テラーノベル
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「いつも笑顔だよね〜」
「優しさが溢れ出てる」
そんな言葉をクラスの友達は言ってくれる。
「えーそう?笑ありがとう」
私はこう返事をした。
私はあるきっかけで
自分を押し殺して過ごすようになった。
常に仮面を被って
話を聞いて
欲しい言葉を与える
そんな仮面を被ったお人形さんになってしまった。
私の心には鍵がかかっているの
簡単に開かない鍵が。
誰も本当の私を知らない、
知ろうとしないから
開くことはできないの。
でも最近仮面を被り続けることがしんどくなった。
「最近眠そうな顔してるじゃん」友達は言った。
ちがうの
「そー最近眠いんだよね笑」
そんなの嘘。
本当は疲れたの
眠っても疲れは取れない
疲れたの
色々なことに
人間関係のことに
家族のことに。
きっと誰も知らない
仮面を被ったお人形の私を。
誰1人気づきはしない
私の疲れきった心を。
今日もいつものように仮面を被ってお人形になるの。
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コメント
1件
うわ、これ、すごく胸に刺さりました……。主人公の「いつも笑顔だね」って言葉がむしろ重しになってる感じ、やりきれないですね。誰も本当の気づきをくれないまま、自分で鍵をかけて仮面を演じ続ける孤独。眠っても取れない疲れって表現がリアルで、続きも気になります。根詰めすぎないでほしいな……。