あれからいろいろ調べて分かったが、
身体能力が向上している。
軽く30mぐらいなら飛べるし、巨木も簡単に壊せる。
「いや、結構エグいな。」
てか、ひとまず人がいる場所に向かおう。
♢闇あこ♢
と、言うことで、都市についたわけなんですが。
「なんか賑やかだな。」
「あんちゃん、ここに来るのは初めてか?」
「え、あ、はい。」
「ここは決闘都市『サメストロ』。」
「あ、決闘してるんですね。」
「とはいっても、結界内で行われて戦闘が終わると
怪我とか消耗品とかもとに戻ってるんだけどな。」
「へー、便利ですね。」
「だろ。だから興行にもよく使われてる。」
なるほど、なかなかに便利だな。
「ちなみに、冒険者カードがあれば誰だって参加できる。」
「ちなみに冒険者カードってどこで手に入ります?」
「あんちゃん冒険者カードを持ってないのか。」
「はい。」
「だったら一緒に行ってやるよ。」
♢闇あこ♢
「いらっしゃい。どうしたんだ?」
「こいつにカードを発行してくれるか?」
「あいよ。じゃ、ここに手をおいてくれ。」
なんか嘘発見器みたいな見た目だな。
「ちょっと待てよ。」
「ほう。」
「え、うそだろ!」
〜つづく〜
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