コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
・
誰だろう、ウルフカット…?って言う髪型、
見たことない子、だな…あ、そりゃそうか…
「キミ!新入生だよね?!」
「えっ、あ、はい…」
湊は何かを思い出したかのような顔をする。
「あぁごめん!自己紹介すればいいかな?」
「ボクの名前は坂田湊。高一だよぉ〜」
グレーの髪色に淡い水色のメッシュ、それに青い目。背丈は私と同じくらい…かな
「あっ、よ、よろしくお願いします…っ!」
「よろしく〜。キミ、名前なんて言うの?」
「わっ私ですか…?し、城崎結依、です、」
結依が自信無さそうに自分の名前を答える。
「いい名前だね、結依って呼んでいーい?」
「はい、是非…!」
「んーじゃあ結依!これから仲良くしよ〜」
湊はにっこりと笑顔を見せた。
よく見れば、この子八重歯ある…猫みたい、
「それよりさぁ〜!この学校広いからクラスが何処か分かんなくて〜!ボクほんと馬鹿だよね〜」
「っいやいや…!私も、教室の場所分からなくて困ってたんですっ!」
あ、湊ちゃんも新入生なんだ…
「だよねぇ、ボクからみた結依、す〜っごくおどおどしてたから思わず声掛けちゃったよ。」
「そんなにわかりやすかったですか…?!恥ずかしい、」
私、そんなに怯えてたかな、
「じゃあ2人で頑張って教室探そうよ!」
「そ、そうですね…!」
「あ、タメでいいよぉ〜」
「はい…じゃなくて、わかった!」
「よぉ〜し!今から学校内を冒険するぞーーっ!!」
「ふふふっ、は〜い!」
・
そう言えば、実は名前が未定なので、
いい感じの案があればコメ欄に…待ってます、