ハリポタ今更ハマりましたイェイ
救済は多分なし、恋愛になるかは知らん
作者は友情、親愛のが好き。
※attention
・少しの誤字脱字は無視
・オリジナル展開あり
・口調がごちゃごちゃかも
・小説現在進行形で読み中
・キャラへの悪口?描写は愛故
・下手くそ
・【、】を入れるべき場所わからん🙃
以上大丈夫な人はどぞー
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11歳.
魔法界の外れにある深い深い森、そこに凄く大きいかと言われれば首を横に振る微妙な大きさのけれども趣のある屋敷があった。
ここはアーノー家。
今でこそ広い屋敷に小さな子供と下僕妖精のみが暮らしているが、純血 聖28一族に数えられそこそこの地位を築いていた一族なのだ。
所変わって、屋敷のある一室にて淡いクリーム色の猫っ毛を揺らし少女が1人嬉しそうに跳ねていた。
いや、1人と…
「全く、君は朝から何を騒いでるんだ」
「あ、リドル!」
少女にリドルと呼ばれた彼は、輪郭がぼやけぼんやりとした光が姿の周りに漂っていた。
しかし少女はそんなこと気にもしていないように呆れ顔のリドルに近ずき手に持っている黄色味がかった封筒を背の高い彼に腕を伸ばし顔へ近ずかせ見せた。
「見てちょうだい!ついにきたの!」
キャッキャッ、と花がほころぶような笑顔で少女は告げた。
リドルは彼女の持つ封筒と、そこにエメラルド色で書かれた宛名を見てあぁ、と納得した。
「そうか君も、もう11だったね」
それを聞いた少女、【ユミル・アーノー】
は誇らしげにぺたんこな胸を張り、凄いでしょ?と言ったふうにした。
「それじゃあ今日はダイアゴン横丁に行くのかい?」
「えぇ!そうよ」
ウキウキと封筒に入っていた二枚目の紙を広げて覗き込む。
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ホグワーツ魔法魔術学校
制服
一年生は次の物が必要です。
一、普段着のローブ 三着(黒)
二、普段着の三角帽 (黒) 一個 昼用
三、安全手袋(ドランゴンの革…) 一組
四、冬用マント 一着(黒。銀ボタン)
衣類にはすべて名前をつけておくこと。
教科書
全生徒は次の本を各一冊準備すること。
「基本呪文集(一学年用)」
「魔法史」
「魔法論」
「変身術……
「わあ、沢山必要なのね」
「ホリデーまで居るんだ、それくらい必要だろう」
ユミルが必要な入学用品の多さに目を向いていると、上から同じく紙を見ていたリドルがそれぐらいが妥当だろうと言う。
二人が、いや一人と一体‥? まあそうしているとコンコンと扉をノックする音が聞こえた。
「バーミー、どうぞ!」
ユミルが許可を出せばこの屋敷唯一の下僕妖精であるバーミーが顔を出した。
「お嬢様、おはようございます!」
キーキー声でバーミーが朝の挨拶をし、お誕生日おめでとうございますと嬉しそうに更に声を上げて告げる。
ユミルはそれに照れくさそうにはにかむ。
バーミーは、親のいないユミルの育ての親のようなものだ。それ故にどこか照れさくてむず痒く感じてしまう。
もちろん、嬉しいが。
「お嬢様、朝食の準備ができました!冷めないうちにお召し上がりください!」
朝食を食べ終えたユミルは、バーミーに今日の予定を確認し、ダイアゴン横丁へ行くことを伝え終えた。
やや走り気味に自室へ向かい動きやすい服装へ着替えると、枕元のロケットを手に取る。まだ11のユミルには少しばかり大きいそれを首にかけ、縦鏡でチェックする。
「うん!準備完了!」
準備を終えたユミルは屋敷の広間へ行く。 そこには既にバーミーが控えており、ユミルを見ると声を出す。
「お気おつけて行ってらっしゃいませ!お嬢様」
「わかってるわ、それじゃあ!」
暖炉に向けてダイアゴン横丁と声を上げる目を開け次には、噎せ返る煙。
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一旦保存したらスペースがなんか…
リドルもっと出したいけど口調が‥丁寧語で話せばいいのか、
ロケットはホグワーツ卒業後に分霊箱になったと調べた限りではわかったんですけど個人的には少年リドルのがいいのでロケットリドルは17くらい、日記リドルより一年上でご想像の願いします。
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