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やったああああああああ !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最初通知見た時「ライダー、ゴーグルくん…!絶対神回だー!!!」 見てた時「ぐへへへへ…てえてえよぉ…」 途中「ん?長くない?!え、アスカどこまで書いたの?!羨ましい…ここまでかけるの…」
アスカちゃん……(キャラの方) 成長して……! お姉さん嬉しい!(保護者かなんかですか?)
【前回の続きです 】
【忘れた人は前回へGO!!】
…………………………………………………………………
ゴーグルは笑顔でいう
アスカ「…」
それはどうゆうこと?
私を…よろしく?
アスカはゴーグルの言っている意味が分からずキョトンとする
ライダー「お前が変なこと言うから困ってるだろ!」
ライダーは腰に手を当てていう
ゴーグル「ゴメンゴメン!
えーと、、 アスカちゃんをよろしくっていうのはねー
ライダーの家にアスカちゃんを泊まらせよう!
ということ??」
ライダー「お前から考えたのに何で疑問形なんだ?!」
ゴーグル「わかんない!!」
ライダー「💧」
ゴーグルは元気に答え、それに対しライダーは答えずらそうに口を開いた
ライダー「…って事らしいが来るか?」
アスカ「えっ急だね?!どうしたの、、」
アスカは急に誘われて驚きが隠せないよう
”お泊まり?ライダーの家で?”
いいのかな?
迷惑にならないかな?
アスカが俯いている横で珍しくゴーグルが手を口にして何か考え事をしている
ゴーグル「…」
何かが分かったようにパッとゴーグルは顔をあげる
ゴーグル「やっぱりアスカちゃん元気ないよ!」
「そりゃぁあんな事あったからな」とライダー
アスカ「いや、もういいよ、、切り替えるよ…」
アスカはしんどそうに言う
がライダーに「無理すんな」と気づかいされる
…
アスカ「…タコワサ。1つ聞きたいことがある」
タコワサ「ギ、ナ、何ダ 」
ライダー(圧すげぇ…)
本人は抑えているようだが、全くもって抑えられていなく、 顔にでていている
こんなに怒っているアスカは見たことない
オレが時々からかったら、コイツはプンスカ怒るが
それが可愛いく思えるほどこんなに怒らない
”つまりはガチ切れってことか…”
そんなことを考えつつも ライダーはアスカの質問を耳に入れる
アスカ「なぜオオデンチナマズを奪った?
もしかして地上に攻め込むために…」
アスカはタコワサを威圧する
それに対しタコワサはすぐさま首を横に振る
タコワサ「ギギ…チガウ…といったラ、ウソになるガ…
ワレワレ、タコツボバレー電力足りなイ、困っていタ。
奪うしかなかっタ…。」
アスカ「…タコの住む環境に何が必要っていうんだ
(ボソッ」
私のモノを奪っといてオオデンチナマズまで盗むなんて
反吐が出る
そもそもコイツらに住む環境なんて…
アスカが黙り込んでいる横で呑気な声がし
アスカは振り返る
ゴーグル「ちょっと分けてあげようよ!」
アスカ(え?)
タコワサ以外「えっ?!」
1号「デンチナマズを?!」
2号「たしかにハイカラシティは電力足りてるケド…」
アスカ「…」
分からない
何故タコらに分ける必要がある?
ゴーグル「いい?仲間も一緒に」
ゴーグルはデンチナマズを抱え上げ、目と目を合わせる
それにデンチナマズも目を合わせ迷いなくコクリと頷く
ゴーグル「ありがとーー!
