貴方を知りたい

やほです☆

完全に放置してました。ごめんなさい…！！

書いてきまーす。

BL注意  (1話参照)

=͟͟͞͞( ᐕ)੭ Go‼️

桃)…はぁ

青)何ため息ついてん？ないこらしくないで〜？

桃)だって暇なんだもん…。←左足負傷中

青)お得意のハッキングとかは？

桃)もう全部やり終えたの〜！！

青)ならまろの仕事手伝ってよー

桃)ぇぇ、…。

青)お願いっっっ！！！

桃)まぁ…良いけど

青)っしゃ！

水)いふくーん

青)あ”？

まろの声に体が震える。

反射的にまろの方を見ると資料が床へと落ちていった。

青)あー！もう ほとけのせいで！

水)僕のせいじゃ無いでしょ！

桃)喧嘩しなくて良いでしょ はい 拾うの手伝うから

青)うーん…！やっぱほとけよりないこやわ

水)はっ!?うっざぁぁぁ…

資料を拾わずにまた口喧嘩が始まる。

はぁ何やってんだが

そんな事を思っているとふと俺の目は1つの資料へと釘付けになった。

桃)…え 、？

青)ん？ないこどうした？

桃)あぁ…ううん 何にも無い

青)なら ええけど…

誤魔化せたみたいで良かった。

資料には俺の事がびっしりと書いてあったのだ。

出身地 体重 身長 家族事情 など家族で無いと知らないものばかり。

宛先を見ると1つの敵である殺し屋のグループだったのだ。

送り主は……りうらだ。

何故このような事を…、？

最近情報が先読みされている予感があったのはこれか…。

だが 『送り主･乾裏ト』という表記に何処か引っ掛かる。

すると後ろから資料を覗き込む人が1人。

水)え…、？何この資料…

桃)あ…うん 何かあって

青)送り主りうら…、アイツっ…！

青)全員集合〜！！

青)りうら これどういう事や？

赤)え…？…りうらこんなの知らないっ…

青)ここに家族事情とかも載っとるし、第一送り主がりうらって書いてあるやろ！

赤)ほんとっ…ホントにりうら知らない…

りうらは今でも泣きそうな顔をしていた。

彼は演技が上手い。演技かと疑ったが今回は違うようだ。

俺が家を出ていく時もその顔だったのを鮮明に覚えている。

青)お前な…ええ加減にせぇよ…、？

桃)まろやめて…、、

青)ないこは引っ込んどけ！

桃)な”っっ…、

青)なぁ…りうら このグループに裏切りもんは要らへんねん

赤)だからっ…りうらは裏切ってないのっ！

黄)まぁまぁ…一旦落ち着こに

青)はぁ…頭冷やしてくる

水)いふくん 僕も着いてく…

青)お前も来んの、？

水)良いじゃんっ！

赤)あぁ…、、っ

黄)りうら大丈夫大丈夫っ…落ち着こなぁ…

この時に俺は気付いた。

『irregulargroup』が崩れかけ始めたこの時”初兎”の口角が上がっていた事…。

これから事件性満載の小説へと変わっていくつもりです。

ちなみに桃はirregulargroupには属して無いです。

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡100 💬3