テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
※nmmn作品となります。ご理解のない方はブラウザバックお願いします。
※dtが女体化しております。
(そのため名前を1部変更しています。)
※nbdt mmdt dt愛され要素が含まれます。
(nbdt,mmdtはメインになります。)
地雷等ある方は作品閉じることを推奨致します。
⚠︎︎注意⚠︎︎
・fk,sk,nb,dt,iw,ab 高校3年
・mm,ru,kj 高校1年
nb,dt
iw,fk,sk,ab
mm,ru,kj が同じクラスです。
それでも良い方はどうぞ↓
mm side
放課後。
教室のざわつきの中で、スマホを見つめる。
mm「(……どうする)」
昨日の帰り道を思い出す。
並んで歩いた距離。
少しだけ近づいた気がした、あの時間。
mm「(あれで終わるのは、違う気がする)」
指が、画面の上で止まる。
mm「(……いや)」
mm「(ここで引いたら、多分そのままだ)」
小さく息を吐いて、
打ち込む。
▶︎mm『今日、時間ありますか』
送信。
数秒。
やけに長く感じる。
既読。
mm「(はや)」
少しだけ、口元が緩む。
▶︎dt『あるけど、どうしたの?』
mm「(……どうしたの、か)」
少し考えて、
▶︎mm『少しだけ、話したくて』
送信してから、
mm「(……これで断られたら、さすがにきついな)」
苦笑する。
dt side
授業終わり。
スマホを開くと、メッセージが届いていた。
▶︎mm『今日、時間ありますか』
dt「(目黒だ…)」
少しだけ視線が止まる。
▶︎mm『少しだけ、話したくて』
dt「(話したくて、か…)」
少し迷って、
▶︎dt『いいよ』
送信。
dt「(……軽く返しすぎたかな)」
でも、
dt「(まぁ、いいか)」
_放課後_
校門近く。
先に来ていた目黒の姿が目に入る。
dt「……あ」
気づいて、小さく手を上げる。
dt「ごめん、待たせた?」
mm「いえ、大丈夫です」
ほんの少しだけ、間。
dt「それで、話って?」
mm「あの…」
言葉を探すように視線を落とす。
mm「昨日も思ったんですけど」
dt「うん?」
mm「俺、涼華さんといると落ち着くんです」
dt「……」
思っていたより、真っ直ぐで。
少しだけ言葉に詰まる。
mm「なんていうか」
mm「無理しなくていい感じがして」
dt「……それ、褒めてる?笑」
少しだけ笑う。
mm「褒めてます」
dt「(……即答か…)」
mm「だから」
mm「もう少し、一緒にいたいなって思ってます」
dt「……え」
風が少しだけ吹く。
沈黙が、長く感じる。
mm「変ですか」
dt「……変では、ないけど」
言葉を選ぶ。
dt「(どう返すのが、正解なんだろ)」
mm「……困らせてますよね」
mm「すみません」
dt「あ、違うの」
dt「そうじゃなくて…」
一歩だけ視線を逸らして、
dt「……嫌ではないよ」
mm「……」
一瞬、目を見開く。
mm「……よかった」
小さく、でもはっきりとした声。
その表情が、少しだけ柔らかくなる。
dt「(……そんな顔するんだ)」
mm「じゃあ」
mm「また誘ってもいいですか」
dt「……うん」
今度は、迷わなかった。
並んで、少しだけ歩く。
言葉は少ないのに、
空気は、不思議と落ち着いている。
dt「(……なんだろ、これ)」
でも、
嫌じゃない。
nb side
帰り道。
ふと前を見ると、
見覚えのある後ろ姿。
nb「……」
足が止まる。
並んで歩く二人。
距離が、
昨日より、少し近い。
nb「(……は)」
胸の奥がざわつく。
nb「(なんであんな距離で歩いてんだよ)」
無意識に、拳に力が入る。
nb「……別に」
nb「っ…関係ねぇだろ」
そう言い聞かせる。
でも、
nb「(……なんで、こんな)」
視線を逸らすことができない。
mm side
別れたあと。
ひとりで歩きながら、
さっきの会話を思い出す。
mm「(嫌じゃない、か)」
小さく息を吐く。
mm「(……それなら十分だ)」
mm「まだ、距離はあるけど」
mm「確実に、近づいてる」
mm「次は、もう少し…」
続く▶︎
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!