他の子と交代しながらでいいからねー」
タコワサ「オマエ…」
そうか
そうだ
忘れていた
ゴーグルお兄ちゃんは
アホなんだ
そして誰よりも楽しむ欲を持っていて
とても勇敢だ
けどこの優しさも
きっと後から後悔することになる
相手はタコなんだから
それでも…
それでも私は…
ゴーグルお兄ちゃんの優しさに関心してしまった
ゴーグル「アスカちゃんもいい?」
これは
これは、ゴーグルお兄ちゃんが悪いんだからね
アスカ「うん。いいよ分けてあげて。 」
ゴーグル「!ありがとー!」
ゴーグルはアスカが反対するかと思ったのか
嬉しそうな表情した
ずっと笑顔だけど
2号「とりあいず一件落着やね」
1号「じゃあ、アタシたち帰るねー」
1号2号はこれから予定があるのかササッと帰ろうとする
しかし思わぬ事に
先頭の1号は小さい石ころにつまづき2号を巻き添えに転倒してしまう
1号2号「わ”ー!!💧」
アスカ(転んだ?!)
ゴーグル「大丈夫?!」
ゴーグルはすぐさま駆け寄り心配する
ホタル(2号)「あちゃ〜」
アオリ「しっぱい、しっぱい…」
ゴーグル「えっ、シオカラー…、ズっ?!」
アオリとホタルはゴーグルが言い切る前にゴーグルの口にピッとやり
ホタル「シー!」
アオリ「ナイショね!」
帽子や服も違うけれど、その顔も仕草もシオカラーズそのものだった
ゴーグルはすぐうんと頷き手を振ってシオカラーズを見送った
ライダー「アスカの話を聞いている時と戦闘中にまさかとは思ったが…強すぎだろ」
ライダーはうっすらと気づいていたのかあまり驚かなかった。
しかし強さには驚いた
”アイドルがS4よりも強い”なんて思うなんてな…
アスカ「ね!流石だよね」
アスカは関心するようにうんうんと頷く
ライダー「お前も強いがな…」
シオカラーズよりも…と思ったが言葉にするのは辞めた
アスカ「そんな、私はまだまだだよ」
ライダー「それでか?!十分強いと思うが…」
アスカ「ううん、私はまだ大切な人を守り抜くことができてない。弱いよ」
ライダーは腕を組み始めフン…と息を吐く
ライダー「まぁお前はそうゆう所が弱いよな」
アスカ「…ごめん」[シュン…]
アスカはライダーに弱いと認められて少しシュンとした
ライダー「あぁー!ったく!」
(そんな顔すんなよ! !オレが気まずいだろ!)
ライダーはその表情が気に食わなかったのか頭を搔きながら叫び、ズンズンとアスカとの距離を縮める
アスカ「ぅえ…?!」
ライダーはアスカの肩を思いっきり掴み面と面を合わせる
ライダー「お前はまだ弱いかもしれないがっ!
いや俺よりもずっと弱いが!
その弱いは強さの事じゃねぇ!
精神面だ!」
アスカ「…!」
ライダー「大切な人を守りたいという気持ちがあるな ら、それだけで十分強いんだよ!!
でもお前は俺たちの事を守りすぎなんだよ!
俺達は無事でもお前はどうだ?!
ボロボロだろうがよっ…! 」
アスカ「っ…」
ライダー「なぁ。まだ出会って1日だが、少しでもいいから俺たちを頼れ。
頼まねぇってことはそんなに信頼がねぇのか?」
アスカ「それは…違うよっ!た、ただ…ただ…
また…
傷ついて…失うのが怖いだけだよ」
アスカは自分の怖いこと、逃げていることを認める
オクタリアンとの戦いは甘くない
気を緩めてしまうとすぐ怪我する
最悪の場合は命を落とす
ゴーグル「えーと…」
!
ゴーグル「つまり…アスカちゃんは俺たちの心配をしてるってこと?」
ゴーグルがキョトンとした顔で話に入ってるくる
ライダー「…そうだ」
話聞いてたか?コイツ…
ゴーグル「えー?!俺達弱くないよ!!
それに、自分の身は自分で守れるよ!
