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ruwn 告白
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学パロ
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※ご本人さま、及びその関係者さまとは、全く関係のない捏造のお話です。
拡散/スクショ保存などはご遠慮ください。
ru「」
wn『』
《wn side》
空が夕焼けに染まる午後。
ようやく帰りのHRが終わり、廊下で待っていた他のクラスの奴らが教室に流れ込んでくると、さっきまでの静かな空間とは裏腹に、一気に賑やかになる。
今日はいつも一緒に帰っているロウから、何故か、 「教室で待ってろよ」 と念を押された。
突然なんなんだよー!!
ロウきゅんをここで待つのはいつも通りなのに、彼の雰囲気だけが今日は違っていて。
ただ待つだけの、この時間がとても長く感じる。
……いや、実際長かった。
全然来ねぇじゃねぇか!!
教室にはもう自分一人。かれこれ20分くらい経っている。
ガララ
「…ウェン!すまん、待たせた。」
息を切らせて、ロウが教室へ駆け込んで来る。
『もー!めっちゃ待ったんだけど!もう僕ひとりだよ、教室にいるの!』
「ほんっとにすまん…。ちょっと呼び出し食らってて…。」
『職員室?今度は何やらかしたの、ロウきゅん?』
「ロウきゅんって呼ぶな。……先生からじゃねぇよ。」
先生からじゃないとすると、あとは一つしかない。
……告白だ。
ロウきゅんは、クールで声も低い、一見ダウナー系なのに、友達と笑い合う姿や不憫系なのを見て、ギャップを感じる女子が多いのか、隠れファンが多いんだっけ…。
『…あー、なるほどね…。』
何となく、どう反応すれば良いのか分からなくなって、少し気まずくなってしまう。
「……A組の○○さんだったんだけど、断るのに手こずった。」
『え!○○さんってあの美人な子だよね?断っちゃったの!?』
「え?うん。断った。別にあんま興味なかったし、その子のこと全然知らないしな。」
そう気だるそうに話すロウを見てある仮定が頭に浮かぶ。
彼の答えを聞くのは何となく嫌だけど、
その仮定が頭から離れなくなり、思い切って聞いてみる。
『…ねえ、もしかして、ロウきゅんって、さ。その〜…好きな子とかいるの?こないだも別の子断ったって言ってたよね…?』
「……うぇん」
『…え?あ、まず僕のこと話せって? 僕はねー…』
「……違う。俺が好きなの、ウェンだから。」
一瞬耳を疑った。
『…僕が聞いてんのは、恋人になりたいような “好き” って思う人!友達として僕のこと好きって言ってくれるのは嬉しいけどさ〜…』
「…恋人としてだとしても変わんねーよ。俺はウェンの事が好き。ウェンは?」
『…す、好きって…え、あ、う……//』
言いたい言葉はいくつもあったのに、口からは溶けた音しか出てこなくて。思考が何も追いつかない。
もし、僕も好きって返したら?
その瞬間、全部が変わってしまうかもしれない。 今まで通りに笑えなくなるかもしれないのが怖くて。
「迷ってる?」
自分の心を読んだかのように、いつも通りの、落ち着いた声のトーンで訊かれる。
『わ、わかんない……僕……その……』
その言葉を最後まで言わせず、彼の指先が自分の顎に触れ、優しいキスが降ってくる。
唇が離れて、彼は静かに聞いた。
「今のは?嫌じゃなかった?」
顔が燃えるように熱くなり、耳まで真っ赤になってしまっているのが分かる。
『……いやじゃ……ない』
やっと出た声は情けないほど小さくて。
でも本当の気持ちだった。
『…僕もロウが好き。だけど、”今” が変わっちゃうのが怖い…』
「恋人になっても、これまでの関係性が無くなる訳じゃないし、もっと “仲良く” なるだけだろ?」
その言葉に小さく頷くと、彼は少しだけ目を細めて、僕の髪をくしゃっと撫でる。
『…ちょっとー、髪が崩れるでしょ…//』
「そんな真っ赤な顔で言われても、何の威圧もねーよ笑」
『…もし浮気とかしたら絶対許さないからね!』
「しねーし、お前もするなよ?」
翌日、二人の より”仲良し”な雰囲気 はすぐに友人たちの噂の種になっていたそうな。
~ After talk ~
照れて言葉に詰まるwnさんって、なんか良いですよね。(語彙力、、)
ruさんは、意外とはっきり言いそうだよなー… なんて思っていたら気づいたら書いてました。
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