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2つ目だよ😊
今回のは、誰が喋ってるか一応書いてるよ。
読みにくかったら言ってね。
👻 🔪体調不良です。
では、いってらっしゃい。
A.M.3:00
ro「イッッッ」
俺は、腹に激痛が走りその衝撃で起きた。
いつもは昼夜逆転生活を送っているが昨日は珍しく早めに起きれたから夜は1:00という俺にしては早く寝ることが出来た。
が、腹に激痛が走ったことにより起きないといけなくなってしまった。
ro「なんなんこれ…」
ズキズキズキ
ro「イッッッ」
ro「がちで腹痛てぇ…」
動けなくなるくらいこの痛みはひどかった。
俺には、ベットの上で丸まっておくしか腹の痛みを抑える方法がなかった。
ro「ちょっと、まじで無理かもしれん」
ro「結構限界…」
ro「カゲツ、呼ぶか…」
ro「でも、カゲツ寝てるよな絶対…」
ro「起こすわけにもいかねぇしな…」
ro「朝まで耐えるしかないんか…」
ズキンッ
ro「あ゛ッ、!」
今、さっきまでとは違う程の強さの痛みが走った。
俺は、カゲツを呼ぶわけにもいかず、さっきより一層丸まり、痛みに耐えるために目をつぶるしかなかった。
俺は、そのまままた暗闇におちていった。
A.M.7:00
最悪だ。悪化した。
夜中とさほど変わらない痛みに吐き気まで追加されてしまった。
ro「最悪…」
もう、カゲツ呼ぶしかないか…?
なんか、熱もある気がしてきた。
これは本格的にまずいかもしれない。
ro「ハァ…ハァ…」
ro「カゲ、ツ…ハァ」
俺は、動けないため布団にくるまり壁にもたれかかるしかなかった…
カゲツside
A.M.7:30
ピピピ ピピピ
カチッ
kg『んー』
kg『7:30か…起きるか…』
おはようございます。叢雲カゲツです!
一応、小柳ロウの恋人やってます!
って、僕誰に自己紹介してんねん。まあ、ええか
今日は、早起き出来たからかめちゃくちゃ
目覚めが良い!
kg『早起きってええもんやな!』
まあこれはええとして、リビングいこ!
kg『まあ、起きてないわな』
うちの恋人の小柳ロウはほぼ昼夜逆転生活を送っているため朝に顔を合わせることは滅多に無い。
でも、昨日は珍しく早く起きたらしく朝顔を合わせた時は僕がびっくりした。
kg『でも、おかしいな…?』
kg『昨日、1:00ぐらいにはもう寝るとか言って部屋に戻っていったはずやから、もう起きとってもええと思うんやけどな…?』
kg『ん〜?変やな』
kg『まだ、寝とるんかな…?』
kg『ちょっと見に行ってみるか!』
ガチャ
僕は、ロウの部屋に着いたから、扉を開けた。
そしたら、そこには僕が想像していなかった光景が広がっていた。僕は、慌ててロウの元まで駆け寄っていった…
kg『ロウ!!!!』
kg『大丈夫か!?』
kg『どっか、痛いんか?!』
ro「カゲ、、、ウッ」
俺は、吐き気が襲ってきたため咄嗟に口を押さえた。
kg『!?ロウ、吐きそうなん?!』
kg『ちょっと待っとってな!』
kg『袋持ってくる!』
kg『持ってきた!』
kg『ここに吐きな?』
俺は、カゲツから袋を貰ったが、朝から何も食べていなかったためえずくことしか出来なくて、生理的な涙が流れてきてしまった。
kg『ロウ…大丈夫か…?』
僕は、その場でロウの背中を撫でることしか出来なかった。
数分後ロウのえずきが収まった。
kg『ロウ、大丈夫?』
ro「カゲ、ツ…」
ギューー
kg『!?』
kg『びっくりしたぁ…』
kg『どしたんロウ…』
ro「……腹痛てぇ」
kg『え?』
kg『お腹痛いん?』
ro「コクッ」
kg『トイレ行くか?』
ro「フルフル」
ro「そういうのじゃない…」
kg『そうなん?』
ro「コクッ」
kg『じゃあ、僕どうしとったらいいん?』
ro「…もうちょいハグさせて」
kg『それだけでいいん?』
ro「うん、落ち着くからいい…」
kg『そっか』
数分後
ズキズキ
ro「イッッ」
kg『ロウ!大丈夫?』
ro「だい、じょぶ…」
ロウは痛みに耐えてるのか、僕の服をしわになるぐらい強く掴んでいた。
kg『ロウ…』
僕、ロウの体を触ってみて気づいた。
ロウ、熱あるわ。
kg『ロウ、お前熱あるんちゃう?』
kg『めちゃくちゃ熱いで?』
ro「多分…ある…」
そんなことを口にしたからか俺はだんだん体がだるくなってきた。
ro「ハァ…ハァ…」
kg『ロウ、体温計取ってくるからちょっと横なっとって』
ro「…ん、ありがとう」
kg『持ってきたで』
kg『ほら、測って』
ro「ん…」
ピピピッ ピピピッ
ro「カゲツ、はい…」
僕はロウから体温計を貰って、数字を見た。
38.9……………たっか!