アスカちゃんだってそうでしょ?」
アスカ「まぁ一応は… 」
ライダー(無茶するからだろ…)
ライダーはアスカの反応に呆れながらもゴーグルの話を聞く
ゴーグル「守りたいって気持ちはわかるよ。
でもさ
俺たちだって同じくらいアスカちゃんを守りたいんだ!」
アスカ「……っ」
そうか
ゴーグルお兄ちゃん達がこんなに言ってくれる理由はこんなにも簡単だったのか
皆、同じ気持ちだったのだ
お互い守りたい気持ちが強いんだ
胸が熱くなり、目頭がじんわりと熱くなる
ライダー「……ゴーグルのくせに、たまにはいいこと言うじゃねぇか」
少し照れ臭そうに呟く
ゴーグル「えへへ!本当のこと言っただけだよ!」
アスカ「…ありがとう。ゴーグルお兄ちゃん。ライダー。
私…一人で抱えすぎてたのかもしれない」
ライダー「やっと気づいたか。遅ぇんだよ」
ライダーはハァ…と息をつく
でもその声はどこか優しい
アスカ「うん…これからは、もっとみんなを信じる!
そして、私一人じゃなくて…みんなで戦う」
ゴーグル「それでいいんだよ!その方が絶対強いから!」
ゴーグルはニカッと笑いグッとサインした
アスカ「あ、…そうだ。またああゆう風(闇アスカ)になったら…、いやなりたくないけど…もし、万が一あったらー…
2人で私を止めて欲しいな 」
ライダー&ゴーグル「!」
ライダーとゴーグルは1回顔を見合わせ
嬉しそうにもう一度顔をアスカに合わせる
ライダー&ゴーグル「もちろん!/だ!」
アスカ「!…フフ。ありがとう!!」
これで安心ー…ってワケではないけど
覚悟が決まった
私はもう一人で戦わない
信じれる仲間がいるから
アスカはゴーグル、アタリメ、
そして間近にいるライダーと目を合わせ、覚悟した
ん?
間近…?
アスカはライダーとまた顔を合わせ、ライダーの手の位置を見る
・・・?
アスカ「あの…ライダー…いつまで肩を…?」
アスカが不思議そうに声かけると
ライダーはハッとし、バッと手をアスカの肩から下ろす
ライダー「す、すまん…!」
アスカ「?いや大丈夫だよ!それだけ熱心だったってことだよね。ありがとう!」[ニコッ]
ライダー「あ、あぁ」
普通に掴んでしまった…
ライダーは気にしてるように頭をかいた
それに対しアスカは特に気にしてないようでアタリメと 会話を始める
アスカ「あ、司令、ライダー達にCD売らなくていいんですか?笑」
アタリメ「そうじゃ!CD買ってくか?隊員割引するぞ」
ライダー「買うか!💧」
ツッコミしたライダーの耳がほんのりと少し赤くなっていたのは誰も知らない
〈ハイカラシティ〉
ゴーグル達はタコツボキャニオンを出て
めいいっぱい地上の空気を吸う
ゴーグル「っはー!!やっと外出れたー!」
ライダー「長かったな…」
ライダーはゲッソリしてその場に座る
アスカ「2人とも今日は色々とありがとう
おかげでほら」
アスカは上の方を指す
ゴーグル「!オオデンチナマズだー!」
ライダー「帰ってるの早くないか?」
アスカ「そうなのかな?」
オオデンチナマズの事はよく分からないやとアスカは微笑む
ライダー「そいえばだがー…お前俺ん家来るんだっけか?」
アスカ「うん。そうなっているけど…」
ゴーグル「あ!俺もお泊まりしたーい!」
ゴーグルは言うの忘れてた!とライダーに遠慮なく言う
ライダー「あぁ?!お前もか?!ったく…しょうがねぇな…」【頭かく】
アスカ「ぇ、優しいね!笑」[ニヤ]
ライダー「うるせぇ!ほらメシ食いに行くぞ 」
ライダーはクルッと方向を変え、ゆっくり歩き出す
ゴーグル「えー?!ライダーの奢りー?」
ゴーグルは冗談っぽく言い、ライダーを追いかける
