ジェバンニ「安全チーム…行くか…」
ガチャ…(ドアを開ける)
????「あ?って…は?」
ジェバンニ「お前は…誰だ?」
ネツァク「安全チームの…ネツァクだ。」
ジェバンニ「俺はジェバンニ。
研究所に入院した患者だ。」
ネツァク「そして俺はお前…いや、
『ジェバンニ』の未来の姿だ。」
ジェバンニ「…は?お前が…俺の…
未来の姿…?つまりは俺は○ぬ…?」
ネツァク「大体は把握したか?」
ジェバンニ「冗談…だよな…?」
ネツァク「流石に冗談は言わないぞ?」
ジェバンニ「まぁいずれ○ぬって
多少は信じてたし…」
ネツァク「相変わらず…変わらないな…」
ジェバンニ「まぁなー…w」
ネツァク「んで、何がしたい?」
ジェバンニ「…は?何かしたいって…」
ネツァク「ここに…安全チームに
留まるかそうでもないのか。」
ジェバンニ「…まぁ、少しここに
留まるだろうから…よろしく頼む。」
ネツァク「…あぁ。よろしく。」
ジェバンニ「…」
ネツァク「あのさ、ジェバンニ。」
ジェバンニ「?」
ネツァク「ここで…安全チームに
ずっと留まってくれるか?」
ジェバンニ「どうしてだ?」
ネツァク「未来を変えたいんだ。人の命に
関係する仕事なんて持ちたくないのに…」
ジェバンニ「いつまでも過去に悩んでたら
未来は必ず明るくはならない。」
ネツァク「…え…?」
ジェバンニ「俺は患者だけど、未来の俺は
誰かを助けたいからそうしただろ?」
ネツァク「なんで…平気そうなんだよ…」
ジェバンニ「本当は怖い。でも、
受け入れなきゃ変わりはしない。」
ネツァク「で、でも…」
ジェバンニ「少しずつ歩んでも良いが
ずっと走り続けるのは心の限界で無理だ。」
ネツァク「息を止まってるけど、また
生きられるなら…」
ジェバンニ「…必ず…必ず生きられる!」
コメント
1件
神だぁ~、!✨ 神すぎます…、!✨