テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
36
第1話 兄弟 ?
桃 高二
青 大一
赤 高一
AM.4:00
俺の朝は早い。
なぜ? 兄弟の支度をしなければならないからだ。
昨日の食器を片付け、朝ごはんを作る。
兄弟が学校へ行く準備もしなければならない
はあ。今日も最悪な1日が始まったな
桃 『 朝ごはんは 〜 、 パンでいいか 』
全て準備が終わると兄弟を起こしに行く。
AM.07:01
桃 『 青お兄様。 朝です おはようございます 』
青 『 ……1分遅い 。 なめとるん? 』
桃 『 … 申し訳ございません。 朝ごはんに時間が掛かってしまい 、 』
青 『 っち 、 言い訳ウザ 。 』
お兄様は舌打ちをすると思い切り俺の頬を叩く。
桃 『 ぃ ゙ だ ッ ゙ 、 ! ゙』
痛みで思わず倒れ込む。どんだけ怪力なんだよ。
青 『 なんだその態度 。もう1発殴られたい? 』
桃 『 … 申し訳 、ございません … 。 』
胸ぐらを掴まれた。殴られる前提で一応謝る
青 『 さっさと赤起こしてこい 。 』
乱暴に床へ投げられる。痛い、足首を捻ったのだろう そんなこと構わず早く呼びに行かなければ。
゙ コンコン ゙
桃 『 失礼致します 、 朝ごはんの用意ができました。 』
赤 『 …… 、もう起きてる 。 』
桃 『 … そうでしたか 、 リビングに朝食が出来ておりますのでお召し上がりください 。 』
赤 『 …… 。 』
赤は無口だ。いや、お兄様と話している時は無口ではないから俺と話したくないだけなのかもしれない。
゙゙ ガシャン ゙゙
1階から大きな音が鳴った。
お兄様が怒っている。急げ
青 『 お ゙い ゙ 桃 ! ゙ 』
桃 『 はあ っ はあ …… 、 どうしましたか 、 』
青 『 なに これ 。 』
地面に転がっている洗濯物を指さす。
桃 『 それは 、 えっと … 時間が 、 なくて 、 』
青 『 あ゙ ? 言い訳は 聞きたくないんやが ? ゙』
髪を掴まれる。痛みで涙がこぼれそうだ
ああ、なんで俺がこんな目に、洗濯物くらい自分で…
青 『 なんか言いたげやな 。 言ってみろやや 』
桃 『 いえ 、 何も ありません 。。 』
青 『 朝から 気分悪 。 笑 』
『 赤 、 俺今日一限やからいくわ 』
赤 『 あ おっけ 〜 。 帰ってくるの何時 ?』
〜 数分後 〜
青 『 じゃ 、 いってくる 』
赤桃『 いってらっしゃい /ませ 』
さてどうしよう、リビングに2人きりになった。気まづい…
桃 『 学校に 行く準b 』
赤 『 今日は学校休んで 、 今日一日やることあるから 』
全て言い終えるまでに止められた
赤が俺を呼び止めるなんて珍しい
桃 『 はい 。。 』
食事が終わると食器を下げようとする
赤 『 今日やることあるって言ったでしょ 』
『 さっさと着いてきて 』
拒否権などない。と言わんばかりに腕を掴み赤の部屋へ連れていかれる
赤 『 ここ、中入ってみな。笑 』
赤の部屋の前に立つと指示が飛ぶ
恐る恐る部屋を開けてみると
桃 『 …… ぇ ? お 、れ ? 』
部屋中いっぱいに桃の写真が貼ってある。
俺の幼少期の写真から今の写真。
怒ってる顔に泣いてる顔喜んでいる顔まである
赤 『 いいでしょ これ全部桃コレクションだよ 』
『 俺の気持ち 伝わる ? 笑 』
桃 『 …きもち 、 ゎ る 、 い 、』
思わず本音が出る。
言うと同時に地雷を踏んだ、と理解したのか後ずさりする
赤 『 は? ねえ 、 赤は こんなに桃のこと愛してるのに、大好きなのになんでそんな事言うの? 』
桃 『 ぁ 、 い ゃ 、 ごめ 、 っ 』
赤 『 赤はこんなに桃くんのことで苦しんでるのに 、 笑 』
『 痛みは 共有しないとね。笑 』
ベッドへ押し倒すと首を絞め始める
桃 『 ぁ゙、 ぐる し ッ ゙ 、 』
赤 『 ね ゙ぇ 苦しい ?笑 赤はもっと苦しかったんだよ 。笑 』
『 これで ゙ 同じ ゙ だね 。 』
どんどんと締められる力が強くなる。
まずい、息が
桃 『 か っ ゙ 、 !? し 、 ぬ 、 ! ゙ 』
首から手が離れ一気に酸素が流れ込む
桃 『 ひ ゅ ゙ 〜 、 ひ 、 ふ ゙っ 、 』
赤 『 ね、 もっと楽しいことしよっか。笑 』
終わりです!
さあ、赤の言う楽しいこととは何でしょうか。
コメント
1件
うわ、これ…読んでて心臓がギュッてなったわ。桃くん、朝の4時から家事やって兄弟の準備までして、それで青兄には平気で叩かれるし、赤にはストーカー並みの写真コレクション見せられて首絞められるし…どっちの兄もヤバすぎるでしょ😨 特に赤の「同じだね」って台詞、優しい口調なのに完全に狂ってて震えた。続きが気になる!桃くん、どうにか逃げてくれ〜🔥