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ノベルってやっぱ伸びにくい?それとも自分が才能無いだけ?…才能ないだけか…
あと寝起きで寝癖やばいし寝すぎて片目二重なのわろたww(いつも奥二重)
第四話
🥞『…朝4時ってやっぱキツイ…』
☕『大丈夫か?』
🥞『夏のくせに朝は少しさみい…』
午前4時22分、俺らは始発の電車に乗った。夏のくせに少し寒くて。駅は人2人くらいしかいなかった。まあ始発に乗るやつなんてほぼ居ねえよな。
🥞『わりぃ、少し寝ていいか?』
☕『あぁ、起こすぞ。』
昨日のせいで少し気まずくて俺は寝るフリをした。辛いのは冬弥の方のはずなのに。
☕『彰人、もうすぐ着くぞ』
🥞『お、おう…』
☕『この海は綺麗だな…』
🥞『お前水着持ってこないって言ってたけど良いのかよ?』
☕『あぁ、足しか浸からないからな。』
🥞『そう…か。』
☕『やはり海は冷たいな』
🥞『…なぁ』
☕『彰人、どうしたんだ?』
🥞『やっぱり帰ろう。』
☕『ど、どこか悪かったか?』
🥞『帰って正直に話そう。』
🥞『お前の父親にもしっかり謝罪する。』
☕『俺と…関わりたくなかったのか?』
🥞『そんな訳無えよ。俺とお前の関係をお前の父親に認めてもらおうって事。』
☕『そんな…父親はストリート音楽を否定しているのに認めて貰える訳が…』
🥞『無理だったら諦めよう。お前の好きにしていい。俺は最悪他の相棒を探す。』
☕『…彰人がそれでいいなら、、』
🥞『ありがとな、冬弥』
☕『お父さん…』
🥞『…』
☕👨『またお前か!!関わらないとお前が行っただろ!!』
☕『すまない、俺が全て悪いんだ!!』
☕👨『冬弥がそんな事するわけ無い。』
🥞『なぜ貴方は俺が嫌なんですか?』
☕👨『冬弥にもクラシックを引き継がせたいんだ!!なのにお前はストリート音楽に冬弥を飲み込ませた!!』
🥞『どちらかを選ぶかは…冬弥の自由じゃないんですか?』
☕『俺のやる事は自由じゃないのか?』
☕👨『…ッ』