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#大人ロマンス
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篠原家に笹川紫が見えた、
ちょうど日曜だったから
兄の翔平、父親の聖人が出迎えた、
「お邪魔します」
軽車を見たら型の古いDAIHATSUのフルフラットのベージュ色の車体の底が錆びてた、
2台の車が車庫にあった。
兄の翔平が
「君が紫か?…」
顎にホクロがあった。
「顔をあげてごらん」
「この前、篠原さんに病室に会いました。すみませんでした…奥さんに会わないで…」
奈緒が「顔を見せて欲しい…」
「その前にしのぶの遺影、拝ませてください…」
「上がってねぇ」
後ろ向きになり、靴を揃えた。
「失礼します」
大きな家の中を篠原の父親の後ろを歩いた。
「おいで紫」
「はい…」
仏壇にしのぶの写真を見つめた。
痩せてロングヘアの笑顔のしのぶの写真を抱きしめた。
しのぶ~!!
声を圧し殺して涙が溢れた。
兄の翔平が
ハンカチを眼の前に出して拭いてくれた。
「泣かないで…しのぶの顔にそっくりだなぁ」
「ごめんなさい…」
私は兄の翔平さんの顔を見つめた。
「俺の妹だから甘えなよ笑っ」
「苦労したなぁ紫…君?杉野理文知ってるか?」
「いいえ知りません…」
母が飲み物を用意してきた。
お稲荷といちご大福を持ってきた。
「思い出してくれた?ごめんね紫…あなたを養子に出しておいていきなり篠原に入れって言われたら、笹川さんに悪いわよね」
「遺伝って御存じですか、お母さんかお父さんのご兄弟に双子います?ごめんなさい勝手に私は調べたら、親から子や、連れの方に二卵性双生児がいるって…」
笹川節子が暴れて、近所のおばさん達にゆかりがいないってわめきたてた事で警察に通報された。
市の職員にいた笹川節子?…
佐山刑事?
耳打ちした
「笹川仁の嫁だろ…」
「今野?やっぱり嫁に唆されて、横領した笹川仁…」
近所の人々に良く思われてなかった。
何故笹川節子に似てない娘が居るんだって不思議に思われてた。
「中澤奈緒が昔市の事務員に就いてた」
「良いとこの娘さんだろおふくろさんの妹に双子が出来たよな。女の子と男の子
スクスクに育った今いくつになる?」
「お前達何話ししてるんだ!仕事に就けよ…」
「先輩だ…」
ゆかりが笹川に戻ってきた。
お義母さん?…いないの?
戸締りしないで…
この隙に私は荷物をまとめた。
まだ今月中の光熱費、食費代
お金卸さないと…
このまま私がいなくなったら。節子お義母さんが困るのかな…
鍵とお金を少しだけ置いた。
篠原さんのお父さんが戻ってこれたら良いが…しのぶの部屋がそのままだからって言ってくれた
キッチンで包丁を取り出し、左手で持ち、ナイロン手袋で私のお腹に服と一緒に擦った!
眉間に苦痛がした…
ゆかり…
しのぶ?…
ねぇあなただけお父さんとお母さんの元に戻って欲しい…
消えた…
私はあなたなのよ…
血が止まった。
手を洗い、
持ってたタオルを持ち、
ボストンバッグとバックを持ち、出た。
裏の駐車場に出た。
あら…紫が来てた?…
物陰に隠れた、
早くしないと…
ランプをつけないでエンジンをかけた紫が
しのぶ~
ちょっと…
右に向かい走った。
なんだ?ゆかりちゃんどこに行くつもりだ…
酔ってた近所のおじさんが見てた。
夢か…ヒックッ