橙桃です。本人様とは関係ありません。
地雷だよって方、通報される方は見ないようにしてください。
橙side
橙「………」
どうも皆さんジェルやで。うん、助けて。
桃「…むぅ……」
橙「さとみさん、あと少しやから…」
桃「ん〜ぅ!じぇるはぁやく!」
橙「痛い痛い叩かんとって」
さとみが珍しく駄々をこねています。
同棲を始めて早2年。お互い仕事と日常は区別しようと決めていたのだが…。
橙「さとみ、待ってて?」
桃「やぁだ〜、!」
俺が作業を始めて2時間経った頃に部屋に入って来たかと思うと、突然後ろから抱き着いてきた。
いつもツンツンさとちゃんに慣れすぎているから唐突の甘々さとちゃんに内心驚いている。
橙「さとみ、見れば分かるやろ?今編集してるから」
桃「んぅ……じぇるのばかぁ…」
橙「えぇ…」
さとみの声が震えている。
流石に心配になってきたので後ろを振り向かざるを得ない。
橙「なーに?…ッえ?」
振り向くとさとみが消えていた。
え?さっきまで後ろにいたよな?
すぐに部屋から出てリビングに向かう。
しかしさとみの姿は無い。
となると…
橙「寝室か…」
案の定寝室を覗くとさとみはベッドで布団に包まっていた。
橙「さとちゃ〜ん、ジェルくん来たで〜」
布団を捲ると可愛い猫ちゃんは目に涙を浮かべていた。
顔あっかぁ…えっろぉ…
いや違う違うそうじゃないだろジェルよ。
桃「じぇるきたぁ〜」
橙「うん、どーしたん?」
俺に抱き着いて来たさとみのふわふわの髪の毛を撫でると、綺麗な涙が彼の頬を伝う。
橙「さとちゃん甘えたさんやなぁ」
桃「今日だけ、いいでしょ」
橙「今日だけと言わず毎日でもええけどなぁ」
桃「………」
橙「…本当にどうした、?」
桃「…今日ね、夢をみたの」
橙「夢?」
桃「……じぇるが消えちゃうの」
橙「………」
桃「朝起きたらじぇるがいて安心したけど、作業始めてから色々考えちゃって…、頑張りすぎも良くないなぁ、って」
橙「そっか…心配してくれたんやな」
桃「じぇる、……俺の前から消えないで」
橙「…もちろん、ずーっと側にいるで」
なら良かった、と微笑むさとみ。
俺的にはさとみも頑張り過ぎている気がするが、そこはお互い様という事にしておこう。
桃「…おれ、ねむい」
橙「だと思ったw寝てええで?」
桃「でも、ねたらじぇるがきえちゃう、」
橙「大丈夫、消えるわけないやろ。それに俺も眠くなってきてしもた、一緒にぎゅーして寝よか?」
桃「うん、そうする…ねぇじぇる」
橙「ん?」
桃「ゆめのなかでもあえるかな…」
橙「うん、会えるで。俺が迎えに行く。だからはよねーや?」
桃「ふふ、じぇるだぁいすき」
橙「…俺もやで」
俺が微笑むと顔を染める猫ちゃん。
もともと抱き締めていた力を強める。
愛おしいなと思っていると、小さな寝息が聞こえてきた。
橙「愛してるで…」
そっと額にキスをして、瞼を閉じた。
どうも〜てんです!
泣きすぎて体温上昇&ワクチンの副作用により絶賛お熱です☆(ゑ
リクエストの方を書こうとしたのですが…
折角頂いたリクエストなので構成をしっかりと考えて書きたいなと思い、またオリジナルのものを投稿させて頂きました〜!
リクエストの方は完全に回復してから書きたいなと思います!
いやぁ公式放送安定に面白いですね!もうジェルくんの笑い声を聞くだけで感極まってしまう()
まだまだ自棄糞投稿続きそうですがよろしくおねがいします!www
ベリーベリーグッバイ☆
コメント
19件
フォロー失礼m(*_ _)m やっぱ橙桃なんだよなぁ.... 桃橙も好きだけど(*´˘`*)
うわぁ!最高です! お大事にしてくださいね!
最高でした😭 私もヤバいってくらい泣いて…… グッズ届く時には居ないのか……って感じです。