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ー俺の師範は冷酷
冴塚 秋芽(さえつか あきめ)
性別 男性 年齢 17歳 身長 165cm 体重 58kg
呼吸 霞の呼吸 階級 丁 誕生日 4月4日
好きな食べ物 鮭大根
嫌いな食べ物 餡蜜
イメージ画像↓(アイコンメーカーは『はりねず版男子メーカー』をお借りしました)
時透無一郎
秋芽の師範
まぁまぁ酷い事を言ってる
よく身長でマウントを取られている
⚠️今作はBL要素が受け取る方にとってはあるかもしれません
⚠️キャラ崩壊が凄いです
⚠️毎度毎度宇隨さんが不遇です
⚠️わちゃわちゃしてます
今回だけ嘔吐シーンがあります
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『う”ぅっ…おえ”…』
「汚いなぁ…」
俺の名前は冴塚秋芽
そんで、俺の事をゴミを見るような目で見ているのが俺の師範
霞柱、時透無一郎だ
『お”ぇ…』
「吐き終わった?」
『後で覚えててくださいよ』
「僕すぐ忘れるから大丈夫」
俺の師範は過去に悲惨な事にあって記憶喪失らしい
ホントかよそれ
それで、現在進行形で吐いてるのには訳がある
「そんなに餡蜜嫌いとは思わなかったよ…」
『…師範が1番嫌いなものってなんですか?』
「嫌いなもの…?鬱陶しい人間」
『それです』
「それどっかで見たことある展開だけど…」
なんと師範に『任務終わりに餡蜜屋で買ってきたよ』と言われて餡蜜を押し付けられた
『はぁ…ぉ”ぇ…』
「まだ吐くの…吐いてるところ見る僕の身にもなってよ」
いや『アンタがそうさしたんだろ』と言わざるおえないが…
それ言ったら間違いなく俺は消されるので言わないとする
「…あれ、君の名前ってなんだっけ?」
『そんなことあります?』
まさか5秒で継子の名前忘れるとは
逆に才能だな
『…いつかその偉そうな首へし折ってやるからな…まぁ身長的には余裕だけど…』
「ゴミは捨てておかないとね」
『すみませんでした』
俺は師範にずっと着いてきた事で師範の地雷を知っている
それはー
身長イジりだ
今回だって少しいじっただけで捨てられそうになった
だから俺は一つ一つの言葉には気をつけないといけないのだ
「うわ…ちゃんと吐瀉物片付けておいてよ」
『分かってますって』
なんで俺がこんな冷酷な霞柱の継子になったのかというと…
遡るほど1年前ー
『秋子!穣子!逃げろっ』
俺の家は鬼の襲撃に遭った
「お兄ちゃん!」
「お兄ちゃんも逃げようよ!」
「逃げんじゃねぇ…」
俺には2人の妹がいた
鬼の襲撃に遭った頃には母も父も病死していた
『くっ…逃げろ!』
「お兄ちゃん!」
鬼の襲撃に遭った時、俺らは就寝していた
何故鬼という生物は夜間に活動するんだろうか
本当に疑問だ
いや、夜間に活動をしているから人間の弱みに漬け込めるのか
だから俺の妹も
その犠牲になってしまった
『…あ、秋子…?み、穣子…?』
俺が目を瞑ると既に秋子と穣子は横たわっていた
『あぁ…ぁぁぁぁあああぁぁぁあ!』
なんでこんなことになってしまったんだろうか
ここからの事は…あまり覚えていない
だけど…
「霞の呼吸…伍ノ型…」
「霞雲の海…」
俺の視界が霞いっぱいになった
『…えっ…?』
その声の持ち主はー
「…君、死んでいないね」
そう、霞柱、時透無一郎だ
それからと言うもの、鬼殺隊に入った理由は単純だった
鬼の倒して妹達の仇をとりたいこと
それだけだ
そして…
あの時助けてくれた人に…お礼を言いたいこと
まさかこんな糞ガキなことあるかよ
俺の方が年上だぞ?
『はぁ…こんな事になるなら恋柱様の継子になりたかった…』
「…年頃だね」
『そういう意味じゃねぇよ』
いや…まぁ…考えたことはあるけどさ?
なんであんな服着てるのかな〜とか…
『継子にそんな変な妄想させんなよ』
「自分の妄想に他人を巻き込まないでもらえる?」
『…はい、吐瀉物拭けましたよ』
「それじゃ、僕任務だから」
『感謝もなしですか』
「自分で出したものは自分で片付ける…常識でしょ?」
なんか正論言われてムカつく…