この作品はいかがでしたか?
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⚠️犯罪関連のお話ですが、犯罪を助長する目的で書いておりませんので勘違いなさらないようお願いします。
〜カナダside〜
やあやあ皆さんこんにちは!!
僕はカナダ。皆さんご存知アメリカの弟だよ!
最近アメリカの方では殺人が増えてるって兄さんが怒っていたんだよね〜。
と言う事で、家族に優しい僕はわざわざ向こうに助けに行こうと思ったんだ!
僕は別に探偵って訳でも、警察って訳でも無いけれど、兄さんが困っているのをほっとける程薄情じゃ無いのさ!
と言う事で!僕はアメリカでも1番殺人件数が多い州。カルフォルニアにいまーす!
あれ?なんでこんなにテンションがバグってるかって?
嫌だなぁ、そんなの薬物を摂取しているからに決まっているじゃ無いか!!
あっ、心配しないで!!今から僕が行くカルフォルニア州では薬物が合法だからねー!
さぁ兄さんが困っちゃわないように僕が悪を成敗してやろう!
アメリカでは銃が合法だからね。犯罪者を見つけたら撃ち殺してやる。
うっわ暗!怖!何この裏路地!!最高だね!!絶好の犯罪スポットって訳だ!!!!
………?なんか話し声が聞こえたかもしれない!!
声の元を辿るとガタイのいい男が…!!
女の子を!別の男に渡しているっっっ!!!!!!
聞き耳でも立ててみようかなっ!!
「…こ…つ…売り捌…ば……うか…ぞ」
おっと!!聞き捨てならないな〜!!
女の子を売り捌くだって?最低な奴らだな〜!
いやー全く!僕が粛清してあげよう!!
と言う事でー!突撃隣の殺人はーーーん!!!!
「こんばんはーーー!!!!」
「はっ…!?!?」
「誰だお前!!邪魔すんなら殺すぞ!!!」
「はっ!?ちょっ…おいやめとけ…!!」
「あ!?何弱気になってんだ。こんな雑魚「違うんだよ!!!!」
「そいつカナダの国の化身だ!化身に人間が勝てる訳ないだろ!!」
「はっ…??」
「とにかくさっさと逃げるぞ!!!!」
「えーーー?逃す訳ないじゃん犯罪者。」
僕はそう言って1人に銃を3発撃つ。
その後もう1人を捕まえて睡眠薬を染み込ませた布を口にあてる。
犯人が寝たのを確認すると、さっき撃った奴に更に5発の弾丸を発砲する。
今まで誰かを殺した事なかったから分からなかったけど意外に罪悪感を感じることは無かった。
相手が犯罪者だからかな?
「ぁ…うぁ…ごめんなさ………ひっ…」
声の方を見るとさっきの少女が涙と鼻水で顔を汚し必死に体の震えを抑えていることが分かった。
「あー、ごめんねぇ?怖かったね。でもこれでお家に戻れるから安心してね!」
そう言うと僕はその子にこの路地を出て警察まで行く道を書いた地図を書いて渡した。
「この道の通り歩いてねー。寄り道しちゃうとまた悪いお兄さんたちに捕まっちゃうかもしれないから。」
「あっそうそう。この事を誰かに言ったらダメだよ?約束できる?」
そう言うと震えながら必死に縦に首を振る。
「偉い子だ。じゃあもう行きな。」
そうやって言ってから犯人に目を向ける。
僕は死体と爆睡している人間を背負って誰も来ないであろう地下室へと足を運んだ。
死体を部屋の適当な場所に投げ捨て生きてる奴は鎖で縛り付ける。
一仕事終わったあたりで大分抜けてきた薬物であるヘ○インを摂取する。
「えっと…注射器どこだっけ…」
「おっ、あった!」
右手で注射器を持つと左腕の袖を捲る。
最近摂取しすぎてちょっと腕が黒く浮腫んでいるような感じになってきた…
まぁいいや、そんな事。
皮膚に注射器を挿して中の液体を入れてゆく。
体内にイケナイ物が入ってくる感覚が来て気持ち良くなる。
「あぁ〜〜〜〜♡」
んふ…♡…ふふぁふはは…♡
体がふわふわし強烈な多幸感に襲われる…。
「これだからやめられないんだよね〜♡」
「よーし!最後の一仕事やっちゃいますか!!」
運んだ犯人を縄で縛り付け手足を拘束する。
そうしたらめちゃくちゃ冷たい氷水をーーー?
バシャッ!!!!!
顔面にかけます!!!!!