ライダー「あ”ぁ?!なんでお前らの分俺が払わないといけねぇんだ!!」
ゴーグル「あ!オレオススメのお店知ってるよー!」
ライダー「話聞け!!💧」
ライダーはうるさく言うがゴーグルは聞く耳を持たず、どんどん話を続ける
ゴーグル「アスカちゃんは甘いの好きー?」
アスカ「大好きだよ!✨」
ゴーグル「よし!じゃぁ
ゴーグルのオススメのお店でカフェにいるアスカとライダー
ライダーは少し不満そうにゴーグルの隣に座っている
ライダー「ったく…お前の隣だとやな予感しかしねぇ…」
ゴーグル「そんなことないよ!ほら!お水入れてあげる!」
ゴーグルはガラスコップを3つとり、水を注ぐ
1杯目は丁度よいくらいの量になったが、
2杯目は失敗したのか並々に
ゴーグル「はい!ライダー!」
ライダー「あ?!コレ俺飲むのか?!お前飲めよ!! 」
ゴーグルは失敗したらしき水コップをライダーに渡す
ゴーグル「次アスカちゃんのねー!」
アスカ「うん。ありがとう!」
またコップを取り出し水を入れ始める
[ちょろちょろちょろ…]
【※ウォーターピッチャー︰飲食店などにあるお水の入れ物】
ゴーグル「あっ」
ゴーグルがウォーターピッチャーを手から離してしまい、ゴーグルとテーブル、イスがびちゃびちゃに
ライダー「ほらな !💢
言ったそばからなる!!💧」
ゴーグル「あちゃー…べちゃべちゃだー!アハハー」
アスカ「笑い事じゃないよ!服びちゃびちゃだよ?!大丈夫?!」
ゴーグル「大丈夫!すぐ乾く! 」
といっているがすぐ乾かないぐらいゴーグルの服は水で濡れている
どう乾かすのだろうか
”着替えでも持っているのかな?”
でも着替えらしきものはなかったな…
ゴーグル「よーし!いくぞー!」
ライダー「バカ!ゴーグル!」
ゴーグルは席を立ち、服を掴んだ
ライダーはその行動を見て気づき、止めにはいるが間に合わず
ゴーグルは何かを手にしてブンブン振り回す
何を持ってるんだろう?
アスカは回しているものが分からなく、キョトンとしていたが、ライダーの表情、ゴーグルの服…というより体を見たらすぐにわかった
なんなら直ぐに店員さんが駆けつけた
店員さん「ちょっと!お客さん!困ります!
ここで全裸は!」
そう店員さんの言う全裸、ゴーグルは服を脱いでそれを乾かすために回していた
しかし、それだけならまだしも、、(良くないけど)
下まで脱ぐ意味とは…?
アスカはゴーグルに聞くと「何か一緒に脱げた!」との事
ライダーは「なんでそうなる…」と周りの目線を気にして呆れる
店員さん「お、お客さん!とりあいず服きて下さい!
あちらにドライヤーございますのでコチラへ。ご案内します」
ゴーグルは「わかったー!ありがとー」と店員さんにお礼を言い、案内される
ゴーグル「2人とも!何か頼んでてー!あと俺の分もー!」
「よろしくねー!」とゴーグルは店員さんとスタスタ行ってしまった
ライダー「…」
アスカ「…何か頼む?」
アスカは黙っているライダーに話しかける
ライダー「…じゃあオレはコーヒーで。」
ライダーがそう言うとアスカは顔を顰める
コイツ絶対コーヒー飲めないだろ
まぁまだ子供だ
ライダーはストンと背もたれに着いて腕と足を組み、「お前も何か頼め。今回は俺が奢ってやる」と少しドヤとした顔でいう
アスカ「んー、わかったよ。ありがとう。[ニコ]
じゃぁ私コレで…
ゴーグルお兄ちゃんコレ好きそうだな…これにしとこう
すみませーん! 」
アスカはメニュー表を見ながら頼むものを決め、店員さんに注文する
それを見たライダーは思わず微笑む
ライダー(それにしてもコイツ…)
さっきより元気でたな
パフェとか甘いものが好きなのか?
