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とある平凡な夜。そんな夜は生きてる中で、半分にも満たない程だろう。
まただ。お嬢の部屋。狙われてる。窓の外に刺客だ。その影も次の瞬間、無くなっていた。
五)お嬢〜大丈夫ー?
当たり前のように、屋根の上で、一瞬で刺客を倒し、窓から入ってくる。
夢)んむぅ、、、
寝てる。こんな状況で。草食動物の獣人である上、ヤクザの組長の一人娘。なのに危機感がない。まだこどもだ。仕方がない。
夏)お嬢は寝かせときましょう。悟、そいつら地下にやっといて。、、殺してないよな?
さすが、悟と違って気が利く。
悟が部屋にすとん、と入ってくる。
五)さすがに殺しはしねーよ。お嬢は寝顔も可愛いなー。
お嬢のほっぺをつんつんしている。
夏油は見て見ぬ振り。めんどくさいという気持ちが溢れ出ている。
夏)手を出すなよ。
五)あたりめーだろ。組長の一人娘だぞ。その上まだ未成年。
夏油はそんな悟を白い目で見ている。
夏)とりあえず、持ってくよ。じゃ。
と言い、刺客を担ぐ。どこかへ持っていく。地下だろう。
五)ほんとにお嬢、かわいい。
チュ
額にキスをした。バレてない。バレたら殺される。
五)じゃーね。お嬢。