問題はおねしょ布団と匂いだけではなく濡れたパジャマ達もどうするかとゆう問題があった。
そろそろ起きて学校に行く準備もしなければならない。
意を決して2階の自室から1階のリビングに思い足取りでむかう。
いつものようにママは朝ご飯の準備をしていた。
お互いにおはようと朝の挨拶をするやいなや
あれ?昨日そんなパジャマ着てたっけ?
きづかれた…
ママの一言一言が苦しい。
うん、喉乾いてお茶こぼしちゃったの。
咄嗟に言い訳をしていた。
ご飯もうすぐだから先に顔洗って制服に着替えちゃって。
毎日のルーティン通りに歯を磨くみさき。
磨いている間もおねしょの事が頭から離れない。
おねしょパジャマを着替えたのはいいが体を拭いていないので少し気持ちが悪い。
制服に着替えるとそこは普通の女子高生の姿があった。
まさかこの女の子が今朝おねしょをしていたなんて思う人はいないだろう。
だれにもバレませんように…
そう願いながらあさの食事をするのだった。
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