わーい初めてのリクエストだい!!!
もふシヴァの配信プレイよ!!(初めてのリクエストでテンションおかしくなってる)
遅くなってごめんなさいッッ
今回も前編後編に分かれさせていただきます!
ということでスタート!!
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シ「ん〜…暇だなぁ」
今日が終わる少し前の9時に、俺は自分のベッドで呟いた。
今日は、からぴちではなかなか取れない三連休の1日目。
みんなも久しぶりの休日を満喫するために北海道やら沖縄やら行っているので、誰も釣れなかった。
シ「もう少し早く誘ってたら良かったなぁ…」
なんて後悔しても遅いけど。
シ「…ん〜」
なんか、寂しくなってきた。
いつもガヤガヤしているから余計に。
シ「…よし、配信するか!」
とりあえずこの寂しい気持ちを紛らわせるために、配信をすることにした。
シ「いつもマ◯クラやってるし…今日ぐらいはリスナーさんのコメント読む雑談配信でもしよ〜」
手をポンと打って、すぐに配信の準備をした。
シ「配信って手間かかるんだよな…」
少し文句を言いながら配信の準備を進める。
配信の準備はマ◯クラでも結構めんどくさいけど…リスナーさんと話すのは楽しいからまぁいっか。
そして、約20分ほどかけて配信の準備を終わらせた。
シ「エ◯クスで言っとこ」
エ◯クスを開き、『なんか暇だったので9時半から雑談配信します!』と呟く。
1000人ぐらいきてくれたらいいな…なんて。
そう思いながら、ボタンひとつで配信できるところまで準備を進めた。
シ「楽しみだな〜!」
心を躍らせて9時半になるのを待っていると、一通のラ◯ンが来た。
シ「え、誰だろ」
気になって、すぐにラ◯ンを開く。
ラ◯ンの一番上を見ると、もふくんだった。
シ「こんな遅い時間になんだろ…」
もふくんとのラ◯ンを開くと、『今日シヴァさん家泊まってもいい?』とだけ書かれていた。
シ「今から⁉︎え〜…」
驚いて、思わず声に出る。
とりあえず、『今から配信するから無理』とだけ送っておく。
すると、すぐに既読がついて返信が来た。
『お願い!今気づいたんだけどシェアハウスに鍵忘れて…みんな泊まりに行ってるし、頼れるのシヴァさんだけなんだよ〜!』
もふくんが鍵忘れるの珍し。
そう思いながらも配信はやめられないので、今日はホテルに行ってもらうためにできるだけ丁寧な口調で断った。
『俺今から配信あるんだよね。だからごめん、ホテル行ってくれない?』
よし、これで大丈夫なはず…
そう思ったのも束の間、またもふくんから連絡が来た。
『あ〜…ごめん、もうシヴァさん家着いちゃった』
シ「…は⁉︎」
まじかよぉ…そんなことある?
普通、承諾もらってから家に行くもんなんだけどな。
…仕方ない。俺の雑談一緒にしてもらうか。
諦めて、もふくんに承諾のラ◯ンを送った。
『俺今から雑談するからさ、それ一緒にしてくれるならいいよ〜』
ラ◯ンを打ちながら階段を降り、送信と同時に家の鍵を開ける。
すると予想通り、俺の前にキラキラした笑顔のもふくんが立っていた。
やっば、笑顔が眩しすぎる。
失明しそう。
も「シヴァさんありがとう〜!」
いきなり抱きつこうとしてきたので、手で必死に阻止した。
シ「いやいや、急に抱きつこうとしないで?」
も「あははwごめんね?ww」
冷静に対応する俺に、もふくんは笑いながら謝る。
なんか、今日のもふくんハイテンションだな…
そう思いながらも、もふくんを家に入れた。
も「おっじゃましま〜す!」
シ「邪魔するなら帰って〜」
も「はいよ〜!…じゃねぇよ!」