ハッ、ちゃんとガキっぽい所もあるじゃねぇか
まぁあの考え方もまだガキっぽいがな
ライダーは注文を終えたアスカをバカにするような目で見る
アスカ「…なにさ?そんなムカつく顔して」
ライダー「ガキだなって」[スパッ]
アスカ「えっ、、そんな迷いなく言う…?って私ガキじゃない!まだ…ちょっと小さいケド[ボソッ]…すぐライダー達に追いつくもん」
アスカは頬をぷくーと膨らませる
そういう所も子供っぽいな
またからかいたくなる
ライダー「バーカ。年の差は縮まらねぇし、俺の方がずっとデケェわ。」
アスカ「でもライダーがおじいさんになったら身長縮むよ」[ニヤ]
ライダー「その口もぎ取ってやろうか?」
ライダーが脅すと アスカは困り眉で「じょーだん」といって笑った
それを見るライダーもフッと笑う
ライダー「てかお前オレと初めて会った時「おじさん」っていってたよな?あれまだ根に持ってるぞ」
アスカ「その節は…すいませんでした… 」
アスカはぺこりと謝罪しまた顔を上げ、
アスカ「よくよく見たらカッコイイお兄さんでしたっ☆」
[ニコリ]
アスカは片手で指ハートを作り、顔の横にやった
その周りには星が沢山あるかのようにキラキラしていた
ライダー「……何言ってんだ?」
アスカ「えっ💧」
ライダー「謝るだけでいいだろ。その後どうした?!」
アスカ「…いゃ…?なんも??」
(頑張ってボケたんだけどなぁ)
ライダー「はぁ?」
絶対なんかあるだろ。ゴーグルのアホがうったか?
しかし…
ライダー(オレ顔に出てないか?大丈夫か?!//)
そう
ライダーはアスカの謎の攻撃、指ハート を受けて
内心ドキドキなのだ
コイツはまだ小さい…と言ってもたったの4年違いの女子だ
ほかのイカとも付き合える年頃だろう
ってオレは何を考えてるんだ
ライダーはハァ…と少し息を吐く
ゴーグルが席に戻ってくる
アスカ「おかえり。服は乾いた?」
ゴーグル「うん!乾いたー!」【座る】
アスカ「よかったね!」
さっきとは違い、ゴーグルとライダーは入れ替わりでまた隣に座る
ゴーグル「アスカちゃん頼んでくれたー?」
アスカ「うん!ゴーグルお兄ちゃんが好きそうなの頼んどいたよ」
ライダー「どんなの頼んだんだ?アスカも」
コイツ(アスカ)のこと考えてたせいでなんも聞いてなかったが
まあゴーグルよりはマシなモノ頼むだろ
とライダーは油断していた
アスカ「えーとね、私がオムライスとケーキで、ライダーはコーヒーだけ。で、ゴーグルお兄ちゃんがパスタと
は?
聞き間違いか?
最後にやばいもの聞こえたような気がするが
ライダー「…すまん聞こえなかった。もう一度頼む」
アスカ「うん。
私がオムライスとケーキ、ライダーはコーヒー。ゴーグルお兄ちゃんがパスタと
ライダー「聞き間違いじゃねぇのかよ…!💧」
[ダンッ]【テーブル叩】
オレはデコがテーブルにぶつかりそうになるほど勢いよく顔を下げ拳で叩いて、絶望する
ゴーグル「わーい!!10段ソフトクリーム、オレ食べてみたかったんだー!!頼んでくれてありがとうー!」
アスカ「どういたしまして!今回はライダーの奢りだし。好きなだけ食べよ」[ジュルリ]
アスカは遠慮というものを知らずに人の金でたくさん頼もうとする
ライダー「おい!俺の財布無くなる!」
アスカ「それは大丈夫。私のは600ゲソ未満で抑えたから!」
アスカはキリッとした顔で手でお金マークを作る
ライダー「お前は値段少ねぇのかよ!ゴーグルは1000ゲソとか超えてるんじゃねぇのか?!」
ライダーはメニュー表をチラチラみて値段を確認する
ゴーグル「あ!10段ソフトクリーム2000ゲソだって」
ライダーよりも早くゴーグルがもう1つのメニュー表を開き、値段を教えてくれる
ライダー「は!?高すぎだろ! ソフトクリームだけで2000だと?!パスタもあるんだろ?!」
アスカ「お金足りる…?」
アスカは恐る恐る聞いてくる
こいつが頼んだってのになんで心配してんだ
そもそも足りるって思ったから頼んだんだろ!
