テラーノベル
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ポップコーンを買い終えて隼人君の方を見ると、髪の長い女の子と話しているようだった。
話の流れからして友達の瑞穂ちゃんだと思ったから、それ以上は特に気にせず理沙ちゃんが買い終わるのを待つ。
「待っててくれたんですか! すみません、ありがとうございます」
「ううん。隼人君は瑞穂ちゃんと一緒にいるみたいだし大丈夫だよ」
振り返ると、腕を引っ張られて嫌がってる隼人君の姿が目に入った。
何してるんだろ?
「あ、瑞穂の奴! きっぱり諦めるって言ってたのに……。って、あ、すみません! 由夏さんに言うことじゃないですよね! 本当にすみません!」
理沙ちゃんの話を聞いて全てを理解した。
瑞穂ちゃんは隼人君が好きなんだ。モテるだろうし、隼人君のことを好きな子がいてもおかしくない。
モヤモヤするけど、何も知らないふりして戻らなきゃ。
「大丈夫だから気にしないで? ほら、行こ」
次の瞬間、目を疑うことが起きた。
瑞穂ちゃんが隼人君の腕を引き寄せてキスしていた。
コメント
1件
うわ、最後のキス…予想外すぎて声出たわ。由夏さんの「モヤモヤするけど何も知らないふり」って心情がすごく刺さる。気づいてるのに見ないふりするの、めちゃくちゃリアルだわ。この先どうなるんだろ、続きが気になる🔥
夏目萌*優しい彼~コミカライズ
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