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「はぁ、、、 」
最近、勇斗とヤれてない、、、
いわゆるセックスレスだ、もちろん今日も昨日も会ってはいる
なぜ家に招かない?俺たちって付き合ってるんだよな、なんて思うこともある
俺に魅力が無くなったのか、はたまた浮気?いやいや、勇斗に限ってそんなことはしないはず
そんなことを考えていたら時間が1時間、2時間と過ぎてしまう
「どうすれば、、、、あ!」
そういえば何年か前に勇斗がジョークグッズとして惚れ薬を渡してきたことがあったっけ?
その時は俺がめちゃめちゃ嫌がって結局使わなかったんだけど
棚を探していると奥の方に怪しいラベルの惚れ薬を見つけた
「やばそー笑」
明日、決行するか、、、!
.
.
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今日は、午前中は個々の仕事、午後はYouTube撮影、打ち合わせで終わる
今日より早く仕事が終わって欲しいと思うことはないだろう
そんなこんなで打ち合わせが終わり、みんな帰る支度をしていた
「勇斗、この後暇?」
「うん、今日の仕事はもうないかなー」
「じゃあさ、家行っていい?」
「え!いいよ!」
「あざーす」
バックを何度も確認し、持ってきたことを確認する
あー、楽しみ!久々にヤれる!
そう思っていたら家に着いた
「今日、汗めっちゃかいたから先風呂入るね」
「わかったー、ご飯作ってるね」
「さんきゅー!」
買った肉と野菜を調理する
味噌汁を作り、お椀にのせる
勇斗のお椀には惚れ薬をいれる
隠蔽完璧!
作った料理を全てテーブルにのせたところで勇斗が来た
「え!うまそ!」
「食べてから感想言ってください?」
「はーい」
「じゃあ、いただきます」
「いただきます!、、、うまっ!!さすが仁人!」
「普通じゃね?」
「いや、俺できねーもん」
「まぁ、暇があれば自炊してますからね」
「自炊とか無理だわ笑、、、ってか、この味噌汁なんか甘くね?気のせい?」
「、、、みりんとか入れて甘い味噌汁作ってみたの」
「へー、甘い味噌汁もありだな。うめーもん」
騙されるんだなー笑
.
.
.
食べ終わり、皿を洗っていると
ドサッ
ソファーに倒れ込む勇斗がいた
顔は、赤い
「じん、と?」
「どうした?」
「なんか、盛った?」
「え、」
「からだが、あつい」
「、、、ねぇ、勇斗、その熱、俺にも分けてよ」
「、は?」