「うぁっゲホッゲホッ…うっ…」
「起きたー???おはよう!最高の目覚めだね!!!!」
「最悪の間違いだろ…」
「うーん、口の聞き方が悪いな…まぁいいや、今から拷問して人身売買する上での仲間を聞き出すから。」
「はぁ!?言うわけないだろ…!!」
「あっそ。言わないなら死ぬまで拷問するね。」
そう言ってそこら辺に置いてある木製の棒を手に取る。
相手の腕の関節をしっかり伸ばし固定したら大きく振りかぶって____
パキッ!!!…パキッ!!!…
2度ほど打ったその腕は骨が折れたようでぐにゃっと変形している。
なんだっけ…これ。
あっそうだ。腕ゼリーって言うんだった!
骨が沢山折れてまるでゼリー状のようになる状態!!
うーん、でもゼリーと言うには原型残しすぎ???
よし、もう何回か叩いてさらに多くの骨をへし折ってやろう!!
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!!!!!」
涙目になりながら苦痛の表情を浮かべるそれは僕の嗜虐的思考を更に興奮させた。
「君も人身売買とかそっちの道行くならこうなる可能性がある事くらい予想出来ただろうにね!!!!」
バシッ!!!…パキッ!!!…
「うあ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!!!!」
「い”だい”い”い”い”い”い”い”い”!!!!!」
全く、これぐらいで弱音上げるとかさっきの威勢はどこいったの???
まぁ良いや、そろそろ一旦情報を聞き出してみr((バンッ!!!
「おい…何やってんだ??」
急に大きな音がしたと思ったら地下室のドアをアメリカ兄さんがあけてる…??
え、どう言うこと????
「おい、カナダ?聞いているんだが。」
「えっあっ、あのね!兄さんが最近殺人事件とか犯罪が多いって言ってたから、犯罪者共を僕が拷問して懲らしめていたんだよ!!」
「こいつらさっき人身売買しようとしてたからね!僕が止めたんだよ…!!」
「………そうか、カナダ、疲れただろ?もう帰った方がいい。」
「えっいや僕はまだまだ「頼む。」
「…ぁ…うん。」
兄さんちょっと怒ってる…?なんで?
僕は犯罪者を懲らしめていただけなのに。
そもそもなんでこんな所に居るんだろう?
うーーん、謎が多いけどもう聞ける雰囲気じゃないしなぁ…。
仕方ないし今日はもう帰ろうか。
「じゃあね!兄さん!また今度!!」
「あぁ…じゃあな。」
〜アメリカside〜
最近事件が多かったから俺は独自で調査をしていた。
そんな時に8発の弾丸が発砲された音がして急いで駆けつけると、死体と倒れている奴を背負って誰かが暗闇に歩いていくのが分かった。
その殺人犯のアジトや仲間が見つかるかと思い跡をつけたのだ。
奴は地下室へと入っていき、やがて”バシッ…”と言う何かをしている音が聞こえたから倒れていた人に何かしているのかと思い咄嗟に地下室のドアを開けた。
そこにいたのは見知った顔であり、現在進行形で拷問をしていたらしい。
「おい…何やってんだ??」
それ以外聞けなかった。
カナダいわく、俺のためにやったらしい。
俺が最近困っているから手助けをしようと思ったのか。
だけどもそれは逆効果だ。
犯人を見つけたからと言ってすぐに手を出すのはあまりにも勿体ない。
犯人の跡をつけ何処に帰るかとか、誰と話すのかとかそう言うことを調査する事が大事だ。
そうすれば拷問する必要も無いだろう?
なりより国の化身が殺人を犯したなんて世に知れたら大変なことになってしまう。
だから俺はカナダに早く帰れと促し後処理は俺がする事にした。
アイツはまだまだ未熟であり裏でやるべき事をあまり知らない。
まぁでも俺のために動いてくれたと言うのは嬉しかった…
カナダに注意したりはするけど、なんか嬉しいし好きなものでも買ってやるか〜
コメント
25件
カナダちゃん可愛くて好きだ… しかも銃向けてるカナダちゃんとか絶対ビジュ良すぎでしょ
初コメ&フォロー失礼します! もう、なんというか…凄い尊いです!! あとイラストも凄く素敵で本当に尊敬します!(*⁰▿⁰*) これからも活動頑張ってください! 応援してます(*≧∀≦*)!
🇨🇦 に 💊 は 好きすぎます … 🫶🏻❤️🔥🇨🇦は お兄ちゃん想いだね 。