泣」
夏油「かわいい、」
夏油「可愛いよ、雫乃夏」
夏油「愛してる」
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完
東 雫乃夏
最後監禁されてやられてた。()不幸だねー
夏油 傑
好き過ぎて感情が拗れた。ヤバい奴。
相方
いいやつ
てんちょー
良い人
おハム
眠…
コメント
1件
これを深夜テンションで描いたのか…? 描いた覚えなさすぎ死ぬ