ちゅーい!!
エセ関西弁
ご本人様とは全くもって関係ございません
d!の夢小説です(utさんのみ)
口調掴めてないです
捏造しまくってます!!!!!!!
ーーー
ut「…んー?あぁ、似合っとるよ」
ウソ
真っ赤な真実
言い慣れた言葉
「ッでしょー?♡鬱くんのために頑張ってかわいくしたのっ!!」
ut「…んー、嬉しいわぁ…ありがとう」
作り笑いで
そいつを堕とせば
「えへへ、っ/」
そいつは決まって赤面する
はぁ、、
ut「…ほんと、??ちゃんは”薔薇”みたいやね」
「んもぉ、冗談はよしてよぉ、、/」
ut「いやいや、冗談じゃないで!?笑」
どいつもこいつも
“薔薇”みたい
ut「◽︎◽︎ちゃんって”薔薇”みたいやんな、」
「ッそんなこと、ッないです、/」
ut「…薔薇みたいや」
「えへへ、/」
…はぁ、
薔薇みたいやなあ
俺の
だあいっきらいな
あの花みたい
ー
ut「こんばんはお嬢さん、どこ見てはるんです?」
橋に腰掛けている
美しい女性
ターゲット
話し相手にさせてもらう
『…変わってるね、こんなやつにナンパとか
タバコ吸おうか吸わないか迷ってんの
…満月やし吸うかあってなってた所』
“タバコ”
その言葉通り、手に煙を放つ”ソレ”を持っていた
どうやらこの人は俺と同類のようだ
ut「あら?タバコ吸うんですね、
僕も一服いいです?」
にへらと笑いかけてみる
これでこいつも
堕ちるはず__
『…あー、嘘つくの辞めたらな
作り笑いとかいらんのよ』
ut「は、、」
なんで
そんな、
嘘を見破られた…?
ut「ッふは、ふははっ、wお嬢さんおもろいなぁ…分かった、分かったで吸ってもええか?」
『…ご勝手に。』
カチっという音が静かな夜に響き渡った
…ような気がした
『…スゥゥ、、、はぁ、、、』
横顔を覗けば
お嬢さんの顔
…あぁ、
ut「…薔薇みたいやな」
すっかり口癖になってしまったその言葉を
吐いてしまった
『…あんま嬉しないわ…棘ある女みたいな言い方みたいやし
…そもそもあんさん薔薇嫌いやろ??w』
ut「ッへ!?な、なんでそう思うん?笑」
動揺してしまうのも許して欲しい
…図星やからな
『ここの橋までの道のりにバラ園あるやん、そこから行けばここに着くんだけど、君わざと遠回りのあの道通ってたやん??
そゆこと』
ut「…凄いなぁ、大当たり」
『おお、ワイ天才やな!w
大変なことするねぇ君も__
…君ってなんかあれやな、あんた名前は?』
ut「鬱、、、っていいます
大先生って呼んでいただけると」
“アイツら”に言われてる
鬱くん
とは、なぜか呼ばれたい気がしなくて
『おっけー大先生な。
うちは__。よろしく
敬語はちょっとめんどいで抜いて』
ut「…少し話さんか、、というか聞いてくれん?」
『おぉ、なんや?』
ut「…あんな、____」
どれくらい話しただろうか
月のがだいぶ動いている
気付けば頬に涙が伝っていて
タバコも短くなっていて。
『あんたも大変やな…
偽ってばっかの人生、楽しい?』
ut「…俺は
そんなやつやから」
『…そうですかぁ…
せや、わいが変えたろか?w』
その瞬間
体がふわっと
軽くなった気がした
『大先生をどん底から頂上まで連れてったげる!!
…私もその負担、半分持つから』
ut「…__、、ッありがとぉな」
『…おっと、、もう3時半…はやいな、
じゃぁな大先生!!』
月明かりに照らされて
ニコッと笑う君は
まるで
ut「___”ベゴニア”」
『…流石、お世辞も上手いんだね、』
彼女の顔は
少し赤らめていた
『…花言葉知ってんだか…、、w
んじゃ、君へのお花は
“ヒナギク”』
ut「……ッ、そんなん、ッずるい、やん…/」
『…またね、だいせんせー、』
…また会いたい
そう思ってしまうのも
仕方ないやんな、、、?/
… 𝗍𝗁𝖾 𝖾𝗇𝖽𓂃 𓈒𓏸
コメント
1件
めっちゃ好きだしおもろい