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拝啓大学生の自分へ
僕は高校生の自分です
元気ですか?
それと大好きな加賀美先輩とは付き合えましたか?
大学生になった加賀美先輩もかっこいいんだろーなぁ大学生の僕幸せに生きてくださいね
敬具
ハヤト「何見てるんですか?」
れる「ハヤトさん」
「過去の自分からの手紙です」
ハヤト「過去の···?」
れる「はい見ます?」
ハヤト「いいんですか?個人情報では?」
れる「ハヤトさんだから許してるんです」
ハヤト「じゃあ見せてください」
れる「はい(渡す)」
ハヤト「私も」
れる「?」
ハヤト「過去このような手紙を書いた記憶がありますもう覚えてませんが」
れる「ハヤトさんもですか」
ハヤト「はい」
「そのとき確かれるあなたのことを書いたような気がするんです」
れる「···僕を?」
ハヤト「えぇまぁ」
れる「話ズレるんですけど」
ハヤト「はい?」
れる「ハヤトさんっていつから僕のこと好きだったんですか?」
「ほら先輩だし絡む機会あんまないじゃないですか」
ハヤト「れるのお兄さん甲斐田さんのところに毎回昼休憩のときにいってたんです」
「そこで先にれるが喋ってるの見えてまぁいわゆる一目惚れというものですかね」
れる「一目惚れ···」
ハヤト「そういうれるは?」
れる「僕は···多分同じ時期だったのかな···?」
「気づいたら目で追ってて晴にぃにもめっちゃハヤトさんのこと聞いてました」
ハヤト「早く言えばよかったですね」
れる「でもハヤトさん僕が卒業するまで待っててくれたんですよね伝えるの」
ハヤト「まぁ一足先に大人になった私とまだ大人になってないあなたとでは法律に引っかかるので···」
れる「···wハヤトさんらしいですねw」
ハヤト「それだけ必死でしたから···笑」
拝啓高校生の僕へ
ハヤトさんと無事付き合えましたよ
幸せです
辛いことも嬉しいことも共に歩むと決めたなら
精一杯尽くしてあげてくださいね
がんばれ僕
敬具