コメント
2件
好きですよ💕素敵なはなしありがとうございます🥰
初めまして。まおです
知ってる人はまた会ったな
多分いないと思いますけど
冒頭って何書けば良いんでしょうね?
あんま色々書きすぎてもあれですし
今回のお話は私の願望です。
どうぞ
注意(よく読んでね)
バグ大のBL
うりゅかぶ
誤字脱字が激しいかもしれない
キャラ崩壊の可能性
駄作
ただの願望
OKな人はどうぞ
俺の名前は小峠華太。
たまたま昼時に貴凛町に来ている、武闘派の極道だ。
昼時、ちょうど腹が鳴る時間。
鳴る前にそれを落ち着かせようと思考を巡らせているとひとつ思い浮かぶものがあった。
華(確か貴凛町にはあの店が…)
思考を巡らせた結果、その店に行く事にした。
俺は足早にその店に向かう。
そしてそこにつくと鼻をくすぐる甘い匂いと共にとある声が耳に入る。
瓜「おっ、小峠君じゃん」
そう、その店で働いている瓜生さんだ
初めてみた時は先の小林の兄貴の圧もありぶっちゃけ怖い意外の感想が無かった。それに疑ってたし
だがあれからという物、たまたまメロンパンを食う機会があった。
この人が作るメロンパンはお世辞抜きに本当に美味い。今まで食ってきたメロンパン何て比べ物にならないくらいにだ。
そこから俺はたまにメロンパンを買いに行くようになった。
俺は注文を済ませ、近くのベンチに腰掛けた。
完成を待っていると、向こうから袋を抱えこちらに向かうカリンさんが見えた。
カリンさんもこちらに気付いたのか、こちらに近付いてくる
カ「小峠くん、久しぶりだじょー」
華「お久しぶりです、カリンさん」
挨拶もそこそこに、カリンさんが話し出す。
カ「最近龍臣がずっと考え事してて全く使い物にならないじょー」
どうやら最近瓜生さんがなにかに悩んでいるらしい
華「それは大変ですね」
カ「本当だじょ〜。それに小峠くんが来た時に謎にやる気が湧きまくる〜!とか言って営業励み出すから本当に意味わからないじょー」
華「え?」
俺が来るとやる気を出す、と言う言葉が引っかかり聞き返そうとした時だった
瓜「カリン、帰ってたのか」
まるでタイミングを見計らったように奥から瓜生さんが出てきた。
カ「あ、龍臣〜。て、また小峠くん来たから張り切ってるの?」
瓜「なぁに言っちゃってんの、俺は常にやる気MAXで張り切っ…」
カ「冗談は顔だけにするんだじょ〜。」
瓜「ひっどぉぉぉ?!」
カ「じゃあ私は買ったもの整理しとくじょー」
雑談そこそこ、カリンさんは車の中に入っていった
にしても、俺が来るとやる気を出す、と言うのは一体なんなんだ…?
瓜「小峠くん、今回のは精一杯焼いたからたんと食ってくれよー!」
そう言う瓜生さんの顔はどこか楽しそうだった。
…..ん?今回のは精一杯…..
さっきのと関係あるのか?
まぁ気のせいか。そう思いメロンパンを受け取り、会計を済ました。
とその瞬間。前触れもなく腹が鳴ってしまったのだ。
華「あっ、すいません!」
その瞬間、少し恥ずかしくなり咄嗟に謝ってしまった。
瓜「ははは、気にしなくても大丈夫だよ」
笑いながらそう言う瓜生さんの顔は、どこか…..
瓜「せっかくならここで食べてくかい?」
いや気のせいだろう。それよりこの誘いは有難い。そう思い頷く。
そうしてメロンパンを口に含んだ瞬間口内に広がる絶妙な甘み、そして中のふわふわのパンがとてもいい味を出している。
流石、と言うべきか。期待を裏切らない味だ。
瓜「味はどうだい?」
その問いに俺はこう答えるしか無かった
華「すごく美味しいです!!」
そう答える俺の口が緩む。それを見た瓜生さんの顔がまるで…..
その後俺は全てを食べ終え、帰路についていた。
にしても、カリンさんのあの発言。そしてあの瓜生さんの表情。全てがよく分からない。
だって、それら全てはまるで__
愛おしい人をみるような。好きな人に見せるようなモノだったから。
「好きな人が鈍感ってのも、困りものだな。」
そう呟きながらメロンパンを焼く男がいたのだとか。
終わり。ここまで見てくれた人、ありがとうございました。