TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

ーーアクア「神様、!もういいんでは無いでしょうか!?泣」

「もう僕は見てられません!!泣」

「こんなの!!!泣」

ーー神様「人間は、、なんと醜い生き物なのでしょう。」

「何故、、、」

「私たちが人間を生み出したのは、」

「こんなことがしたくて考えたのでは無いのに。」

「彼らは人の心を忘れたのでしょうか、」

「何故、互いに、、、」

「神はこのようなことを望んでいなかった、」

「憎たらしい。醜い、、」

ーーアクア「あの、!もう、!泣」

「助けに行かせてください、、、泣」

「もう耐えられません!!泣」

ーー神様「…行かせてあげられません。」

「千冬には、しっかり、人間の世界を学んでもらう必要があります。」

「彼に託したのです。」

「それが終わったら、、解放させましょう。」

ーーアクア「ッッ!!こんなのあんまりだッ!!泣」

「じゃぁ、!千冬はどうなってしまうんですか!?」

「あのまま!!泣」

ーー神様「…千冬には、望んでいるのです、」

「彼に希望を、託しているのです。」

ーーアクア「…、泣」

ーー神様「そもそも、あなたがキスをしたからでしょう?」

「それが一番の原因なんではないか?」

ーーアクア「ッッ、泣」

「ごめんなさい、ごめんなさい!!千冬、!泣」

「初めてであった時も、!泣」

「間違ったことは言っていなかったのに、!泣」

「僕が、!泣」、
















































「僕が悪魔がなんて言ったから!泣」








「ごめんなさい、、!泣」

「ごめんなさいッッ!!!泣」


気がつけばもう日が上がっていて、彼らはもう帰っている。

体が動かない。神経がないように。

痛みだけが、記憶だけが俺のそばに、俺の背中にぎゅっと抱きしめて、くっついて、ずっと付きまとう。

ーー千冬「…哀れだな、、泣」

今思えが最近笑えてるのか分からなくないことに気がついた。

笑ったことって、最近あったっけ、?

笑い方ですら、どんな時に笑うのかも忘れた、

その代償に泣くことだけが今ある俺。そういえば、最近ずっと、泣いてばっかり。

少しのことにも涙が出てきて、武道よりも涙腺がばがばがになってるんじゃないか、いや、それ以上に、

あいつもそんなにもろくは無いし、

やっぱり、、、おかしくなっちゃった、?

泣いてばっかりな日々で、泣くことしか出来なくて、そのストレスはどこへやればいいのか分からなかった。

リ✘‎カも試したのに、あんなにも深く切ったのに、今も傷が残ってるのに、何も変わらなかった。

初めてやったときから一週間半位でなにも分からなくなった。

結局ストレス発散ができなくて、前までは人殴ってストレス発散してたのに、そんなことですら出来なくな、、、て、、、、

、、、、、あれ、?、、

今思えば、、、アイツらとやってる事、、一緒なんじゃね、、?

……そっか、、俺も同類だったんだ、、

……不良って、そうだよな、、、

そっか、、今までずっと、人を傷つけて快楽を覚えてたんだ、

そうだ、、アイツらと一緒じゃん、、

同類だった、、アイツらと、、、

ごめん、、父ちゃん、、ごめん、、母ちゃん、、

そんなバカ息子で、ごめんなさい、

今更、中二で気がついたよ。ちゃんとまともに生きて欲しかったよね、

こんなの、恥晒しそのものだよね。

ごめんなさい、俺が、、今までずっと原因を作ってたんだ、

ごめんなさい。俺が悪かった、ずっと。

生きてきてごめんなさい。生まれてきてごめんなさい。

ーー千冬「ぅっ、、ごめん、ッ、泣」

「ごめんなさい、、ごめんなさいッ、泣」

今更遅いのに、やっと気がついた。

………じゃぁ、、これは、、、神様が俺に与えた

罰なんだ。

神様はきっと、俺が大嫌いですよね、?

当たり前か、、人を傷つけて、人を下に見て、クソみたいな人生を歩んできた俺を、

汚い俺を神様は好きなわけない。

汚いものは神様は嫌いなんだ。だから教会も綺麗なんだ。

だから、宗教の人は綺麗事を言うんだ。

だから、神様の絵も美しいんだ。

















東卍抜けよう、





















もう一度やり直そう、


















挽回できるように。


































ごめんなさい、、、、、



















みんなに、言わないと、、、









































              

                          謝  ら  な  い   と       、











千冬は堕とされ呪われた天使

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

120

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