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紬said


常闇くんvs爆豪くんの試合は、爆豪くんが勝った


控え室に向かう途中、爆豪くんとばったり出くわした


『やっほ~、爆豪くん。うちらが残ったね』


爆「勝つのは俺だ」


『ちょっと〜!!試合からそげんピリピリしぇんの!!仲良ういこうや、いつもんごと』


爆「今までも仲良くした覚えねぇわ」


『え、なにそれショック』


仲いいと思ってたの私だけパターン?


知りたくなかった、そんな事実


爆「つーかお前、クソメガネとの試合の時のやつなんだよ」


『クソメガネ?』


相変わらず何故、爆豪くんがあだ名をつけるのかわからない


人の名前を覚えるのが苦手なのかな?


けどメガネって言ったら、飯田くんしかいないか


『残念だばってん、そんことについてはノーコメントで』


爆「あ゙ぁ?」


『まだそん話ばするには速すぎる。話す時が来たら話すけん』


爆「チッ、わ〜たよ」


爆豪くんは、頭がすごくキレてる


実際、爆豪くんは誰よりも考えて行動していると思う


冷静じゃなさそうで、すごく冷静


いろいろ感づかれそうで怖い


だとしても、勝つのは私だ


『うちゃ、爆豪くんやみんなに秘密にしとーことが多か。秘密にしとーんな、まだそん話ばするとが速かけんちゅう理由もあるばってん、もし、秘密ば打ち明けたらどげん反応ばしゃるーかえずかっていうともある。』


『でも、それとこれとは話は別。私は絶対に、この試合に勝つ』


爆「俺だって、負ける気はさらさらねぇよ」


『まぁ、そうやろうね』


負けるつもりで勝負に挑むやつなんて誰ひとりいない


どんな理由でさえ、勝ちたいという気持ちは、誰しもが持っている感情だから


控え室のドアを引き上げながら


『んじゃ、今度はステージで!!』


そう言い、控え室の中に入った

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