わんく
・まふえなです
・付き合ってない設定です!
・2人は20歳超えてます
(未成年は飲酒しちゃダメだよ❌)
❄「絵名?」
仕事帰りにバッタリ絵名に会った。
🎨「まふゆじゃん!…リアルで会うの久しぶりかもね」
❄「そうだね」
🎨「んー…よければさ、私の家で一緒に飲まない?色々話したいし!」
❄「時間もあるし、良いよ」
🎨「やった!……じゃ、そこのスーパーで色々買って行こ!」
絵名は嬉しそうに私の手を引いてスーパーへと向かった。
……そんなに会えたのが嬉しかったのかな
❄・🎨「乾杯/~!」
私はウイスキーを炭酸で割った、ハイボールをゴクゴクと飲んでいく。
明日は仕事も休みだし、1週間頑張ったご褒美って事でいいよね。
絵名は明日友達と出掛ける予定があるらしく、ほろよいのもも味を飲んでいた。
🎨「あ~…美味し」
❄「ほろよいのもも味って飲んだ事ないけど…美味しい?」
🎨「そりゃあ勿論!!」
「…ま、私もハイボールとかワインとか~?飲みたいけどさぁ……明日予定あるし抑えとかなきゃ、、」
❄「……残念だったね」
🎨「はぁ!?何それ煽ってる!?」
絵名は枝豆に手を伸ばす。
🎨「ん……そういえばさ、どう?いい歌詞とか出来た?」
❄「うん、明日ナイトコードに貼っておくね」
🎨「そっか!楽しみにしてる」
❄「……うん」
絵名は枝豆をちまちま小動物の様に食べながら、ソファにドカッと座る。
🎨「ねぇねぇ、まふゆってさ…今の仕事は楽しい?」
❄「楽しくはないよ。でも…生きる為には、稼がなきゃだし」
🎨「まぁそうよね~…ニーゴは人気にはなってるけど、流石にそろそろ働かなきゃ……」
絵名は面倒くさそうな顔をする
🎨「でもさぁ…?いい仕事ってあんま見つからないし……働くのってめんどくさいじゃない」
❄「働かないといつか大変な事になるよ」
🎨「う…まぁそうだけど!」
「奏は最近フリーライターとしても働き始めたし、瑞希はちょっと前からアパレル定員として働き始めたし……まふゆはOLでしょ?…私だけなのよね…スタートダッシュ遅れてるの」
❄「……別に、焦らなくてもいいんじゃない?」
🎨「そうだけど…流石に皆働いてるのに私だけ絵で食って行けるか、ってなると……」
絵名はスマホで必死に何かのアプリを開き、
私の目の前にスマホ突きつけた。
画面には【フリーターを詳しく解説!】と書いてある。
🎨「私…フリーターになろうかな」
❄「……絵名が良ければいいんじゃない」
🎨「いやそれはそうだけど…!……でも勿論デメリットメリットはあるし、、」
スマホを机の上に置き、絵名はほろよいをゴクゴクと飲んでいく。
🎨「……まぁ、やってみてもいいかな…」
❄「うん、何事も経験だと思う」
🎨「それはそうよねぇ…」
私は絵名をジーッと見詰める
🎨「……何、?」
❄「…まだ若いんだし、挑戦してみたらいいと思う。……上手く行かなかったら別の事をやればいいよ」
🎨「っ!」
「……そうね、、ふふっ、自信湧いたかも。ありがとね」
絵名は優しく微笑んだ。
🎨「はぁ…そうよね、何事もやってみなくちゃ!!明後日から何かいい感じのバイトとか探してみよ…」
❄「違法なバイトには注意してね」
🎨「分かってるから……!!」
そんなこんなで私達はニーゴの事やこれからの事、最近見つけた良い曲の事等を話しながら晩酌を進めていった。
数時間後……
時間は午前1時、つまり25時。
本来なら今はナイトコードにログインしている時間である。
でも今日は瑞希が来られない為ニーゴの活動は休みにしている
🎨「……」
…静かになったな、なんて思って絵名の顔を覗くと絵名はすやすやと寝息を立てながら気持ちよさそうに寝ていた。
❄「…こんな所で寝ると風邪ひくよ。明日、出掛けるんでしょ……? 」
私は絵名にブランケットを掛ける。
🎨「んん…まだ、寝る……」
❄「……」
私は絵名をおんぶして、寝室まで連れて行った。
そして、ベッドに優しく寝かせる。
❄「…おやすみ、絵名 」
🎨「ん……」
その後私はリビングを片付け、絵名の家を出た
❄「……また来るね」
リクエストありがとうございました!
余談ですがまふゆちゃんはお酒強いイメージがあります………🤔
そしてリクエスト募集中なのでじゃんじゃんどうぞ!!
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