kg『ロウ、よく起きれたな』
ro「そんな、高いん俺…」
kg『おん、めっちゃ高いで』
ro「ハハ、そっか…」
ロウ、めっちゃ汗かいてんな…
タオル持ってくるか。あと、薬は…あー!あるわ!
僕が前ちょっとだけ熱出した時にロウが買ってきてくれとったわ。あと、水と…冷えピタと…お粥…
食えるんか?………聞くか!
kg『ロウ?』
ro「ん…?」
kg『今なんか食える?』
ro「んー…」
ro「ゼリーとか、なら…」
kg『わかった!』
kg『じゃあ、僕色々持ってくるから待っといてな?』
ro「ん…早く帰ってきて…」
kg『!!マジで急いで帰ってくる!』
ro「ハハッ」
kg『ただいま、!』
ro「おかえり…笑」
kg『一旦、汗拭いてええ?』
ro「ん…」
~拭き終わり…~
kg『次、冷えピタ貼るな?』
ro「ん…」
kg『前髪あげて?』
ro「はい…」
ピトッ
ro「ビクッ」
kg『冷たかったん笑?』
ro「うん…/」
なんや、こいつ可愛いな笑
あ、今そんなこと考えとる場合やなかったわ
次は…
kg『奇跡的にゼリーあったから持ってきたで!』
ro「笑…ありがと」
ペリペリペリ
kg『自分で食える?』
ro「……」
kg『…よし!』
kg『このカゲツ様が特別に食べさせてあげよう!』
ro「え…」
kg『はい、ロウ。口開けて』
ro「え、いいよ…」
ro「俺食えるし…」
kg『ええから!早く!』
kg『僕の腕が限界になるから!』
ro「………」
パクッ
kg『おいしい?』
ro「うん…」
kg『よかった!』
kg『まだ、食べれる?』
ro「コクッ」
~食べさせ…~
ro「もう、いい…」
kg『半分も食べれたやん』
kg『よかった…』
kg『じゃあ、薬飲も』
ro「ん…」
~飲み終わり…~
kg『じゃあ、横なっとき』
ro「ん…」
kg『僕は…何しようかな…』
ro「………」
ro「ねぇ…カゲツ…」
kg『ん?どした、ロウ?』
ro「あのさ…カゲツが良かったらさ…その…」
ro「……俺が寝るまで傍にいてほしい…/」
kg『!!』
僕、今日何回ロウに驚かせられたらいいんや
熱があるからかいつもなら言わないことをめっちゃ言ってくるから僕が本調子じゃなくなるわ。
でも、答えは…
kg『ええで、おったげる笑』
ro「………ありがと//」
その後、ロウが寝るまで僕はロウの頭を撫でていた。
あーびっくりした。ロウってあんまり体調崩さんから部屋に入った時、ロウが壁にぐったりもたれかかってた時はホンマにびっくりしたわ。
でも、意外と冷静に判断出来たから僕も成長やな!
ロウ、早くよくなれよな…
~次の日~
ro「パチッ」
ro「んふふ笑」
ro「カゲツ、あのまま寝たんか笑」
ro「起こしてやるか笑」
ro「カゲツ、カゲツ、」
トントン トントン
kg『んー』
kg『パチッ』
kg『!ロウ、もう大丈夫なん!?』
ro「うるせぇお前笑」
ro「もう、大丈夫よ笑」
ro「カゲツが良くしてくれたからな笑」
kg『よかったぁ…』
ro「んふ笑」
ro「そんな、心配してたんか笑」
kg『するやろ!』
kg『僕、びっくりしたんやからな!?』
ro「ごめんごめん笑」
kg『でも、良くなってよかったわ』
ro「ん、ありがとうカゲツ」
kg『ええで』
kg『その代わり、体調崩したら何時でもいいから僕を呼ぶこと!わかった?!』
ro「はいはい笑」
kg『ホンマにわかっとるんか!?』
ro「わかってるわかってる笑」
kg『もう、心配させんといてな…』
ro「ん…次は呼ぶ…」
どうでした?
もう一個だけ出すね。
ro←これ間違えてます。正しくはruです。
失礼しました。
コメント
2件
弱ったり泣いちゃう受けさん大好きです🫣❤️🔥よければもっと書いていただきたいです‼️🙌🏻