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※attention
・少しの誤字脱字は無視
・オリ主が出ます
・語彙力が無に等しい
・口調がボロボロです
・小説を現在進行形で読み中
・『』は脳内で聞こえるということで
以上大丈夫な方どうぞー
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ユミルが暖炉を出た先は【漏れ鍋】と呼ばれる小さく薄汚いパブへ出た。
ユミルはとくに周りを気にすることなくパブを通り抜け、小さな中庭へ出た。
「リドル、確かここであってるよね?」
ユミルがダイアゴン横丁へ来たことは片手で足りるほどで、その数回もバーミーの付き添いがあった。
そろそろ不安になり、姿が見えないリドル正確にはロケットへと声を抑えて話しかけた。
『そうだよ、そこの壁を叩くんだ』
リドルに言われたとうりにすれば、煉瓦の壁が震え、瞬く間にアーチ型の入口ができた。
ユミルは意気揚々とアーチを潜り、石畳の通りを歩く。
グリンゴッツでお金を取り、教科書に、大鍋他にもいろいろ揃い終え残るは制服と杖だけとなった。
マダムマルキンの洋装店という看板を目指しさっさと歩く。
店の前につきそっと中を伺えば、既にユミルと同じく今年ホグワーツへ入学するのだろう、年頃の子達が丈を合わせていた。
「う〜ん、まだ時間かかりそう‥」
『なら杖を先に見に行った方がよさそうだね』
「そうね!そうしましょ」
マダムマルキンの店からオリバンダーの店、杖を買う場所はそう遠くないはずだ。そうと決まれば、ユミルはさっさと踵を返しオリバンダーの店へと向かった。
向かった店は少し、控えめに言っても小さくてみすぼらしがった。
ここが本当に有名なオリバンダーの店なのか?と少々疑い気味だが、ユミルは頭を振り見た目よりも大事なのは質だ、と扉を開けた。
すみません、ここまで書いといてなんですが杖の展開とか別に面白くないよなと思ったんでとばします┏○┓
無事に学用品を買い終え、屋敷に戻ったユミルはそれはもうウッキウキであった。
マダムマルキンで買ったローブを体に合わせ何回も縦鏡で見るくらいには。
「何回すれば気が済むんだい?全く」
「だってー!やっとホグワーツに行けるんだもの」
「まだ一ヶ月も先だろう?」
そうだけどー!と言うユミルに呆れ、やれやれと言ったふうにしながらリドルは昔のこと、七年前に思いを馳せた。
リドルがユミルと出会ったのは彼女がまだ四歳の頃だった。
魔法界の子供は三歳で魔法を制御できると言われておりバーミーの努力の甲斐ありユミルはやっとこさ魔法を暴走させなくなった頃だ。
元々、ロケットはアーノー家ではなくとある場所に隠してあったのだが魔法界の王族と言われるブラック家の次男が見つけ出したのだ。
それからの流れは簡単で、どうやらブラックと学友であったユミルの父、Mrアーノーがロケットを託されたという訳だ。
Mrアーノーの書斎、その引き出しに入れてあったロケットをユミルは見つけ出しまだ完璧とは言えない魔力制御を、運良くと言えばいいのか、ロケットへと流した。
久方ぶり外へ出たリドルが最初に見たのは、ものが錯乱した書斎とこちらを見あげる小さな子供だった。
リドルは書斎を見渡す、下の子供以外には誰もおらずおそらくこの子供がやったのであろう散らかり放題だ。
もう一度、足元で本体スリザリンのロケットを弄っている子供を見て、一か八かで声をかけてみた。
「やあ、僕はトム・リドル」
「‥ユミル・アーノー!」
リドルが名乗ればユミルはまだ小さくふくふくとした手で、おそらく自分の年だろう本数を立てた。ギリギリ四に見えなくはないが五にも見えてしまう。
それからは早かった、バーミー以外のものになかなか会ったことがなかったユミルは親鳥を見た雛のごとくリドルに懐いた。
暇があればロケットに魔力を注ぎトム、トムと声をかけられ、絵本を読んでとせがまれバーミーの話やらを聞かされた。
最初はリドルも面倒だとうざがったが、最後の頃にはもはや諦めて仕方なく付き合ってやっていた。それと、トムではなくリドルと呼ぶように訂正はしっかりさせていた。
そんなこんなで七年、早いものだと皮は17歳のリドルはしみじみとはしゃぐユミルを見ながら思った。
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頭がいい人の思考回路わからない
打ったらリドルの口調に変換される機能ないかなって思いながら打ってました。
本当の純血は実は存在しないらしいですねおったまげです(´・ω・`)