【 五条side 】
時透「五条、五条!!」
五条「あ?」
時透「ミッキーの体売ってる!!」
五条「臓器売買みたいに言うんじゃねぇ。」
五条「耳だろ」
時透「!そういえば、なんかつけてる人沢山いる、、」
五条「買うか。」
時透「うん!」
時透「結構種類あるんだ、、」
五条「だな。どれにする?」
時透「そりゃあ、もちろん、!ディズニーといえば…」
五条「え、お前どっちかつーとミニーだろ」
時透「ミニーは所詮ミッキーのガールフレンドでしょ。」
時透「五条はどれにする?」
五条「…俺、ミッキーじゃねぇの?」(ペアルック以外の選択肢は知らない人)
時透「?いや、私がミッキーなら、お前はミニー____はっ!」(同じく)
五条「なんだよ」
時透「や、やっぱ私ミニーにしとくよ…」
五条「急だなお前」
時透「だって…長身白髪の頭に、リボン、…うん。ミッキーにしときな。」
五条「上等だ。俺はリボンも似合うからな??」
時透「もうやめて。私が悪かったから。ミッキーにしといて…」
mob「見てあそこ。可愛い〜」
mob「学生さんかな?」
mob「絶対そうだって。男の子の方、ハーフかな?」
mob「美男美女カップル、お似合い、、」
五条・時透「「………。」」
五条「行くか。」
時透「私、ドーナツ食べたい」
五条「奇遇だな。俺も甘いモン食いたかったところだ。」
拝啓 “ ミニー ” の君へ
ミニーはミッキーの所詮ガールフレンドなら、
今のお前は、所詮、ガールフレンドだな。
[裏話]
“ たまたま ”
[数日前]
夏油「もう四月か。早いね。」
硝子「宵の誕生日も過ぎちゃったな。」
五条「アイツになんかやった?」
夏油「任務帰りにクレープ奢った」
五条「それでいいのかアイツ。」
硝子「ショッピング行ってサーティーワン奢った」
五条「それでいいのかアイツ。」
夏油「そういう悟は?なんかやったの?」
五条「いや、なにも」
硝子「だと思った。」
硝子「四月かぁ〜春休みなのにな、」
夏油「任務はあるし、、ほぼいつもと変わらないね」
硝子「あー…ディズニー行きたい。春休みに。」
夏油「いいね。」
五条「行ったことあんのか。」
硝子「友達とね。」
夏油「修学旅行で。」
五条「へー。」
硝子「五条はないの?」
五条「ねぇよ。」
夏油「まあ、だと思ったよ。多分、宵もだろうね。」
硝子「ミッキーと会ったら大はしゃぎしそう。」
五条「わかる。」
[五条部屋]
五条「いやいやいやいや。たまたまだし?」
五条「たまたまサイト開いて、」
五条「たまたま2枚って設定しただけだし?」
五条「それでたまたまボタンを押しただけだけど??」
五条「………。」
五条「お、この日アイツ休みじゃん。」
五条「もうすぐ帰ってくるし、教室で、、いや、」
五条「アイツ教室には寄らねぇだろうな。」
五条「…部屋行くか」
五条「お。怪力女、丁度いいところに…」
時透「なんで私の部屋に居るんだオマエ。」
コメント
7件
え、投稿スピード早いですねッ?!凄すぎますッ!尊敬します!話変わっちゃうんですけど今回もめっちゃ面白かったです!私も宵さんみたいになりたいです!これからもずっっっーと!応援してます!頑張ってください!