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ピピピピピ

(あー、、これ生きてるのね、、。ほんとーに体だけは丈夫だな、、。)

そう思いゆっくりと目を開ける。そこには1番の親友とも言える友達がいた。手を握って顔を伏せている。

ソラ「、、、かなた。」

そう言うとゆっくり頭が上がり閉じていた目が開かれた。

かなた「ソラ、、。大丈夫か?」

ソラ「まぁね。」

かなた「よかった、、。」

ソラ「かなたもね。ちゃんと配信出来た?」

かなた「ああ。」

ソラ「あいつらは?」

かなた「お前が起きるまで休学中。」

ソラ「そう。○○さんは?」

かなた「○○は退学。今までの悪事が表に出た。」

ソラ「、、よかった。これで学校のいじめは減るね、、。」

コンコンコン。

いじめられっ子たち「「「こんばんは。お見舞い来ました。」」」

ソラ「ありがとう」

いじめられっ子たち「「「!?ソラさん!!」」」

ソラ「しー、病院では静かに」

いじめられっ子たち「「「は、、はい」」」

1ヶ月後、学校の校長室にて○○を信じていた奴ら全員が並んでいる。

校長「ソラさん。この子達の境遇を決める前にお話していただきたいことがあります。○○さんのことについて、知っていることをすべて話して貰えませんか?」

ソラ「いいですよ。まず、○年○組のAくん。その子はとあることが原因で○○さんから悪質な嫌がらせをされて来ました。たまたま、私はその現場に居合わせたので助けることが出来ました。後一歩遅ければ自殺していたでしょうね。次は、○年○組Bさん。その子は誰に対しても優しい子でした。しかし、優しすぎるがうえに○○さんから虐めを受けていました。私がいち早くBさんの異変に気づき助けることが出来ました。」

校長「なぜ、先生達に言わなかったのですか?」

ソラ「言いたかったですが、先生方のほとんどは○○さんと仲が良く相談しても信じて貰えないと思いました。また、そこにいる人達とも話している所を何度も見ていたので。」

校長「なるほど。次は、この動画についてだ。」

ソラと校長以外の全員「「「「「!?!?」」」」」

校長「この動画がSNS上で拡散され、広まっている。知っていることはないかい?」

ソラ「あー、俺が生配信しました。ちゃんと何回でも見られるようにね。そうでも、しないと○○の虐めは終わらない。そう思ったから。」

校長「自分の命を投げ打つ必要があったのか?」

ソラ「そうでもしないと警察は動かないと思ってね。」

校長「ふむ、、。君のやり方には関心しないが結果的に多くの生徒の命を救った。感謝するよ。」

ソラ「いぇいぇ。」

校長「今並んでいるこの子達はどうする?」

ソラ「うーん、一方の話だけを信じないように強調すべきですよ。二度とこんなことにならないようにね。」

校長「確かにそれは必要なことですね」

ソラ「あ!後校長先生。ついでにこの人たち使っていいですか?」

校長「何に使うんだい?」

ソラ「もう1ついじめの首謀者がいるんでこいつらに一役買ってもらおうかと。」

校長「わかった。」

ソラ「ということで、蜂楽 廻、千切豹馬、國神 錬介、糸師 凛、凪 誠士郎、御影玲王。君たちには俺の駒になってもらうから。よろしく。あ。校長先生!潔くんどうしてますか!?」

校長「○○さんが居なくなってから登校するようになったよ。」

ソラ「よかった、、。今回は、、間に合った。」

ソラに嬉しみの涙が浮かんだ。


少しの雑談

いや〜、生きてるんすよね

昔、1回事故ったけどどうにか平気でした。

親指打って擦り傷出来ただけだった。

ある程度、体は丈夫よ

虐めのために狂い咲く

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いや、生きてたんかい 私の悲しみを返せ〜

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