にじさんじのBLが大好物な主です!モブ系統は超絶地雷のため、痴漢系は絶対にないです。絶許レベルに見ることができません。ちゃんと愛のある本当の合意系統なら、剣持と弦月はいけます。夢によく出てくるからでしょうけど。
僕がよく見る夢の話も、見てくれる方が増えたら書こうと思います。叶の呼ばれ方が独特で、この少年は叶だよね……ってなりながら起きています。夢の内容覚えているんですよ、この夢に関連することは。
話の続きはどうでもいいかもしれませんが、葛葉らのことを知る前から見ている夢で、小学5年生の宿泊学習で、先生とかには言わなかったんですけど、けっこう酷目の打撲とかの怪我をしてしまって、その頃から見るようになりました。
Vtuberが有名になり始めて、何年か目、葛葉と叶をゲーマーズでの配信で見たとき、あ、となりました。不思議なこともあるものだなぁ……、と思って今日までスルーしていましたw。が、その夢を見るたびに不思議さが薄れていって、現実味を帯びるんですよ。
なので、こうして夢を書かせていただく機会を自分の手で掴み取りたいです。この夢は、地雷の方には地雷でしょうし、アンチもけっこう来そうなので、一定のフォロワーさんができてからにします。
そして、主は、ChoroNoiR、VΔLZ、ろふまお塾、メシャが好きです。ヴォルタクションとかは見るには見ますが、一切口調がわからない感じです。
今回は、くろのわということでよろしくお願いします。これは、夢に関係あるかもしれないし、ないかもしれません。では、いってらっしゃい。
そして、Vtuberなどのない世界線の話です。これ、重要です。葛葉が吸血鬼であることも叶は知りません。
葛葉side
「叶〜、いちごミルクどこ?」
「くーちゃん、最近そればっかり飲んでるから買ってない」
「え、ひどくね?ってか、他にも一応飲んでます〜」
「うっそだぁ!一日に3本飲んでる日あったじゃん」
それは……。満月が近くなって、吸血衝動を抑えるために確かに、たくさん飲んでいたがまさか、飲んでいる最低本数をきっちりと数えられているとは思わなかった。最高で、6本は飲んだんだよな……。これがバレたら、叶はこの先1ヶ月は買ってくれないだろう。
叶は、俺が吸血鬼であることなど知らない。俺も、叶に言うつもりはない。吸血衝動を緩和するために、と自分を犠牲にしそうだということが想像に難くないからだ。叶自身を犠牲にしてほしくない。叶の血を飲みたいと言う気持ちがあるのは否めないが。
そう言う気持ちがあるからこそ、月が経つ事に、吸血衝動がひどくなっている。ブタに血液パックをもらうのも、叶がいるとできない。
それに、もし、叶が……俺が吸血鬼だと知って、気持ち悪い化け物だと思ったら、どうすればいいのかがわからない。人間は脆く、すぐに死ぬとはいえ、最愛にそんな言葉を吐かれたらどうしようか。そんなことばかりが最近は、頭にぐるぐると引っ付いて考えている。
「葛葉ぁ、なにを珍しく考えてんの〜?」
「ねぇ、葛葉?」
それと同時に、ずっと血を摂取していなかったから、体が重くてだるい。心なしか、耳も視界も遠くあって行っているのがわかった。
あ、てかこれ………やばいやつだ。
叶side
葛葉がずっと話しかけているのに、反応してくれない。何を真剣に考えているんだろう………。まさか、他に女とかいないよね?いるから、その人のことを考えて、僕のことほったらかしにしてるの?
「ね、くーちゃん?ちょ、葛葉!」
「なんで、喋っても反応してくれないわけ?」
もういいや、葛葉は僕のことその程度ってことだよね?反応してくれないんだもん。葛葉が悪い、そう、これは。だって、目は開いてるし、ちゃんと息もしてるんだから。
「葛葉が悪いんだからね!僕、他の人の家行くから。葛葉なんて、もう知らない!」
なんで、この言葉にも無反応なんだよ。そんだけ冷えてたってコト?ついさっきまで、軽口叩いてたのに。はぁ、なんなん?結局。僕は葛葉にとっての何なんだよ。僕だけが好きみたいで、バカみたいじゃん。
ちょうど明那に会った。
「あ、あきにゃ〜、家にちょっと泊めてくれる?」
「え、いいですよ!でも、珍しいですね」
「色々あったんだよぉ〜、めぅ」
そう、色々と。葛葉との思い出を思い出して、色々と悲しくなっているのに葛葉はなんのリアクションもないし。葛葉にとって、僕はいらない存在なのかな。
そう思っていると、向こう側に、りりむと椎名がいるのが見えた。心なしか、どこか焦っているように見える。
「にぃやん!葛葉と連絡つかないんだけど、何か知ってる〜?」
「あれ、りりむちゃんと椎名?ここら辺にいるの珍しいね」
「かなかなぁ、それどころちゃうねん。今どこにおるん?」
「家にいると思うけど」
何を焦っているんだろう。というか、りりむから羽が見えている気がする。え、本当に人外っているんだ。
「にぃやん、ありがと!」
「あいつ、体調超絶崩しやすいのに、なんでなんも飲んでないんやし。」
「葛葉は、周りに迷惑やと思ったんじゃないの?」
「そうやとしても、家やったら一人やから飲めるやろ?剣持に言われてやっとわかるぐらいに隠されてたら、なんもわからんやん」
耳は、ある程度いい方だから2人の会話がまだ聞こえる。体調を崩すってどう言うこと?それに、何を飲む?一人じゃないとダメな理由って何?もちさんとりりむと椎名になんの共通点がある?いや、もちさんと椎名なら、除霊かとは思うけど、りりむはよくわからない。
「なんだったんだろうね?」
「よくわかんないっすけど、けっこう重要そうな話をしてるっぽいっすね」
「そうだね〜」
なんて、会話をしながら明那の家へ向かう。
一旦ここで切ります!葛葉は、黒髪黒眼にしていて、耳も丸くしています。ちなみにあの2人は、血液パックを持って行っている最中です。