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#こんせい
注意⚠️
登場人物が、🍌ともう一人出てきます。
そこはご想像にお任せいたします。
キャラ崩壊、口調迷子注意
ご本人様と関係はありません
🍌視点で進みます
放課後の屋上。
夕日を眺めながら、
○○は口を開いた。
「違う高校行こうと思ってる」
急に突きつけられた、現実。
わかってた、けど。
○○は、3才からずーっと、一緒だった。
幼馴染み、ってやつ。
小学校で、運動会のリレーをやったとき。
足が遅い俺を、
ゴールで待っててくれて、
一緒にゴールした。
綱引きで、一緒に全力で引っ張ったのも
思い出。
修学旅行、一緒にバス乗って。
寝ないで、ずっと話してた。
不思議と飽きなかったから。
酔っちゃった時、自分の
酔いどめを俺にくれた。
そのお陰で、ずっと楽しかった。
部屋、同じだったから、
夜にこっそりおやつ食べてたなぁ。
中学校。
クラスが別れた。
だけどもずっ友。
って、○○は言ってくれた。
俺は、友達出来なくて。
それでも、○○は仲良くしてくれたし、
そのお陰で、ここまでこれた。
そりゃぁさ、自分が進みたい道、
進んでほしい。
小学生の時さ、
「中学校も、
なんなら高校もさ、
同じとこいこうよ!」
○○からの提案だった。
俺は、もちろんうなずいた。
この言葉、俺、凄い嬉しかったの、
今も覚えてる。
俺のこと、嫌いじゃないんだって、
証拠だったから。
頭の中が、ぐるぐるする。
自分の道を歩んでほしい。
だけど、
同じところに行きたい。
俺のわがままなのは、わかってる。
動画で良くみる、天使と悪魔のやつ。
👼「○○が好きなのなら、
○○のために行かせてあげましょう」
👿「引き止めろ! 一緒のところに
いくんだろ?」
天使の考えを優先したかった。
でも、…
考えは、一応まとまってる。
ちゃんと、伝えるべき。
まずは、返事。
「そっか」
出たのは、思ったより
そっけない声だった。
俺の気持ちを読み取ったのか、
謝ってきた。
「あ、ごめっ、____ 」
声をさえぎるように、
話を続ける。
「さすがに、幼馴染みだからって
同じ高校行くことはないし、w」
「自分の道、歩いてほしい」
「…、ありがと」
素っ気ない返しだけど、
ちゃんと伝わったことに安心した。
強い風が吹いた。
○○の顔に、
水滴がひとつ。
「…、雨?」
「そうかも、ね」
目の横に伝った、
水の跡を拭きながら、
教室に戻った。
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1139文字
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