テラーノベル
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では!
前回の続きから!
少し、BL入ってるので苦手な人は、読まないでね
この作品も本人様には一切関係がないです
チュンチュン(鳥の鳴き声)
「ん、眩し」
カーテンの隙間から太陽が照らしてきてる
………あ、思い出した昨日若井の家に
泊まってたんだ
「若井寝てる?」
「…………」
僕がもう一度若井を呼ぶと体が、
少しピクついた気がする
「若井〜?起きてるでしょー」
ガバ(布団を吹き飛ばす)
「何でバレたの?」
機嫌悪そうに、口を膨らませる
「反応してたじゃん笑」
「むぅ…」
「話変わるけど、朝ごはんどうする?」
僕は話題を変えて聞いた
「…あぁー、ハムサンドとかでいんじゃない?」
「そだね」
(朝食を済ませた)
「元貴〜」
「なに~」
「久しぶりだね、ゆっくりできるの」
「言われてみれば、そうかも」
振り返ってみると、最近僕達は、テレビやライブ、曲作りで
休み時があまりなかった
「どうする?今日」
「お店行きたい! 」
「いいね」
若井が車を運転してくれるらしい
右を向くと、ハンドルを握っている
若井が目に映る
横顔綺麗だな……
若井が元貴の視線に気づく
若井が視線を前にしながら、僕に
話しかける
「なになに元貴、俺に見入っちゃって」
「………運転上手だなって思って」
若井が運転しながら目を見開く
「やけに素直だね笑」
「…あっそ」
若井を見ているのをバレたのか僕は、
少し焦って素直になっていた
そうこうしているうちに、到着した
僕は、身バレ防止にマスクとパーカを被っている
若井は、帽子とマスクをしてる
「まず、どこ行く?」
僕は話題を振った
「ん〜、……服見に行きたい 」
「よし!若井に似合う服見つけるぞ!」
服屋さん到着
僕は若井より、若井の服で盛り上がっていた
「あっ!これも似合いそう」
「そう……?」
若井は、照れくさいのか頭を掻いている
「うん!若井スタイルいいから!!」
「………」
「じゃ、これ買う!」
僕が褒めたのが嬉しいのか、目がキラキラしていた
「楽しかったね! 」
「うん!」
駐車場に行きながら話をしていた
若井は相当服が欲しかったそうだ
若井は思い出したかのようにこちらに顔を向けた
「今日も泊まらない?」
普段なら駄目だけど、珍しく僕達は、3連休をもらってた
「うん!そうする」
「じゃあ決まったとこだし、昼ごはん食べに行こ!」
「どこがいい?」
「ん、じゃあ最近人気のあのお店行きたい!」
「いいね、そこにしよう!」
お昼ご飯まで飛ばしますm(_ _)m
「ん〜おいしかったね」
「ね!」
車の中で僕達は、話していた
「はっ!待って滉斗」
あ、慌てて若井の名前を呼んでしまった
様子を伺うようにチラッと若井の方に、目を向ける
「…………」
若井は、こっちをみている
「夜ご飯の材料がないことに気づいてさ、
名前で呼んじゃってさ 、えへ」
この雰囲気をまぎわらすようにわざと大きな声で言った
「……そうだったね元貴、言ってくれてありがと!」
「まぁね!」
若井が、名前で呼んだとこに触れないのが、
ラッキーと感じるけど触れられないのがちょっともどかしい
ってとこで、今回はここまで〜
BL感が少し出てきましたね、いいですね!
……自分で書いて何を言ってるんでしょう
恋の初々しさが出てきたとこで、次回お楽しみに〜
いいね、ありがとうございます!
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