冗談を言った俺に、もふくんはノリよく合わせてくれた。
しまった、つい実況者心が…
も「いや〜、シヴァさんなら入れてくれると思ってたんだよね〜!」
階段を上がりながら、もふくんが言った。
シ「普通あんなに言っても諦めない人ってそうそう居ないけどねw」
未だキラキラな目で俺を見ているもふくんに、皮肉のように言い返す。
俺の言葉に不満があったのか、もふくんは「え〜…」と言った後に言葉を続けた。
も「だってシヴァさんの家しか行けるところなかったんだもん」
シ「…ホテルは?」
も「お金高いからやだ」
シ「…」
どこかの金欠王子じゃないんだから…
心で突っ込みながらも、言葉は飲み込んだ。
シ「もう配信するから荷物は適当なとこ置いときな〜」
俺はもふくんを自分の部屋に入れ、そのままソファに座る。
もふくんは「はーい!」と良い返事をして、俺のベッドの横に小さいバッグを置いた。
シ「じゃあ配信始めるよ〜」
も「おっけ〜!」
もふくんの了承を得たので、俺は配信ボタンを押した。
シ「え〜こんばんは〜!」
リ『始まった!』
リ『こんばんは〜』
シ「こんばんは〜」
俺の挨拶に、リスナーさんが返してくれた。
俺はリスナーさんのコメントに返事をしながら、もふくんに手招きをする。
すると、もふくんは頷いて俺の側に来た。
シ「今回はゲストが来てくれていますよ〜!」
まあ『勝手に来た』が正解だけど。
リ『え⁉︎』
リ『誰誰⁉︎』
リスナーさんの相変わらずいい反応を見て気分が高まる。
俺が喋ってもいいという意味の合図であるグッドポーズをすると、もふくんはいつものテンションで声を出した。
も「え〜今回はシヴァさん家に泊まらせてさせてもらっています〜、もふでぇ〜す!!」
リ『ええ⁉︎』
リ『まさかのもふくん⁉︎』
リ『あんまりないペアだ!』
まさかのもふくんに驚きを隠せないリスナーさんが多くて、俺ももふくんも笑ってしまった。
シ「いやぁ、ギリギリまでもふくん来なかったはずなのにねw」
も「そうそうwシェアハウスの鍵忘れてきちゃってwみんな連休で旅行行っちゃてるから誰も開けてくれないのww」
リ『wwwww』
リ『絶望すぎるwww』
リスナーさんのコメントに目を通しながら、俺ともふくんはさらに話を進めた。
シ「ホテルは金かかって嫌だから俺ん家で泊めてくださいってwね?w」
も「今もうワンコインしかないもんwww」
シ「www」
驚きの話が出てきて、俺も本気で笑ってしまう。
そこからずっと、最近のからぴちの話や事件の話や何やらして時間が過ぎていった。
シ「wwwww」
も「シヴァさん!w下ネタやめてってwww」
あ〜、笑いすぎて腹が痛い。
そんなことを思って腹を抱えていると、引き笑いで変な声を出してしまった。
シ「あッッ♡はッw」
も「⁉︎」
リ『シヴァさん⁉︎w』
俺が喘いだみたいな声を出したせいで、もふくんもリスナーさんも驚く。
あ、やっべ、やばいことしちゃった?
俺が少し焦り始めると、いきなりもふくんが俺の肩を持ってもふくんの方に向けた。
シ「?どしたの?」
も「…ん〜///」
リ『どうしましたか〜?』
リスナーさんや俺の問いに何も答えないまま、もふくんは少し下を向いている。
気になっても不安な顔を覗き込むと、もふくんの顔が真っ赤だった。
シ「あれ?なんか顔赤くね?wなんで?w」
リ『え⁉︎もふくんの照れ顔⁉︎』
リ『見たい見たい!!』
俺がつい言葉に出してしまったせいで、もふくんファンのリスナーさんが次々にコメントをしてきた。
も「ん…//////」
シ「…///」
どんどんもふくんの顔が赤くなっていくたび、俺の顔も少しずつ赤くなっていく。
えぇ?そんな照れる?