ライダー「まぁ、、別に足りるが…」
アスカ「よかったぁ」
アスカが安心したようにメニュー表をパタンと閉じると
2人の店員さんがいた
当たり前だが、1人はどでかいソフトクリームを持っていて今にも倒れそうだ
店員「お待たせしました〜!こちら注文されたものです」
アスカ「ありがとうございます」
(あれ、思ったよりデカイ…?)
ゴーグル「わわっ!倒れそう〜!ライダー!スプーン取って!」
ライダー「は?!今食べんのかよ?!デザートは後だろ」
といいつつスプーンをゴーグルに渡す
ゴーグル「だってた倒れそうだもんー💦」【スプーン取】
アスカ「フフッ…!ゴーグルお兄ちゃん。それもう口で食べちゃえば?口にいっぱいつくけど…」
ゴーグルは「そっか!そうすればいいんだ!」と大きく口を開け、パクリと長いソフトクリームを半分以上食べてしまった
ライダー「お前の口デカすぎだろ!」
アスカ「口、クリームすごい」[フキフキ]
とアスカはゴーグルの口を布巾で拭く
ゴーグル「ムン?!ありがとーー!」
アスカ「どういたしまして!
それじゃあソフトクリームが倒れる心配も無くなったし食べよっか!」[ニコ]
ゴーグルはうんうんと頷いて手を合わせ、アスカもゴーグルに合わせて
とアスカ達は前の事を忘れるほど ライダーの奢りで幸せそうにご飯を食べた
…………………………………………………………………
さて!イカがでしたでしょうか!
ヒーロー編が終わり、カフェに行ってみんなでライダーの家に泊まることになりましたね!!
シーンの切り替えが分かりずらかったり、文字の間違えがあったらごめんなさい!!
アスカ
・ライダーとゴーグルのことが大好きなんだなと自分で自覚した
・どんな状況でもゴーグルはアホといいようしかないことにも気づいた
しかし、やる時はやるんだなと思ったらしい
・カフェでライダーに申し訳ないと思いながら、10段ソフトクリーム頼んだ時は縦に長いだけかと思っていたが、実際は全体的に長かったし大きかった
見た時は少し後悔したがゴーグルの顔を見て、頼んでよかったと笑顔になる
ゴーグル
・お泊まりのことは咄嗟に考えでたらしい。 何のためか分からないが。
本人は元気にしよう!という大胆な考えでライダーに確認とる。
しかしライダーに確認している間に目的を忘れてしまつた。
・タコツボキャニオンにいた時のアスカは少し怖かったけど、カフェに上手く誘え、ゆるゆるしたアスカを久々に見れて嬉しいようだ
ライダー
・ホントに色々あったが今回の事でアスカと信頼が深まって良かったと感じてるよう
・出会って1日の女の子(ガール)を家に泊まらせるのは色々とヤバイのではと思い、断ろうとしたが、もうゴーグルが泊まらせていたので諦めた。
・ライダーが奢ると言ったのはアスカが酷く落ち込んでいたためであり、財布が無くなる覚悟で言った。
しかし予想以上に食べるゴーグルとアスカにドン引き。
【お知らせ】
前回の作品から5ヶ月が経っています
これからもこのように間が空いてしまいますが
今後も投稿するのでどうかお楽しみにお待ちください
以上!!
バイバーイ