蓮「○○ちゃん、お疲れ様!」
「お疲れ様です!」
蓮「何か寂しい〜、、」
「これからも宜しくお願いしますね!w」
蓮「じゃあ機会があったらダンス教えるね」
「やった!お願いします!」
🚗
マネ「ドラマアップしてすぐ映画とかどんだけ忙しいの、」
「ごめんw」
マネ「休ませてくれーー、、」
「専属だから私が仕事だったら仕事だもんね、w」
マネ「○○さん、仕事セーブせん?」
「嫌です〜」
マネ「ですよね〜、、」
「ギャルマネに専属なってもらおっかな〜」
マネ「ごめんなさい。頑張ります」
「冗談冗談。これ以上頑張んないでいいよw」
マネ「○○さぁぁん、」
「でも、マネ、おやすみ取った方がいいよ?ほんとに。彼女さんとか大丈夫?」
マネ「居ません」
「…失礼しました、w」
マネ「知ってて言ったでしょw」
「うんw」
マネ「今は仕事に専念しまーす!」
「お願いします!w」
マネ「○○さんもここ最近ずっとおやすみ無かったんだからしっかり休んでよ?」
「はーい」
🏠
「ただいま〜」
流「お。○○何か久しぶりやな〜。」
「りゅちぇー!そうだね、、昨日は私帰ってないし、その前はりゅちぇがお泊まりロケだったもんね」
流「え!○○昨日帰ってないん!?夜遅く帰ってきたんやなかったん!?」
「ドラマが押してて、事務所で寝ればいっかって思って、マネと事務所でお泊まりしてたw」
流「バレて怒られろ」
「嫌です」
謙「ただいま〜!」
「おかえり〜」
駿「お、○○の方が早かったんやな」
「ついさっきだけどね」
大「マクド買ってきたで〜!」
「やった〜!」
「あ、明日って誰休みだったっけ?」
大「確か、同級生組やなかった?」
謙「じゃあどっか出かけ行こや〜!」
駿「いや、○○久しぶりの休みなんやから休ませてあげようや」
謙「せやな」
和「○○前の休みっていつ?」
「ん〜、ちゃんとしたお休みは2週間前?くらい?」
『○○、働きすぎや』
「でも楽しいんだもん」
丈「でも身体がついていかんくて体調悪くしたらあかんやろ?」
「…分かってるよ」
「あ、明日は1日籠る予定だからよろしくね」
流「えぇ〜、、さっきの話の流れからそれ言う〜、?」
「え?なに?」
謙「全力でサポートする!」
「あ、大丈夫です」
駿Side
☀️
『じゃあ2人とも、○○よろしく』
駿「任せといて」
謙「○○って、いつも籠ってるけどさ、どんなことしてるんやろ」
駿「ん〜、前聞いたら、、」
「ん?籠ってる時?」
「台本見て、役をイメージして、自分が言ってるところを想像して、覚えて、の繰り返しかな。」
駿「って。」
謙「うわ、真面目〜、、」
ˡᵘⁿᶜʰ𓌉◯𓇋
駿「○○、降りてこんなぁ、」
謙「な。おにぎり作って持ってくか。」
駿「そうやな」
コンコン
謙「○○〜。おにぎり置いとくな〜」
シーン
駿「集中しとるな、、」
🕒15:00
謙「え!みっちー!」
駿「なにー?」
様子を見に行った長尾に呼ばれる。
謙「○○おにぎり食べてない〜、、」
駿「え!ほんまに!?」
○○の部屋の前に行くと。
駿「ほんまや、、前は1日籠ってても食べてたんに、」
謙「○○〜!おにぎりー!」
シーン
駿「え、、これ、倒れとる、ってことは、、」
良くない考えが頭をよぎる。
謙「え、、?」
駿「○○!開けるで!」
ガチャ
謙「良かった、、倒れては無い、」
駿「○○。ご飯。」
「、、」
部屋に入り、目を瞑っている○○の肩を突く。
駿「え、反応無しって、そんなことことある?w」
謙「○○おにぎり。」
駿「○○口開けて」
そう言うと、ちょっとだけ○○の口が開く。
駿「長尾、食べさせてあげて」
謙「あそこまで集中できるん、人って。」
駿「ビックリしたんやけど、w」
🕕18:00
謙「ご飯何作ろう〜?」
駿「ん〜、スパゲティとかは?」
謙「そうやな。○○頑張っとるし。」
駿「手伝うわ」
謙「ありがとう〜」
🕖19:00
大「ただいま〜」
駿「おかえりなさい〜」
流「いい匂い〜!」
謙「スパゲティです!」
和「○○が好きなやつやん〜!」
謙「○○頑張ってたんで!」
駿「恭平○○呼んできて〜?」
『分かった』
恭平Side
『○○〜。ご飯やで〜』
シーン
『??』
○○から返事は無い。
『開けるで?』
開けると、目を瞑っている○○。
『○○〜。』
全然微動だにせんやん
『なぁなぁ〜。○○〜。』
…もう怒った。
チュッ
「んっ」
「恭平、?」
『ご飯やで。』
「あ、ご飯?はーい!」
謙「あ、降りてきた〜」
「わぁ!スパゲティー!?」
駿「○○頑張ってたからな」
「お腹空いた〜。お昼食べてないからなぁ」
流「え!?」
駿「○○、覚えてないん?w」
「??」
謙「俺が食べさせたで?w」
「え??いつ??」
駿「ほんまに覚えてないんw」
「え?嘘じゃない、よね?」
謙「うん」
「気付かなかった、、というか2人が部屋に入って来たのも気付かなかった、、」
駿「すんごい集中してたもんな」
謙「あれ?恭平どうやって○○をこっちの世界に戻したん?」
「こっちの世界って、w」
『ん?チューした。』
7「は!!?」
大「キス!?」
「え?チュー、、?」
流「本人も気付いてないん?w」
丈「え、リアル白雪姫がここにおるん?」
何かワイワイ言ってるけど、あまり頭に入ってこない
和「○○?どないしたん?」
「へっ?何が?」
和「いや、ボーッとしとったから」
「何でもないよ」
和「あのさ、橋本颯馬くんってさ」
「はっすんストップ。」
和「ん?」
「ご飯終わったら私の部屋来て」
「そこで話そ」
和「え?ん??」
「さっき何言おうとしたの?」
和「や、気を付けんとなっていう。」
「気を付ける?」
和「何か、いい噂聞かんねん。橋本くん。」
「そうなの?」
和「噂やからほんまかとかは分からんのやけど。高校からの知り合いなんやろ?」
「…知り合い、」
和「なら大丈夫やな、きっと。」
「うん」
多分、道長が来てくれたことにも気が付かないくらい集中していた理由。それは颯馬くんの事がチラついていたから。
考えないように、役にのめり込んでいたんだと思う。
明日から撮影なのに、気持ちはモヤモヤしたまま。
にぃは、本人に聞いてみたらって言うけど、聞けないよ。。
もう、考えるのはやめよう。一旦にぃから聞いた話は忘れて、映画に集中しよう。
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