TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する



画像




…….そこは「ありがとう」って言って♡?








…………………………….。←




本編↓



莉犬:は?


お主:ちょっとしつれいしますね.ヒョイッ


莉犬:は?


俺の間抜けな声がもう一度響いた時.


俺は意識を手放した。








俺は頭に違和感を感じて、うっすら目を開けた。


莉犬:お、まえっ


あんまり力が出ないことにびっくりしたと同時に俺は正直驚いた。


だって、思いもしない人が目の前にいたから


でもなぜ、この人が目の前にいるのかわからない。


そうか、俺は玄関で倒れて、それから….


ココは俺の部屋じゃないからこの人の部屋?、ということはこの人が運んでくれたのか?


ありがたい。でも、そんなコト頼んでない。


お主:大丈夫ですかっ!?どこか痛いところはありますかっ!?


「頼んでない。」と俺は鋭い視線を送る


莉犬:…っ


痛い…頭割れるんじゃないかってくらいの頭痛がし、俺は喋れなかった


苦しんでいる俺に彼女は「大丈夫ですかっ?!」と手を出してくる


莉犬:さ、わら、ないでっ…


とっさに抵抗したが全然力が入らなかった


お主:知り合いとかに連絡しますか?それとも、救急車呼びましょうか?!


ふざけるな。るぅとくんは今レコーディング中だ。他のメンバーはココから遠い。迷惑がかかる


だから…


莉犬:帰るっ…ほっ、といて…


そうだ、俺は帰る。一人でいい


そうはいて、俺は残りの力で起き上がろうとする。でも、立てるわけがなくフラつく


お主:危ないっ!無理しないでください…


そう言って支えてくる彼女


やめろっ…


莉犬:触るなっ…


声を荒らげた


けど、



お主:そんな事言わないでくださいっ!病人は安静に、ですよっ!


彼女は怒るとかではなく、じっと、心配しかしてないような目で訴えてくる


その目に何故か俺は安心できた


この人は…リスナーさんとは違う安心感があった。


この人は信用しても良いのかもしれない。


そこで、安心しきった俺は心地よい眠りについた






俺は昔の夢を見た。



性同一性障害でいじめられてた俺。女の子には気持ち悪いと言われ、男の子には来んな。と言われ。


この人も









また、離れていっちゃう?せっかく信用できたのに?やだよ….そんなの….



でも、そんな思いはすぐに消えた。





深い眠りから目覚めた俺は手に違和感を覚えた。



手に視線を向けると彼女が俺の手を”布団の上から”握っていた。




ていうかなんで、このこがねむってるの?w……寝顔可愛いな….


莉犬:….w



何考えてるんだろ…w






てかなんで布団の上から?


俺が女の人が苦手だってオーラが溢れてたから?


だとしたらお人好しすぎる。まぁ違くても、

















この人はいい人だって言い切れる









莉犬くん目線終了



























































はぁぁぁぁぁぁぁぁ!やっと打ち解けたぁ!





次は恋愛編だぞっ!







いつもどおり❤よろしくねっ!












next→#6


引っ越してきた人が推しだった件について

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

766

コメント

4

ユーザー

総長様溺愛中につき。って知ってますか…? 私大好きな小説なんですけど、主さんの小説と似たようなことがあって、凄い嬉しかったです(*'▽'*)

ユーザー

続き待ってました!やっぱこの物語めっちゃ好きです!ありがとうございます!続き待ってます!

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