この作品はいかがでしたか?
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sha
「…」
なんや…夢…か…
はぁ…
一体…どこに行ったんや…
約束…したやろ…?
…はぁ
。
「めっちゃ寝てたなシャオロン」
sha
「ん…?おぉ、”ゾム”」
zm
「よっ!」
zm
「どうしたんや、シャオロン」
zm
「お前が授業で居眠りなんて…」
zm
「明日槍でも降ってくるんか?←」
sha
「んな、大げさな…w」
zm
「いや、事実」
zm
「そーいやさ。ずーっと気になってるんやけど…」
sha
「ん?どした…?」
zm
「その、指輪。」
sha
「ん?あぁ、これか」
kn
「ちゃっかり薬指に付けとるし…」
rb
「なんかキレイやし…」
sha
「いっきに人数増えたな…」
syp
「んで、その指輪どういうことっすか?」
ci
「気になって夜しか眠れません()」
sha
「それ寝れてるよな?」
sha
「…まぁ…これはな」
sha
「やっべ!はよ戻らな…」
sha
「わりぃ!後で!」
zm
「…シャオロン何かあったか?」
kn
「いつも付けてるからなぁ…」
rb
「詳しくは知らん」
syp
「そりゃそうですよ」
ci
「でもなぁ…なんか高そうな指輪でしたね…」
zm
「マジカ」
kn
「あ、授業始まる」
rb
「まぁ、後で聞くか…」
________________
sha
「…はぁぁぁ〜…」
。
「どうしたんよシャオちゃん」
sha
「ん?おぉ…”大先生”」
sha
「今授業中やから後でもええ…?」
ut
「おk」
________________
昼休み
ut
「んで、どうしたんよ」
sha
「いや…実はな…」
zm
「シャオローン!来たぞー!」
sha
「あ、せやったわ…」
ゾム達にも話すんやったな…
…高校1年間一緒だっただけで
すぐ仲良くなれた奴らだけど…()
大先生は…腐れ縁…だな
sha
「ちょうどええわ。」
sha
「こい」
wrwrd
「?」
sha
「んま、話すけど…」
sha
「結構長なるから、食べてからでええ…?」
ut
「…」
多分…”あれ”かな…
________________
kn
「んで、その指輪の話。」
sha
「いいぜ」
sha
「大先生には話したことあるんよな」
ut
「おん。聞いたことあるわ」
zm
「ほぇ〜…」
sha
「ま、話すと長いが…」
sha
「あれは多分、4歳ぐらいの時…か」
________________
俺には、仲ええ子が居たんや
。
「ほらほら!はやく!」
その子の名前は、鈴…っていったな
鈴
「ほら!こっちだよ!」
sha
「まてよ!」
鈴
「ははっw」
________
鈴
「シャオロン。誕生日おめでとう…!」
sha
「うわぁ…!」
sha
「開けていいか!」
鈴
「いいよ!」
sha
「なぁ!開けていいか!」
鈴
「良いってばw」
カパッ…
sha
「…?指輪…?」
鈴
「…約束だよ」
鈴
「私とシャオロンは」
鈴
「大人になったら結婚するの…!」
そう、鈴は言ってきた
sha
「…いいぜ」
鈴
「!」
sha
「んじゃ、俺らずーっと一緒だな!」
だから、この指輪は
誓いの指輪なんや
ずーっと一緒…そう思ってた
あの日が来るまではな…
コメント
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えっとあの日?