はじめまして。 ポン酢ちと申します
stgrとstgr小説に脳を焼かれた創作人です
普段は一次創作を主にやっていたのですが、小説を読んでいるうちに読んでみたいものが増えたので自給自足始めます
文章については下手くそなので多めに見てください
二次創作ははじめてなので伏字等至らぬところがあったら教えてくださいm(_ _)m
では本題に移りまして、今回はとあるお方に影響されてハマったCPです
ちゃんと観測をしてるわけではないので、キャラ崩壊していると思いますが許してください
akg✕kuti お酒
二人は付き合ってる、はず?
視点主→『』
その他→「」
今日は警察が集まっての飲み会
皆が飲めや歌えや踊れやのどんちゃん騒ぎ
我は同期たちや煉先輩に止められてソフトドリンクのみ
『なんでだ』と猛抗議したが皆「皇帝は駄目」の一点張り
正直、周りがアルコールを飲んでいる中我一人だけソフドリというのが悔しい
こっそり頼もうとしたこともあったが、頼もうとした瞬間
「皇帝、ダメだよ?」
と煉先輩に腕を掴まれ止められた
しかも、その後ドリーに監視を頼んでどこかへ行ってしまった
ドリーも軽く了承するなよ…
と、こんな感じだったのが数時間前の話
いつの間にか周りはベロンベロンに酔っ払った警察たちが転がっている
まともに意識が残っているのは元々酒が飲めない警察と我のみ
今なら飲めるのでは、と頼もうとした時後ろからドカッと重いものが伸し掛かってきた
「皇帝ちゃ〜ん♡飲んでる〜?」
『なんだ、煉先輩か。というかお前のせいで我は酒を飲めてないのだが?』
煉先輩が後ろからのしかかってきたので自然とおんぶの体勢になる
この様子だと大分酔っ払っていそうだ
「皇帝、このまま抜け出さない?」
『……ああ、いいぞ』
「よっしゃ決定〜!」
酒のせいなのか普段より上機嫌な煉先輩の肩を担ぎ、店から出ていく
どうせ皆酔っているし、素面の者たちも酔っぱらい共の介抱で気づかないだろう
『我に飲むなと言っておいて、煉先輩は酔っているとか不平等じゃないか?』
「俺だってあんまり飲みたくなかったんだけどね〜。付き合いってものがあるからさ」
許してよ、と柔らかい笑みでこちらを覗き込んでくる
この男は我がこの顔に弱いのを知っていてやっている
「皇帝はさ、俺のこと好き?」
『…顔は好き』
「え〜、顔だけ?」
『……』
この問いに対してどういう答えを待っているのか容易に想像できた
「皇帝が本当に好きなのは俺自身でしょ?なーんて…」
『好きだぞ』
「…へ?」
上機嫌に笑っていた煉先輩の動きが固まる
『煉先輩のこと』
じわりと体温が上がっているのがわかる
普段ならこんな事は言わないが、雰囲気に酔ったのだろうか
「……えーっと、皇帝お酒のんだ?」
『監視されてて頼むことさえできなかったが?』
「そう、だよね」
いつの間にか煉先輩の体が離れ、そのまま考え込むようにその場にうずくまっている
そよ風が上がった体温を冷ますかのように顔に当たる
『置いて帰ってもいいか?』
「いや駄目だよ!」
『じゃあさっさと帰るぞ』
「あ、ちょっと」
なるべく顔を見せないよう早足で帰り道を進む
何故だろう
夜の冷たい風が心地よいのに、顔から熱が引かない
「皇帝、待ってってば」
終わり方雑ですみません
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