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死パロ(青)

ブレイブ衣装想像してくれると🙌🏻

ピクシブに載せたマンガもどきのストーリーを参考に描いてますのですごく急展開&いみふです

🔪が中心です。


幻覚症状あります。

ご本人様には全く関係ないです。

苦手な方は閲覧非推奨です。

通報おやめください。

全て青sideでお送りします。



















「…ろ」


なにか、微かに声が聞こえる…


「まろ!」


はっきり聞こえた声で俺は目を覚ました。


懐かしい声。優しくて大好きだった声。


「ない、こ…?」


死んだはずの君が目の前に笑顔を向けて立っていた。


「お前…死んだんじゃ…」


これが現実であってほしくて会えたのが嬉しくて口を抑えて泣いてしまう。


「やだなぁ、物騒なこと言わないでよ笑」


いつもみたいに優しい笑顔で笑ってくれる。すごく安心して涙が溢れてくる。


「迎えに来ただけだよ。」


あーそっか。このダンジョンに来たのだって嘘。


家に帰ってあにきのあったかいご飯たべて。


「いこっか。」


手を差し伸べられた。頷いてそれに応えるように。


何故か掴めなかった。意地悪だなぁ笑


ないこを抱きしめたくて立ち上がってないこのもとに行く。


「うん。」



「…ろ…!?」


りうらの声がした。どうしたんだろう。


「ま…ちゃ…!」


しょにだの声…聞こえにくい。


「いふくん!?」


はっきりほとけの声が聞こえて腕を掴まれる感覚がした。


「きかなくていいよ。」


ないこの冷たい声がした。


そっか。きかなくていい。全て幻聴。


「まろちゃん!」


呼んでる声が頭に入らない。


「そう。こっちこっち。」


手招きされる赤子みたいに声のする方に足を運ぶ。


「いふくん!」「まろ!」


色んな声も全部耳を塞いでるみたいに入ってこない。


「いい子だね。」


そう言われた瞬間浮遊感がした。


グサグサグサッ


あれ。いた、い、?


「ない…こ…?」


自分から出たとは思えないくらいか細い声。


「おかえり」


脳に響く自分と似た声。


それを最後に意識がなくなった。

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