テラーノベル
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監禁
不穏
死ネタ
リクは次から
「なぁるべ。そっちから言ってくれないとこっちもそれ相応の事するよ?」
…
別にどんなことになってもいい。どうせこの人達とももうお別れ。あーあ。もうちょっと遊んでたかったな。
「なんでこんなことしたんだ」
「っ…ふっ。 ただのお遊びですよ。お遊び。分かったならさっさと殺してください」
あんな奴らに殺られるくらいなら此人達に殺されたい。
「にしては悲しそうだがな。」
「そりゃ貴方達から解放されたら終わるんですからね。まぁこんな地下に閉じ込められるのも苦痛です。早く出してください」
「離すと思う?星導がどんな思いしてるから知らないけど僕たちまだ離したくないんだけど」
「いいですよ。もう最後ですし全部吐きます。」
どうせ内部にはもう知れ渡ってる。もう時期迎えも来る。ここで殺されたいな。
「なぁ星導。なんでこんなことした。お前が自分の意思でするとは思えん」
「上の人からの指示ですよ。貴方たちの名前を出したら俺が動けないのわかってたんでしょうね。拒否したら俺含めヒーロー皆殺しにするって言われてしまってね。
今回は失敗です。あなたを裏切ることは出来ないようです。素直に自主ですかね」
「だったなんやっ!るべはほんまにそれでええんかっ!?」
「いいんで「よくないっ!!!!良くないよ…良かったらそんな顔しないやん」
「カゲツ…?」
「お前が良くても僕が良くない!!そんな悲しい顔して終われへんっ…」
「なぁ星導。俺お前と馬鹿言ってる時楽しかったよ。星導は?」
「…。楽しかったですよ。ライ」
「でももうお別れです。もう来るようです 」
言葉と同時に耳が劈くような音がし扉が勢いよく開く。
ごめん。俺だけ先に行ってるね
「これはこれは残酷な姿で笑」
「…。そうですよ。あなたが望んでいた姿です」
「任務失敗なら約束通り」
「待ってください。俺が勇気出なかっただけです。彼らにはバレましたが殺すのは俺だけに…」
「へ〜。まぁおもしれぇ。痛みつけてやるよっ!」
「待てっ!!!」
「小柳くん。」
「さようなら」
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