俺が困惑していると、もふくんは小さく口を開いて声を出した。
も「ごめん、我慢できない」
しかし、その声は隣にいる俺の耳にさえ届かなかった。
シ「え?なんt」
チュッ
シ「⁉︎////」
もふくんの顔が近づいたと思ったら、いきなり口同士がくっつき合った。
あまりのことに目を大きく開いて、力を野放しにしてしまう。
するとそれに気が付いたもふくんが、俺を押し倒した。
リ『どうしました?』
リ『あれ?声が聞こえない』
リ『声が聞こえませんよ!』
リスナーさんが異変に気付き、次々に知らせのコメントが来る。
でもこれはミュートじゃなくて、口を塞がれているからだ。
本当は声を出して助けを呼びたいが、助けなんてこないし、リスナーさんにバレたら色々ヤバいしで、声を抑えてもふくんのキスを受け止める。
あッ、でもちょっとヤバい。
酸欠で視界が点滅してきた。
流石に限界が来て、力を入れてもふくんを突き放す。
バフッ、と音がして、もふくんはソファに倒れ込んだ。
シ「はッ////はッ/////」
リ『あ!声聞こえた!!』
リ『シヴァさん何で息切れてるの?』
俺の切れた息の音は聞こえていたらしく、リスナーさんが反応した。
も「あ〜…」
もふくんはやってしまった、というような顔で髪をクシャリと掻く。
俺は混乱して、ただリスナーさんのコメントに返答した。
シ「ミュートにしちゃったッ////ごめんねッ///」
リ『なるほどです!』
リスナーさんはすぐに理解してくれるので嬉しい。
ただ、俺がなぜ息が荒いのかを言及したコメントには目を瞑らさせてもらった。
シ「あ〜…////それで何の話だっけ…//」
も「あッ、えっと、うりが〜…」
もふくんはさっきの話題を口に出しながら、また俺の方に近づいてきた。
またこいつ…やろうとしてる?
シ「やめッ」
も「ごめんッ」
身の危険を察知して逃げようとすると、今度は強引に両腕を掴まれた。
そのまま、また倒される。
シ「もふくんッ//」
も「もう…//」
リ『え?え?』
リ『ただのふざけ?』
リ『ガチの方?』
俺たちの声色にリスナーさんは困惑し始めた。
すると何かの噂を聞いてやってきたのか、リスナーさんの数がどんどん増えてくる。
初めは1000人も居なかったのに、今は3万人にも及んでいた。
シ「えっとッ///あのッ//何にもないですッ!//ただのじゃれあいです!!////ねッもふくんッ///」
流石にこの量の人たちに見せるわけにはいかないッ
とりあえずリスナーさんにバレないように、何の言い訳にもならないような言い訳で逃れる。
も「うッうんッ!ほんッと〜に何もないです!」
もふくんも俺に合わせてくれたのか、もふくんからしたくせに言い訳をした。
シ「もふくんッ//それでッ、うりが何?/////」
も「うりが、昨日ね?」
俺は倒れたままもふくんの話を聞いた。
いや、聞いているふりをした。
この倒されている状況で話なんて聞けるかッッ!!/////
そう心の中で思っていると、改めてこの倒されている状況が恥ずかしくなり、顔が熱くなってきた。
も「〜で、そのとき」
シ「ッ/////うんッ////」
俺は恥ずかしさを出さないように、いつもより強く頷く。
でも今はもふくんの顔を見ただけで恥ずかしさが増すので、顔は逸らしていた。
も「〜…て言ったら、うりが」
スーッ
シ「えッ⁉︎///」
もふくんがいきなり俺の下を脱がしてくる。
シ「ちょッ/////」
必死に抵抗するももふくんの手は止まらず、下は全て脱がされた。
リ『シヴァさん?』
リ『やっぱりさっきからおかしくない?』
リ『もしかして本当に…////』
シ「違うッ!///やってないよッ///」
リスナーさんには本当にバレたくない。
こんな恥ずかしい事、みんなにはバレたくない。
でももうほとんどバレているのに、もふくんは否定もせずに話を続けた。
も「〜って言ってきたんだよね」
グパッ
シ「〜ッ⁉︎////そッうなんだッ////」
もふくんが遂に俺の足をM字に広げた。
羞恥心に耐えられなくなり、つい出てしまった声を何とか手で押さえる。
そんな俺を見て、もふくんは声が出ないほど興奮している顔になった。
その瞬間、分かってしまった。
このたくさんの人が見ている配信の中で、彼がやりたいと思っていることが。
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とりあえず前編終わりッ!!
後半は一応三連休中には出せると思うけど、遅くなると思っておいてください(汗
では!
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リクエスト答えていただきありがとうございます!m(_ _)m やっぱりsvさん受けはいいですね! mfsvハマりそう! 続き楽しみにしておきます✨